マグラ・RT8TT
ひょっとしたら新手のアメリカンジョークならぬ、ゲルマンジョークかと思いきや(苦笑)、いや、マジで作ってましたよ! というか完成しています!
油圧式ロードブレーキかあ……。シマノも噂されていますけど、ブレーキの専門メーカーが先んじてきました。
ここから時代が変わるのかもしれません。
http://www.bikeradar.com/news/article/magura-rt8-tt-first-look-32961
http://www.bikerumor.com/2012/01/17/magura-rt8tt-hydraulic-road-brake-closeup-look/#more-38988
まずはTTバイク用から始まりました。この先には間違いなくマスドロード用があるでしょう。RT8という名前から完全なフルカーボンかと思いきや、マスターシリンダーボディなど結構アルミを使っています。
さらに油圧式といってもMTBディスクブレーキのようにマスター側はスプリングで戻り、スレーブ側はシールのロールバック現象で戻るという形式ではないようです。ブレーキ本体はスプリングとベアリングが組み込まれています。そのためクイックリリース機能を持たせることに成功しています。ロードではホイール交換は大前提ですから、正しい選択ですね。
レバーはかなり無骨に見えますが、こういう風にエッジを立たせているのはこちらの方が指の掛かりが良いというマグラの結論です。私もそう思います。
フルードにはもちろんミネラルオイルを使用。吸湿性や沸点などで難があると感あえる人もいるでしょうが、MTBを見る限りでは全く問題ありません。さらにDOTフルードとは異なり、樹脂や塗料を侵さないのでカーボンをフレーム、ホイールハンドルなどに多用するロードバイクでは正しい選択でしょう。
重量もデュラと同じくらいに抑えられているとのこと。空力的にも優れているようです。縦長ですしね(笑)。UCIの認可を通っているようなので、安心です。
搭載されているバイクからも分かるように、サーヴェロと共同開発をしたようです。故に1年間は独占使用権を得ているとのこと。
さらに弟分のRT6も登場するとのこと。長い時間を経てロードバイク戦線に復帰したマグラ。キャリパー式のみならず、ディスク式もあり得るでしょう。楽しみですねえ。
ひょっとしたら新手のアメリカンジョークならぬ、ゲルマンジョークかと思いきや(苦笑)、いや、マジで作ってましたよ! というか完成しています!
油圧式ロードブレーキかあ……。シマノも噂されていますけど、ブレーキの専門メーカーが先んじてきました。
ここから時代が変わるのかもしれません。
http://www.bikeradar.com/news/article/magura-rt8-tt-first-look-32961
http://www.bikerumor.com/2012/01/17/magura-rt8tt-hydraulic-road-brake-closeup-look/#more-38988
まずはTTバイク用から始まりました。この先には間違いなくマスドロード用があるでしょう。RT8という名前から完全なフルカーボンかと思いきや、マスターシリンダーボディなど結構アルミを使っています。
さらに油圧式といってもMTBディスクブレーキのようにマスター側はスプリングで戻り、スレーブ側はシールのロールバック現象で戻るという形式ではないようです。ブレーキ本体はスプリングとベアリングが組み込まれています。そのためクイックリリース機能を持たせることに成功しています。ロードではホイール交換は大前提ですから、正しい選択ですね。
レバーはかなり無骨に見えますが、こういう風にエッジを立たせているのはこちらの方が指の掛かりが良いというマグラの結論です。私もそう思います。
フルードにはもちろんミネラルオイルを使用。吸湿性や沸点などで難があると感あえる人もいるでしょうが、MTBを見る限りでは全く問題ありません。さらにDOTフルードとは異なり、樹脂や塗料を侵さないのでカーボンをフレーム、ホイールハンドルなどに多用するロードバイクでは正しい選択でしょう。
重量もデュラと同じくらいに抑えられているとのこと。空力的にも優れているようです。縦長ですしね(笑)。UCIの認可を通っているようなので、安心です。
搭載されているバイクからも分かるように、サーヴェロと共同開発をしたようです。故に1年間は独占使用権を得ているとのこと。
さらに弟分のRT6も登場するとのこと。長い時間を経てロードバイク戦線に復帰したマグラ。キャリパー式のみならず、ディスク式もあり得るでしょう。楽しみですねえ。