意外なメーカーが意外な素材で電動アシストに挑んできました。チタンそのものは今となっては珍しいものではありませんが、流行の兆しが見える電動アシストはアルミ、もしくはカーボンが多いです。チタン製ははじめてみました。
他にも……、
MTBや29er群をあれこれ、奥に見えるミニヴェロがいいですなあ……。
http://www.mtb-forum.it/eurobike-2011-nevi/
といってもどのような形で納めるかはそのユニット次第。シェルをフレームと溶接するか、それともボルトオンなのかは設計者に委ねられます。それでもチタンは珍しいですけど。耐久性と軽さで考えると、悪くないのかも知れません。
でネーヴィはさておき、ユニットが気になるところです。安易な気持ちで読んでみたところ……、とんでもない大物が出てきました。どうやらF1で『KARS(カーズ)』と呼ばれる運動エネルギーをエネルギーに変える、エネルギー回生システムというものがあるのですが、それに携わっているところがこの電動アシストユニとの出元だというのです!
この回生エネルギーシステムというのは、今の一般電動アシスト車にも使われています。パナソニックやサンヨーが良い例です。ブレーキを掛けたとき、通常走行でアシストが要らないときなどに充電を行います。
ネーヴィのアシストはさらに一歩踏み込んだものです。何故ヘッドチューブなどもこのように異形なのか? と疑問を持っていましたが、ハンドルステムなどにも電装部品が組み込んでいて、ただ単にカーボンドライブを採用しただけと思われたクランクはなんとパワーメーターが装備されています。
そしてパワー、速度、ケイデンス、心拍数などのデータに基づき、アシストを行うようです。出力は最大450Wとのこと。重量は現在14キロだそうです。
これは……、スゴイ。
メーターなどがやけに無骨なので、なんなのだろう? と思いましたが、ここまで考え抜かれているとは……。ひょっとすると電動アシスト自転車に一石を投じる製品になるのかも知れません。
他にも……、
MTBや29er群をあれこれ、奥に見えるミニヴェロがいいですなあ……。
http://www.mtb-forum.it/eurobike-2011-nevi/
といってもどのような形で納めるかはそのユニット次第。シェルをフレームと溶接するか、それともボルトオンなのかは設計者に委ねられます。それでもチタンは珍しいですけど。耐久性と軽さで考えると、悪くないのかも知れません。
でネーヴィはさておき、ユニットが気になるところです。安易な気持ちで読んでみたところ……、とんでもない大物が出てきました。どうやらF1で『KARS(カーズ)』と呼ばれる運動エネルギーをエネルギーに変える、エネルギー回生システムというものがあるのですが、それに携わっているところがこの電動アシストユニとの出元だというのです!
この回生エネルギーシステムというのは、今の一般電動アシスト車にも使われています。パナソニックやサンヨーが良い例です。ブレーキを掛けたとき、通常走行でアシストが要らないときなどに充電を行います。
ネーヴィのアシストはさらに一歩踏み込んだものです。何故ヘッドチューブなどもこのように異形なのか? と疑問を持っていましたが、ハンドルステムなどにも電装部品が組み込んでいて、ただ単にカーボンドライブを採用しただけと思われたクランクはなんとパワーメーターが装備されています。
そしてパワー、速度、ケイデンス、心拍数などのデータに基づき、アシストを行うようです。出力は最大450Wとのこと。重量は現在14キロだそうです。
これは……、スゴイ。
メーターなどがやけに無骨なので、なんなのだろう? と思いましたが、ここまで考え抜かれているとは……。ひょっとすると電動アシスト自転車に一石を投じる製品になるのかも知れません。