ふーん、キャニオンもこういうことをするんですね。
基本的にはカーボンとアルミでやってきた同社ですが、日本やアメリカほかで一定の人気があるスチールロードを投入してきました。
歴史あるメーカーが昔のモデルを復活させているのに対して、まだまだ若いブランドであるキャニオンはスチールフレームに最新規格を持ち込んで差別化を図るようです。
http://road.cc/content/news/41603-eurobike-2011-demo-day-giant-canyon-american-classic-nuvinci-grippp-and
ヘッドチューブは普通のオーバーサイズインテグラルヘッドですが、BB30を導入するなどただのノスタルジーではなく、結構本気の走りに耐えうる設計にしています。
チェーンステーもなんというか、矢印形というか、縦つぶしでリヤエンドに至る部分は細くなっている形状です。10年くらい前のコロンブスであったような……? ミニマックスとかまで遡らないとは思いますが。でもコロンブス製とも限りませんしね。
溶接もこの写真で見る限りは溶け込むようにきれいです。フィレットブレージングかも知れません。チューブも結構オーバーサイズ化しています。初期のアルミ以上の太さはあるでしょう。
主張しすぎない。でも最先端というのは……、粋ですねえ!
基本的にはカーボンとアルミでやってきた同社ですが、日本やアメリカほかで一定の人気があるスチールロードを投入してきました。
歴史あるメーカーが昔のモデルを復活させているのに対して、まだまだ若いブランドであるキャニオンはスチールフレームに最新規格を持ち込んで差別化を図るようです。
http://road.cc/content/news/41603-eurobike-2011-demo-day-giant-canyon-american-classic-nuvinci-grippp-and
ヘッドチューブは普通のオーバーサイズインテグラルヘッドですが、BB30を導入するなどただのノスタルジーではなく、結構本気の走りに耐えうる設計にしています。
チェーンステーもなんというか、矢印形というか、縦つぶしでリヤエンドに至る部分は細くなっている形状です。10年くらい前のコロンブスであったような……? ミニマックスとかまで遡らないとは思いますが。でもコロンブス製とも限りませんしね。
溶接もこの写真で見る限りは溶け込むようにきれいです。フィレットブレージングかも知れません。チューブも結構オーバーサイズ化しています。初期のアルミ以上の太さはあるでしょう。
主張しすぎない。でも最先端というのは……、粋ですねえ!