友人に誘われ週末に東京外国語大学の文化祭を訪れました。外語大ならではの、グローバルでユニークな文化祭だったのご紹介します。
まず目立つのは、文化祭恒例の模擬店。どこの大学の文化祭でもサークルやクラブが中心に出店する模擬店ですが、外語大では1年生が各専攻語学毎に出店して、その専攻国の料理を出してくれます。中華、イタリア、フランス、韓国、ベトナムとかの我々にもお馴染みの料理から、モンゴル、チェコ、アラブ、アフリカなどの国、地域の料理の出店もあります。うれしいのは多くの模擬店で、その国のビールも提供してくれること。私は連れと一緒に、トルコ、モンゴル、チェコ、ベトナムなどの料理をつまみ食い。そして飲み物にはチェコのビールを。
≪国別料理の模擬店。巨大ポスターで客引き。人気店には長い行列も≫
≪クラブやサークルが出店する模擬店もあります。ここはそうした団体の模擬店通り。やっぱりエスニック系の食べ物が中心です≫
また、模擬店以外の企画も面白く、各国語による劇(これは2年生がやるらしい)や各国の舞踏(フラメンコとかベリーダンスとか)など、キャンパスを訪れるだけで、世界中の文化に触れることができるという仕掛けになってます。私は、インドネシア語劇を鑑賞しましたが、学生さんのオリジナル脚本(第2次大戦を挟んだ日本人とインドネシア人の友情を描く物語)に基づき、学生さんがインドネシア語で演じます。500名ほどが入りそうな中規模ホールは、学生、教員、家族をはじめ私らのような一般人で7割が他は埋まっており盛況です。私には発音の良し悪しは分かりませんが、内容は日本語字幕が付くので分かります。学生の素人劇ではありますが、1時間弱のしっかりしたもので、学生さんの意気込みや熱意は十分に伝わってきます。
歳がばれますが、私の学生の頃の外語大と言えば、山手線内の北部に小さなキャンパスがあって、(失礼ながら、)ユニークだけどちょっと地味目な男子学生中心の国立大学というイメージでした。それが、多摩地区(調布市?府中市?)に移転したキャンパスは新しく、広々としていて、かつ学生さんも2/3が女子学生ということで、私のイメージとは似ても似つかぬ華やかな大学でした。若さが一杯に弾けています。
≪キャンパス中央の広場。センターステージもここにあります≫
穏やかな小春日和の秋の陽射しを受けて、キャンパスの木々の色々が輝くなか、なんとも心地よい日曜日でした。
≪紅葉に染まったキャンパスで模擬店で買った料理を頬張りながら一休み≫
2013年11月24日訪問
まず目立つのは、文化祭恒例の模擬店。どこの大学の文化祭でもサークルやクラブが中心に出店する模擬店ですが、外語大では1年生が各専攻語学毎に出店して、その専攻国の料理を出してくれます。中華、イタリア、フランス、韓国、ベトナムとかの我々にもお馴染みの料理から、モンゴル、チェコ、アラブ、アフリカなどの国、地域の料理の出店もあります。うれしいのは多くの模擬店で、その国のビールも提供してくれること。私は連れと一緒に、トルコ、モンゴル、チェコ、ベトナムなどの料理をつまみ食い。そして飲み物にはチェコのビールを。
≪国別料理の模擬店。巨大ポスターで客引き。人気店には長い行列も≫
≪クラブやサークルが出店する模擬店もあります。ここはそうした団体の模擬店通り。やっぱりエスニック系の食べ物が中心です≫
また、模擬店以外の企画も面白く、各国語による劇(これは2年生がやるらしい)や各国の舞踏(フラメンコとかベリーダンスとか)など、キャンパスを訪れるだけで、世界中の文化に触れることができるという仕掛けになってます。私は、インドネシア語劇を鑑賞しましたが、学生さんのオリジナル脚本(第2次大戦を挟んだ日本人とインドネシア人の友情を描く物語)に基づき、学生さんがインドネシア語で演じます。500名ほどが入りそうな中規模ホールは、学生、教員、家族をはじめ私らのような一般人で7割が他は埋まっており盛況です。私には発音の良し悪しは分かりませんが、内容は日本語字幕が付くので分かります。学生の素人劇ではありますが、1時間弱のしっかりしたもので、学生さんの意気込みや熱意は十分に伝わってきます。
歳がばれますが、私の学生の頃の外語大と言えば、山手線内の北部に小さなキャンパスがあって、(失礼ながら、)ユニークだけどちょっと地味目な男子学生中心の国立大学というイメージでした。それが、多摩地区(調布市?府中市?)に移転したキャンパスは新しく、広々としていて、かつ学生さんも2/3が女子学生ということで、私のイメージとは似ても似つかぬ華やかな大学でした。若さが一杯に弾けています。
≪キャンパス中央の広場。センターステージもここにあります≫
穏やかな小春日和の秋の陽射しを受けて、キャンパスの木々の色々が輝くなか、なんとも心地よい日曜日でした。
≪紅葉に染まったキャンパスで模擬店で買った料理を頬張りながら一休み≫
2013年11月24日訪問