ヤマハ専門に、30年間2輪業界に在籍、主にVmaxの整備中心です。意見感想は、個人主観です。連絡先はカテゴリに有ります。
PrivateFactory ベイカーズストリート V-max Garagename Right-arm ライトアーム


★2014年2月20日付で、VMG大原は、退職いたしました。

★勤務先:Right-arm 
ホームページアドレス:http://www.right-arm.jp/←※クリックでホームページ出ます。
 〒202−0014 東京都西東京市富士町5−1−17 ←※クリックで地図出ます。
 ℡:042−497−6758 
お電話を頂く場合は、営業日の営業時間内でお願いいたします。

 定休日 毎週月曜日 営業時間:AM11:00〜PM20:00
※月曜日が祝日の場合、定休日は、火曜日に振替になります。

 作業担当 ヤダ マサオ(矢田 正夫)

★オリジナルパーツ発売中  ★Vmaxデモ車製作日記  ★質問コーナー
 
★Vmaxデモ車仕様諸元  ★新製品企画募集中  ★ユーザーズレビュー
 ★質問コーナー2  ★車検費用及び工賃について  ★質問コーナー3





車屋さんと違い、バイク屋の場合、どうしても天候に左右されがちです。できれば、昼間は、暖かく、雨が少ない方が良いです。

  

車検と整備でお預かりです。外装を外し、車検整備から始めます。この後、エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイルを交換しましたが、写真を忘れました。

 

普段から補充電されているようで、バッテリーは平気そうです。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等は無いので、全量交換のみです。

  

ラジエターキャップ下のアルミブロックと、ラジエター下タンクのパイプ接続部ですが、サーモスタットが正常作動している、オンオフバルブが閉まっている状態だとサーモスタットが開くまで、ラジエターは作動しませんのでアルミブロックとラジエター下側タンクでは、温度差が生じます。手で触ってみてアルミブロックが熱く、ラジエター下側タンクが熱くなければ、サーモスタットが閉じています。サーモスタットが開くとラジエターが機能し、下側タンクの温度も熱くなるので、作動確認できます。

  

エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。ダイヤフラムは、回転や作動不良は無いので、平気そうです。

 

スパークプラグは、NGK製JR8Cです。今回は、点検清掃のみです。カブリ気味なので、キャブレターの調整を少し薄くしました。

  

 

キャリパーは、点検清掃のみです。パッドの残量少です。ピストンが、全て固着していました。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチとも交換ですが、クラッチマスターを開けた所、量が減っているので、エンジン側を確認すると漏れがありましたので、クラッチレリーズを交換です。

  

クラッチレリーズからフルードが漏れるとクランクケースの塗装が剥がれます。分解時に、ニュートラルスイッチとシフトシャフトオイルシールは確認し、劣化があると同時交換しています。

  

車検は、多摩陸事です。今回交換した部品です。左右マスターのダイヤフラムは、変形しているとフルード交換時に戻せなくなるので、交換です。

 

最終チェックと試乗です。年式が古いと簿妙な不具合が多いので、分解清掃点検交換が多いです。納車可能ですので、よろしくお願いいたします。

2019.02.28 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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暖かくなってきたので、街中でバイクを見かける台数が増えてきました。気がつくと来週は、3月です。個人的には、車やバイクで重要な部品は、タイヤだと思っています。車両の状態が素晴らしくても、タイヤがダメだと、うまく走れないばかりか危険です。止まらない曲がらない、おまけに真っすぐ走らないという3重苦になります。バイクの場合は、更に転倒する危険性もあります。タイヤ、ブレーキ、足回りが良いと(できればフレームも)頑張らなくても楽しく走れると思います。

  

当ブログで、ご紹介し、個人売買でオーナーが変わりましたので、各部メンテナンスでお預かりです。クーラントは、エンジンオイル混入や、漏れ等は無いので、全量交換のみです。

  

クーラント交換中です。エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイル交換です。

  

キャリパーは、3カ所ともパッドの残量はあるので、点検清掃のみです。リアキャリパーの写真を忘れました。

  

エアクリーナーは、ヤマハ純正です。今回は、点検清掃のみです。ダイヤフラムは、回転や作動不良は無いので、平気そうです。

  

スパークプラグは、NGK製JR8Cですが、フルタイムVブーストなこともあり、少しカブリ気味です。フロントフォークオイル交換中です。ダストシールとトップキャップのOリングも交換しました。

  

  

  

フルードは、フロント&リア、クラッチの3カ所とも交換です。

バッテリーは、搭載後、1年2か月ぐらいなので、補充電しました。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

 

今回交換及び外した部品類です。

 

最終チェックと試乗です。そこそこ距離を走っているので、ステムベアリングの劣化が見られます。また、緊急性は無いようですが、エンジン下側で、若干のオイル滲みがあります。とりあえず一通りメンテナンスを行い、納車になりました。今後とも、よろしくお願いいたします。

2019.02.23 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 



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少しずつですが、暖かくなっているような気がします。試乗していると気温の変化が良くわかります。

  

車検と整備でお預かりです。旧勤務先からのお客さんなので、長いですが、仕事の都合で、九州に転勤中ですので、2年に一度、車検時にレッカー入庫です。外装を外し、エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイル交換中です。

  

エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。ダイヤフラムは、回転や作動不良は無いので平気そうです。

  

スパークプラグは、NGK製JR8Cで、距離も走っておらず焼けも問題無いので、点検清掃のみです。クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等ないので、全量交換のみです。

  

クーラント全量交換中です。バッテリーは、ゲルタイプですが、装着後、2年たっているので、ご希望により交換です。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

 

3番気筒のキャブレターからオーバーフローの症状が出たので、分解せずに掃除してみました。とりあえずオーバーフローは止まりました。

  

 

キャリパーは、前後ともMOSキャリパーです。今回は、点検清掃のみです。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチとも交換です。

  

多摩陸事に、車検に行きました。しばらく動かしていなかったようで、前後タイヤにフラットスポットがあります。

  

試乗ついでに車検に行くことが多いですが、今回は、あまりキャブレターの調子が良くないので、全分解です。ガソリンが劣化した形跡もあり、キャブレター内部が、汚れていました。ガソリンフィルターも見ましたが、フィルターは平気そうでした。今回交換した部品です。

 

最終チェックと試乗です。取り立てて不具合はないので、納車可能になりました。最終の試乗は、夜ですが、昼間にキャブレターのチェックで、関越所沢往復に行きました。不具合箇所は、整備しましたが、あまり乗られていないようなので、各部少しずつ不具合があります。機械物は、ある程度動かした方が調子を維持できます。何度か試乗していますが、乗るたびに調子が良くなってきていると思います。よろしくお願いいたします。

2019.02.22 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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現在のガレージの状況です。今週分の作業は、17日の日曜日に全員納車になり、入れ替わりで、車検の車両と部品交換作業(部品お持込)の予定は入っていますが、少し余裕はありますので、お預かり可能です。よろしくお願いいたします。

 

2号機も所有後そろそろ2年になり、3月に車検になります。1号機は去年車検でしたので、毎年どちらかの車検に行くことになります。

2019.02.17 担当 ヤダ(矢田)

 



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この所、天候がほぼ曇りで、気温が上がらないので、何か液体が漏れて修理するケースが多いです。

  

ウォーターポンプの下部の穴からクーラントが漏れているので、修理でお預かりです。その他の箇所も何カ所か漏れているようなので、まとめて修理です。

  

ウォーターポンプの下部の穴ですが、穴の奥は、部屋になっていて、エンジンオイル用のオイルシールとクーラント用のメカニカルシールの間に空間を設け、どちらかが漏れても混ざら無いようになっています。4番気筒(右前)のシリンダー横のゴムプラグ部分からクーラント漏れです。ただ、ウォーターポンプのガスケットの部分からオイルが滲んでいるようです。

  

ラジエターキャップのベース部分からもクーラントが滲んでいるようです。入っていたクーラントの色が赤でしたので車用な気がします。エンジンオイルの混入はないようです。

  

クーラントを全量抜き、漏れ箇所を修理していきます。最初に、シリンダー横のドレンプラグを4個交換し、サーモスタット周辺のOリングとパイプ類を交換します。丸印のラジエターキャップベースもOリング交換です。

  

水周りの仕上げとして、ウォーターポンプのオーバーホールです。エンジンオイルが滲んでいたので、怪しいとは思いましたが、ボルトをチェックするとアルミのネジ山が付着しており、クランクケース側のネジ山がありません。2カ所ネジ山がだめでした。

  

クランクケース側のネジ山がないとウォーターポンプが装着できないので、ヘリサート加工で、2カ所ネジ山を再生しました。幸いボルト穴がクランクケース内に貫通していなかったので、アルミの切子が内部に入らなくて助かりました。

  

今回の交換部品です。ほとんどゴム部品です。写真の細かいものは、ボルトについてきたネジ山です。ボルト類を締めすぎるとネジ山に負担がかかり、材質の弱い方が先にダメになります。今回は、ボルトが鉄、ケース側がアルミでしたので、ケース側が負けました。

 

最終チェックと試乗です。特に問題無さそうですので、納車可能です。よろしくお願いいたします。

2019.02.15 作業担当 ヤダ(矢田)

 



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最近、気温が低いので、入庫する車両は、ほぼ空気圧が低いです。空気圧が低いとタイヤがつぶれるので、接地面積が大きく、押し歩きが重いです。

  

風て倒れたらしく、右側のダミーダクトが割れているので、交換と他整備で、お預かりです。いつも通り外装を外して整備に入ります。

  

フロントフォークオイルを交換中です。トップキャップのOリングとヒビのあるダストシールは交換です。クリップとオイルシールは若干錆びがあるもののオイルは漏れていないのでグリスアップで様子見です。リアブレーキディスクとブレーキパッドの交換の相談を受けたのですが、全年式の各色ともブレーキローターが廃番になってしまったので、今回は、交換を見送り、どう対処するか思案中です。

  

エアクリーナーはそこそこ汚れていますが、上側の密閉用スポンジが劣化して崩れていますので交換します。ボックスを開けたついでにダイヤフラムを見ましたが、4個とも回転や作動不良は無いので、平気そうです。

  

エアクリーナーを純正品で交換しました。右前ウインカーの点灯不良があったので、一度分解し、各部の動きと接触状態を確認して再組立てし、様子見です。

  

サーモスタット付近からクーラント漏れがあったので、修理します。クーラントは、エンジンオイル混入は見られないので、全量交換と漏れ修理です。

 

クーラントを全量抜き、部品交換です。

  

ダミーダクトを左右交換し、Vブーストカバーは、無かったので、新品部品を装着しました。

  

今回交換した部品です。冬場は、気温が低く、ゴム類が固くなるので、劣化しているとオイルやクーラントが漏れます。たまにガソリンも漏れるので、注意が必要です。

 

最終チェックと試乗です。とりあえず気になる所は直しましたので、納車可能です。よろしくお願いいたします。

2019.02.14 作業担当 ヤダ(矢田)

 



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デモ車1号機(個人車)にも装着していますが、純正マフラーの加工を始めました。今回、加工を始めるにあたり加工治具等も新規製作してもらいましたので、加工精度は格段に良いと思います。加工については、第2膨張室と第3膨張室を繋ぎ、一つの膨張室としストレート排気構造になっています。エンドパイプ部分は、溶接加工になっていますので、消音する場合は、付属の暖気用消音パイプを差し込み、内側からボルトで留める構造になっています。説明文は、ホームページの通りですが、写真の下に転記しておきます。納期については、外注さんのスケジュール次第ですが、2~3週間程度の予定です。写真は、新品部品の加工を頼まれたもので、お客様注文分です。

 

 

輸出用ノーマルマフラー加工:工賃 65,000(税別)暖気用消音パイプ付属

※旧型Vmaxの純正マフラーは、エキパイの長さが前後で違い、リアバンクが短くなっています。そのためスリップオンマフラー等を接続すると、前後の気筒で排圧の差が生じ、リアバンクが抜け過ぎになります。純正マフラーは、膨張室(チャンバー室)があり、マフラーの接続は、4-1-2になっています。サイレンサー部は、反転膨張室になっていますので、この部分を加工し、ストレート排気に変更すると若干の低速トルク減少は見られるものの、吹け上がりは、純正を上回ります。音量につい  ては、グラスウールの残量によりますので、音量を下げる必要がある場合は、付属の暖気用消音パイプを装着してください。純正マフラーより抜けが良くなりますので、キャブレターの同調及びセッティングを行った方がより良くなります。

※純正マフラー脱着:工賃12,000(税別)

※純正キャブレター脱着:工賃11,000円(税別)

 純正キャブレター調整&同調:工賃16,000(税別)

 純正キャブレタージェット類交換:作業時間次第(別途必要部品代)

国内仕様用ノーマルマフラー加工:工賃 75,000(税別)※暖気用消音パイプ付属

※説明文は、輸出用マフラーと同じですが、エンドパイプの構造が少し違うため、国 内仕様の方が加工工程が増えますので、価格が上記のようになります。内部構造の違いは、第1膨張室から第2膨張室に抜けるパイプが1本少なく(逆車4本、国内3本)第2膨張室から第3膨張室に抜けるパイプも1本少ないです。(逆車3本、国内2本)ただ、第2と第3膨張室については加工するので、違いは、第1から第2へのパイプの本数になります。国内仕様ベースの方が、抜けを押えてあるので、低速トルクが出て、音量も少し小さいです。吹け上がりに関しては、抜けの良い逆車ベースの方が良いです。

2019.02.13 作業担当 ヤダ(矢田)



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昨日は天候が悪かったのですが、今日は晴れています。今週は、天候が悪くなる前に、頑張って仕事をし、納車しましたので、ある程度、お預かり可能な状況になりました。明日、入庫予定の方もいらっしゃいますが、少し余裕はあるので、お預かり可能です。また、明日(11日)は、月曜日ですが、祝日のため、通常営業です。振替定休日で、12日(火曜日)休業になります。よろしくお願いいたします。

 

2019.02.10 担当 ヤダ(矢田)

 



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本日は、天候が悪いという予報でしたので、昨日までで、今週分の作業を試乗を含めて終了させました。ただ、思ったより天候が悪化せず、雪は、少し降っていますが、現在のところ、積もってはいません。

  

車検と修理でお預かりです。ミドルドライブのカバーの上側からのオイル漏れがあったのでガスケットを交換しましたが、過去に外した形跡があり、適正トルクで締まっていなかったのが原因のようです。

  

前側のカバーからは、オイルは漏れていませんでしたが、ミドルカバーを装着前に締め付けトルクを確認すると、前側のカバーのボルトがすべて緩かったです。漏れチェックでエンジンを始動すると調子が悪そうでしたので、確認すると3気筒になっており、1番気筒(左後)が点火しておらず、点火系は生きていたので、スパークプラグを4本とも交換し、正常に戻りました。

  

エアクリーナーは、純正でしたので、今回は、点検清掃のみです。ダイヤフラムも回転や作動不良もなく、平気そうです。

  

 

キャリパーは、パッドの残量はあったので、点検清掃のみです。全てのピストンが固着気味で、動きが悪かったです。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所とも交換です。

  

液式バッテリーでしたので、取り外し、補水し、補充電です。バッテリーを外している間に、エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイル交換中です。

 

補充電直後なので、電圧が高いままですが、しばらくすると、次の写真の電圧に下がります。

  

車両に装着し、エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は、平気そうです。

 

車検は、多摩陸事です。

  

今回交換した部品です。フロントフォークは、写真を忘れましたが、オーバーホールしました。トップキャップOリング、ダストシール、クリップ、オイルシール、スライドメタル2種類、ガスケット及びオイル交換しました。

 

最終チェックと試乗です。納車可能ですので、よろしくお願いいたします。

2019.02.09 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 

 

 



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お客様の都合により、車検のみの場合もお受けしています。その場合は、そのまま24か月点検のみで、車検に合格でいる状態が基本ですので、そのまま車検に合格できない個所があり、変更が必要な場合は、別途作業代が必要なこともあります。

  

継続検査用に24か月点検と不具合カ所のみ作業しました。たまたま2ラウンドの予約が入らなかったので、1ラウンドに予約したため、朝一で多摩陸事に行きました。

 

今回は、車検と部品交換等のご希望でしたが、交換する部品が揃っていないことと、車検満了日が近かったので、先に継続検査のみ行いました。お客様お持込の部品が揃ったら、再入庫になります。一旦、納車になりました。

2019.02.08 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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車検のあるバイクや車は、車検証に有効期間満了日が記載されており、記載されている日の1か月前の記載日から継続検査可能です。満了日が3月4日の場合は、2月4日に車検可能です。今回は、オーナーの方が忙しいので、1月末に入庫し、先に整備し、2月5日に車検を取得、2月7日に納車になりました。(※2月4日が月曜日で定休日のため2月5日の火曜日に車検場に行きました。)

  

今回は、特に修理や、カスタムがありませんでしたので、車検及び整備と油脂類交換でお預かりです。エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイル交換中です。

  

クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等はないので、全量交換のみです。

  

エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。ダイヤフラムは、回転や作動不良は無いので、平気そうです。

 

スパークプラグは、点検清掃のみです。フルタイムVブーストタイプ2(当時タイプ1と2が存在)ということと、3番からタコメーターの信号を取っているので、いつも3番の焼け方が違うことが多いです。

  

  

キャリパーは、点検清掃のみです。フロントフォークオイル交換中です。ダストシールとトップキャップのOリングは、交換しました。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所とも交換です。マスターは、左右とXJR用です。

 

バッテリーは、ゲルバッテリーで搭載後。約1年ですので、補充電のみです。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

車検は、多摩陸事です。今回交換した部品類です。

 

最終チェックと試乗です。特に問題は無かったので、納車になりました。

2019.02.07 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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本日は、朝から雨でした。

  

クーラント漏れ修理とスタータークラッチ交換でお預かりです。先にスターターくタッチ交換から始めます。エンジンオイルを抜き、オイルフィルターを交換しておきます。ステーターが旧タイプなので、配線からオイルが滲んでいますが、壊れているわけではないので、掃除をしておきます。旧タイプのステーターは、配線が網線で保護されていますが、網線のため、逆に隙間が空きオイルが出てきます。

  

取付ボルトが3本とも緩み、一部ネジ山が無いです。本体も分解寸前でした。スタータークラッチを交換したので、クーラント漏れ修理です。エンジンオイル混入は無いようです。

  

サーモスタット周辺からの漏れです。写真で濡れているところは、分解前にボルト類に潤滑材を吹いたためです。全量抜いています。

  

オーナーのお話では、年式的にサーモスタットが前期型ということでしたが、中身は後期型でした。違いは、エア抜き部の形状のみです。今回交換した部品です。

 

最終チェックと試乗です。エンジン始動も問題無く、クーラント漏れ等も平気そうです。納車可能ですので、よろしくお願いいたします。

2019.02.06 作業担当 ヤダ(矢田)

 



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Vmaxのオーナーの方は、長く乗っている方が多く、徐々にカスタム等が進むことが多いです。 

  

西東京でガレージを借りてから来て頂いているオーナーの方ですが、最初から比べると車検ごとに変化しています。今回は、車検とリア周りの変更です。外注作業が多いので、先に24か月点検のみを行い、多摩陸事で継続検査を受けてからの整備と作業になります。

  

車検後、各部分解し、ゲイルスピードのリアホイールとスイングアームは加工に出し、オーリンズリアサスは、オイル漏れがあったので、オーバーホールに出しました。現在は、移動用に純正のリア周りを仮づけです。エンジンオイル、オイルフィルター交換中です。

  

クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等ないので、全量交換のみです。

  

エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。ダイヤフラムは、回転や作動不良はないので、平気そうです。

  

 

前後キャリパーは、パッドの残量はあるので、洗浄です。ただ、フロントのブレンボキャリパーで、右側の外側の小さい方のピストン部でフルードのニジミがあったので、オーナーに連絡をし、左右とも8カ所のシール交換になりました。

 

搭載バッテリーが秋月電子扱いのバッテリーです。新品よりは、容量が減っていますが、エンジンも始動でき、容量的にもまだ使えそうなので、今回は、点検のみです。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

 

スパークプラグは、NGK製のイリジウムプラグですが、今回は、点検清掃のみです。

 

フロントブレーキフルードの交換後です。キャリパーのシール交換があり、フルードを抜いてしまったので、古い状態の写真を忘れました。

  

クラッチフルード交換前後です。

  

リアブレーキフルードの交換前後です。

  

リア周りの部品が揃いましたので、仮づけの部品を外し、組み立てです。今回、スイングアームとギアケースとリアブレーキキャリパーの純正サポートは、ツヤ有黒にペイントしました。

 

今回、交換した部品です。オーリンズリアサスの上下取り付部で、フェルトっぽいシールで、劣化していたので、ゴムシールに交換しました。キャリパーシールキットはブレンボ純正部品で、8カ所交換です。リアブレーキのトルクロッドは、ホイールの位置を左に寄せた関係で、作り直しました。

 

最終チェックと試乗です。今回、前後タイヤは交換していないので、少し癖が残りましたが、リアホイールをセンターに持ってきたので、楽に乗れるようになりました。リアサスもオーバーホールしたばかりなので、良い感じです。また、スイングアームとギアケースをペイントしましたが、今までで、何回かに分けて各部をツヤ有黒にペイントしており、ペイントは、ほぼ終了かと思います。納車可能ですので、よろしくお願いいたします。

2019.02.03 作業担当 ヤダ(矢田)



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夜に試乗を行うことが多いのですが、気温が低いので、走りだしても水温がなかなか上がりません。水温が上がらないということは油温も上がっていないので、エンジンの温度も上がらず、ガソリンも気化しにくく、燃焼温度も上がりにくいので、しばらく正常な状態になりません。

  

グリップ&グリップエンド交換とシートレール補強ユニットの取付けでお預かりです。ハンドルはノーマル、グリップ周辺もノーマルです。

  

押し歩きが重いので、最初にタイヤの空気圧を点検しました。前後とも規定値の約半分です。ここまで下がると接地面積が増えすぎ、抵抗が増えることと、タイヤ自体が潰れて偏摩耗するので、空気圧チェックは重要です。

  

フロントフォークのエア圧も0.0でしたので、標準の0.4にしました。フロントフォークのエア圧を見る場合は、フロントタイヤを浮かし、荷重がかかっていない状態で、低圧用のゲージ&ポンプで行わないとうまくいきません。先に、グリップとエンドを交換しました。それに伴い、左右スイッチ類やマスターも微調整しました。

  

上側の補強部材を装着しました。

  

リアフェンダー裏に、アルミ削り出しの補強部材を装着しました。交換した部品類です。補強ユニットを装着する場合は、ボルト類も交換しています。

 

初めて触る車体でしたので、状況確認も含めて試乗チェックです。納車可能ですので、よろしくお願いいたします。

2019.02.02 作業担当 ヤダ(矢田)



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昨日は、雪が積もるかと思いましたが、少し降っただけで、後は雨になり、本日は晴れています。

 

12月より欠品しておりましたシートレール補強ユニットが入荷いたしました。ご予約頂いた方には、ご連絡、発送いたしました。入荷いたしましたので、ご予約ではなく、通常販売になります。ヤフオク出品中です。よろしくお願いいたします。

2019.02.01 担当 ヤダ(矢田)

 



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