先程、デモ車の試乗に行きました。ファクトリーより環8に出て、トンネルを2つ抜け、荻窪を通過し、南下します。走行しながら各部をチェックします。組み換えたフロントフォークも少し動きがよくなりました。4種類のVブーストの作動を切り替えながらチェックしていきます。流して走るときは、オフモード(国内仕様+α100馬力仕様)がスムーズで個人的に好きだったりします。
昔の職場に隣接している尾山台のリンドバーグ(本屋です)http://www.lindbergh.co.jp/に立ち寄り雑誌のチェック。その後環8外回りより、三京入り。横浜方面下りは、足回りの作動チェックでそこそこの速度で走行。神奈川県警も仕事中でした。
保土ヶ谷のPAで車体チェックとコーヒーです。車とバイクの台数がいるのにわりと静かだと思ったら、神奈川県警の方が、PA内で仕事中でした。駐車中のバイクもほとんどがカワサキ車でVmaxは、2台位しかいませんでした。
PAを静かに出て、いつもどおりUターンし、一時停止後、坂を全開で上がり、本線に合流します。いつもなら少し気を使いながら、料金所わきまで通過するのですが、補強したスイングアームが仕事をしてくれたようで、リア周りのグニャグニャした感じがほとんどありません。フレーム側も補強しているので、純正サスペンションでもうまく機能しているようです。人間でいうと両足でうまくショックを吸収しているような感じで、踏ん張ってくれます。東京方面上りで、走行中にスローダウンし、前方をクリアにして、9500回転キープで適度な速度までシフトアップしながらフル加速を、何度か行いましたが、フル加速時のフロントの接地感の無さから少しフロントの挙動が乱れることはありましたが、リア周りは何も起きず、フロントが軽い状態から、アクセルを少し戻して荷重を移すと挙動は安定していました。ノーマルサスとノーマルホイール及び純正タイヤの組み合わせなので、補強については合格点だと思います。今回は、リアはノーマルでフロントサスのみインナーのオリフィス加工を行い、オイルはスペクトロ製です。個人的には、三つ又をオリジナルで製作し、リアとのバランスを取りたいと思っています。
電気的強制フルタイムについてですが、やはり出力特性のスムーズさでは、オリジナルジョイントで行うフルタイムVブーストの方に分があります。
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