バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

てんがい一人芝居。熱気溢れる舞台でした。

2017-01-30 | ライヴ報告
土曜日は久しぶりのバイユーでの神山てんがい一人芝居。

これまで何度も演じられてきた『オカマのチカちゃん』シリーズの総集編でした。密かに人気キャラのチカちゃん。「もしかしたら最後?」ということもあってバイユーは満員の盛況となりました。

近年のてんがい舞台ではお馴染みのミュージシャン、ナカヒラミキヒトと澤渡なおこの2人の音楽と組み合わせた濃厚なお芝居でした。
短編一人芝居の総集編なのにコッテリ濃厚。前半約1時間半、後半1時間の長尺の作品となりました。
作品に対する熱がすごい。大したもんです。感動作ではないんだろうけど、感動的でした。ナカヒラ、澤渡両氏に芝居までやらせたのには驚きました(笑)

観る側のテンションも落ちず、バイユー舞台化計画のひとつの到達点のような気さえしたものでした。
やるなぁ!って感じ。照明係を務めた渦さんを含めた4人に脱帽です。
次回が楽しみです。