昨夜もACEレコードの話で盛り上がったバイユー。屋根の穴の話より、音盤話やボクシングや相撲の話。近所のスーパー情報やどこのラーメンが好きとか、そんな話の方がバイユーらしくって楽しいに決まってます。
そんなこんなで、少し前に入手していた楽しさ爆発!のこの盤もエイスレコードだったので連日ですが紹介することにいたします。
『LOUISIANA SATURDAY NIGHT Revisited / V.A.』
ルイジアナの土曜の夜を再訪?
2013年にリリースされていたこのCD、2004年~2011年の間にリリースされた音源で構成された南西ルイジアナ産スワンプポップオムニバスアルバムです。
なんといってもこのタイトル!
スワンプポップの超名盤コンピレーションアルバム『ANOTHER SATURDAY NIGHT』(1972年リリース)を思い起こさせます!!
僕も大好きなこの盤はイギリスの名物D.J.チャーリー・ジレットが編纂し自身のレーベルOVALからリリースしたもので、ルイジアナ、アメリカ南部音楽愛好者からは必殺オムニバスアルバムとして愛されている、いわゆる名盤。
そして、このアルバムをCDで再発したのはエイス!なのですから、今回のアルバムがこの続編的なものを意識したのは明白です。
ルイジアナの都会、といえば勿論ニューオーリンズ!ですがこのアルバムの舞台となっている南西ルイジアナの場合、都会はラフィェになるのかな?とにかくそんなラフィエよりはるかに田舎各地で夜な夜な行われているスワンピーな音楽の宴を現在進行形で再現した堪らない作品集なのです。
ジャケットにも使われフィーチャーされているのは若きケイジャンスター(時にハードロック的なギターサウンドも聴かせる)トラヴィス・マッテ。このことからもわかるように「今」の風景を切り取ろうという心意気も素晴らしい1枚。
収録されているのは字面しか知らなかった近年のローカルスターが多いのですが、ウォーレン・ストームやウィリー・ティーなどの大ベテラン勢も現在の音で収録。今も存在するスワンプポップワールドを体験できる構成となっています。
勢い充分のザディコにオセンチで素敵な純スワンプポップ有り、ルイジアナロックンロールやR&B有り!の大充実盤。イナタイロックンロールを愛する人には大推薦です。
試聴機なら、冒頭のメイベリーンで買い!ですね。
エイスレコード偉い!
そんなこんなで、少し前に入手していた楽しさ爆発!のこの盤もエイスレコードだったので連日ですが紹介することにいたします。
『LOUISIANA SATURDAY NIGHT Revisited / V.A.』
ルイジアナの土曜の夜を再訪?
2013年にリリースされていたこのCD、2004年~2011年の間にリリースされた音源で構成された南西ルイジアナ産スワンプポップオムニバスアルバムです。
なんといってもこのタイトル!
スワンプポップの超名盤コンピレーションアルバム『ANOTHER SATURDAY NIGHT』(1972年リリース)を思い起こさせます!!
僕も大好きなこの盤はイギリスの名物D.J.チャーリー・ジレットが編纂し自身のレーベルOVALからリリースしたもので、ルイジアナ、アメリカ南部音楽愛好者からは必殺オムニバスアルバムとして愛されている、いわゆる名盤。
そして、このアルバムをCDで再発したのはエイス!なのですから、今回のアルバムがこの続編的なものを意識したのは明白です。
ルイジアナの都会、といえば勿論ニューオーリンズ!ですがこのアルバムの舞台となっている南西ルイジアナの場合、都会はラフィェになるのかな?とにかくそんなラフィエよりはるかに田舎各地で夜な夜な行われているスワンピーな音楽の宴を現在進行形で再現した堪らない作品集なのです。
ジャケットにも使われフィーチャーされているのは若きケイジャンスター(時にハードロック的なギターサウンドも聴かせる)トラヴィス・マッテ。このことからもわかるように「今」の風景を切り取ろうという心意気も素晴らしい1枚。
収録されているのは字面しか知らなかった近年のローカルスターが多いのですが、ウォーレン・ストームやウィリー・ティーなどの大ベテラン勢も現在の音で収録。今も存在するスワンプポップワールドを体験できる構成となっています。
勢い充分のザディコにオセンチで素敵な純スワンプポップ有り、ルイジアナロックンロールやR&B有り!の大充実盤。イナタイロックンロールを愛する人には大推薦です。
試聴機なら、冒頭のメイベリーンで買い!ですね。
エイスレコード偉い!