土曜日は楽しみにしていた中川五郎+五十嵐正史&ソウルブラザーズLIVE!
「一緒にやると絶対良いはず!」と思い込みで企画した自分としては少しドキドキでしたが…ほんと、心からやってもらって良かった!という素敵な夜になりました。
と、いうわけで写真満載でレポらしきものを!
この夜の五郎さんとソウルブラザーズ(以下ソウブラ)。メッセージ性が強くプロテストソングを多く手がける両者の手触りが良い感じで混ざり合い、いつもと少し違ったあと味を残してくれました。ストレートで時に硬質なメッセージ故に気づきにくかったりする(僕が鈍感なだけでもありますが)ヒネくれたロック的な批評性、佇まいやミュージシャンとしての姿勢から滲み出るファニーさ加減(英語で誤摩化してすいません)が普段以上に浮き上がって感じられたのが新鮮で心地よかった!
そんな心地よさの中、僕は終始~かなり笑顔!であったのでした。
自分たちの出番では少し気負っていたかも?と振り返っていた五十嵐くんでしたが、
真摯な彼には「気負い」も(自分では反省なのでしょうが)ちょっとした香辛料といった趣きで僕にはマイナスには感じませんでした。
ソウブラのステージをじっくりと客席で楽しんだ五郎さんのステージはいつにも増して味わい深いものに感じられました。
そして客席以上にステージ側が嬉しそうで熱かった共演!!
アンコールでは、ひとりギターを弾き始めた五郎さんに遠慮して自然と客席に下がって行った彼らが~曲名に気づき1人、また1人とステージに戻り演奏に参加するという光景が。
…『生活の柄』こういうのもいいな、と思いました。
本当に素敵な感触のLIVEで、気持ちよくバイユーをやらせていただきました。感謝。
…これはロスロイ&エノッキーに続きシリーズ化決定か!?