バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

ギターパンダ!最~高でした。

2011-03-08 | ライヴ報告

バイユーへ初めてやって来たギターパンダさん。最高でした。参りました。ロックンロールでした。ノックアウトされました。
言語感覚や皮膚感覚、もうこれは好みの問題?とにかく最低で最高からカッチョイイー~までそのうえ苦笑までも。なんというかYeah~という感じでした。失礼ながら5。6年前に観た時の何~倍も良かったです。数人の方から「ギターパンダは長尺のライヴを観なければ良さがわからない楽しみきれない」と言われていましたがその通りだったということでしょうか?でも最近の曲が特に素晴らしかったのも事実です。そしてそのステージング!いやぁまさに仕事を忘れ笑い楽しみ、そして苦笑していた1時間半と少しでした。
とまぁこんなところで、ご本人に断って何枚か撮った写真をご紹介いたします。
110306_2022あ、まずはオープニングアクトこの日のライヴの発起人『近田崇仁(はいからさん)』。 大先輩との共演にピリっと緊張感も漂う力の入った良いライヴで花を添えました。個人的にはソロライヴもバンドと同じくパフォーマンスとして聴かせるようになってきたなぁという感じでした。ソロもライヴ形態として十分成立している感じです。パンダファンにもウウケていました。そしてまだタイトルもないという新曲が披露されたのですがそれがなかなかの出来映えでした。良い曲でした。やるな!と思った次第です。
110306_2047_3 休憩を挟んでギターパンダ先生の登場。証明が落ちAlbert Kingの『Hound Dog』(バイユーの選曲)が流れる中、近田にエスコートされてステージに登場。なんという存在感、非日常観。初体験のお客さんだけでなく、見慣れているいるはずの熱心なファンからも嬌声が上がる。大きな拍手。なんとこのパンダ、視界はゼロだとのこと!手探りでマイクや足下のハイハットを確認するジャイアントパンダ。

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マイクも確認してスタート!いきなり大いに盛り上がる。序盤からコール&レスポンスの嵐。大入り満員です。

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パンダコーナーを終え、子供の夢を壊すコーナーへ。早業で身体を脱ぎペットボトルのお茶を飲む元ジャイアントパンダ。

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頭を脱ぐと子パンダ帽。山川のりをだ!

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山川のりをロックンロール中!向かって右手にはパンダ親子の抜け殻。

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110306_2157_2 最低で最高?カルピス・プレスリー登場!サイテーな歌からグッとくる歌までぶちかますパンダ先生。ヤラレました。『●●の指輪』他小ネタも盛りだくさん。そして『お弁当箱』のイントロから日本の有名なロックンロー。そして『お弁当箱』。まだまだ終わりません。

終演後は当然酒宴。

CD『ロックンロール・パンダーランド』も素晴らしい!