バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

2008年初新着盤はAmandaShaw

2008-01-09 | 音楽

なんと新年もまだ8日目だというのに早くも2008年作の新作盤が到着しました。コレだ!Amandashaw
『Pretty Runs Out / AmanndaShaw』。ニューオーリンズで人気のある、フィドル(ヴァイオリン)を弾きケイジャンミュージックを歌う女の子。そう女性シンガーではなくて女の子なのだ。10歳から”子フィドラー”として活躍していたそうで現在でもまだ15歳か16歳!!昨年、友人からラウンダーレコード移籍第1弾のミニアルバムを聴かせて貰い、そのスイング感と可愛らしさ溢れるケイジャンロックに1発でファンになっていしまい、このフルアルバムの発売を予約して今や遅しと待っていたのでした。
待つ間にyoutubeに沢山ある彼女の映像を幾つか観ました。…○○コンと思われそうでコワイのですが。これがカワイイのです。特に今よりもっと小さい時にフィドルでアップテンポのオールドスタイルのケイジャン・インストゥルメンタルナンバーをキメる姿にはヤラレました。というわけで待ちに待っていた新着盤なのです。
そしてその内容はというと~。ミニアルバム盤とくらべるとケイジャン風味のロックという色合いが強くなってきているような気がします。もっとケイジャン臭が強くてもいいのに、とも思わないわけでもありませんが…そこは若さ!すがすがしくて瑞々しくてなかなかに楽しめます。昨夜はオジサンたちで何度も楽しく聴きました。いやぁ~このジャケットといいラウンダーさんは売る気マンマンです。ひょっとするとスターになるかも!?うーん○○コンというわけじゃぁないんだけどなぁぁ。