バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

King Curtis !

2006-04-17 | 音楽
昨日、高円寺のココロのオアシス・「K」に於いて長年探していたLP『King Curtis Live In New York』(JSP)に巡り会いました。キレイな状態のジャケ、綺麗な盤質、ダーティな音質。そしてブリブリの音色♪ふふふ。
このレコードって本当に見つからなかったんですよ。当時(85年頃)はたまに見かけたような覚えがありますが、いざ欲しくなると、会えないんですよねー。でも今日は私を待っていてくれました。そしていつもながら驚きの低価格!
KKM!!
こんな日には~他にも数ある「長年探してるレコ様達」にもいつかきっと巡り会えるような気がしてくるのでありました。
あ…自分の場合、高価な装いで出会った場合それは巡り会ったとは言わず見かけたと呼ぶようにしています。
すれ違った隣の車に乗っていたようなものですな。かしこ。


昨夜のバイユー

2006-04-17 | ライヴ報告
昨日は休日返上!
mixiの方でしか宣伝してなかったのですが、GYRO DECCというバンドで活動中のギタリスト、矢島康孝さんのアコースティックソロライヴでした。
さて果たしてどんな演奏を聴かせてくれるのか…と自分も楽しみにしていました。普段はロックバンドをやっているという方ですが自身初のソロライヴで披露したのは、スライド等々を駆使したルーツ風味のアコースティック・インストゥルメンタル・ギター・ミュージックでした。ギターの前にマイクを立てて音を拾い、度々チューニングを替えつつ黙々と演奏する姿はギターマン!という感じでなかなか聴きごたえがありました。大入り満員で2部にはお酒も廻り場内騒がしくなり、ギターの音の手触りを楽しむには少々ワイルドな環境になってしまいましたが、これは構成次第でなんとかなるでしょう。是非次の機会にはいろいろなタイプの方に聴いていただきたいと思いました。騒がしいバーライヴでは珍しいタイプの音楽でした。矢島さんに感謝。ご来場の方々今後も宜しくお願いいたします。
日曜日には更にいろいろやっていきたいです。