バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

イタドリなどなど春の味

2006-04-11 | メニュー
バイユーに春、勢揃いです。高知からクール!に掘り立てたて「筍」や「フルーツトマト」「生で食せるタマネギ」
そして土佐人が泣いて喜ぶ「イタドリ(虎杖)」!がやってきました。知ってますか?イタドリ、今年の新物ですよー。高知では一般的な油揚げとの炒め煮にしたのですが、昨夜は早速「ホンマに美味いねやぁ!桂月とどれっぱぁあうがなコレ!」と絶賛をいただきました(笑)…我ながら美味しいです。けんど?東京の人の口にあうのかな?いや、とにかく春の味、お試し下さい。
そして写真にあるように生のイタドリも入手しました。虎模様です。わかりますかね?
関西圏の方は子どもの頃、山で千切ってそのまま齧った経験がおありなのでは??
僅かではありますがこちらは先着順にタダでさしあげます、野趣溢れる風味をお楽しみ下さい。僕も昨日早速、齧ってみました。…子どもの頃の記憶よりは美味しかったです。筍御飯も引き続き有り、です。
なにぶん、春のナマモノ。ここ数日のみのご提供となります。なので、あいにく天候はすぐれませんが是非、お立ち寄り下さい。お待ちしています。060410



深夜放送

2006-04-11 | ボクシング
昨日深夜帰宅してTVをつけたらボクシング中継をやってた。日本タイトルマッチ2試合の豪華なマッチメイクを後楽園ホールから録画中継。というか深夜放送。日本Sフライ級王座決定戦10回戦「菊井徹平(花形)vs相沢国之(三迫)」はなかなか見応えがあった。派手なダウンシーンが展あったわけでもないのだけど
展開の妙、技術的な面。両者のキャリアの違いから滲み出るであろう、佇まいの相違。正にボクシングでしかありえないというかボクシング的な味わい深い試合でした。結果は菊井選手が未来の世界王者との声もある相沢選手を判定で退け、新王者誕生。 しっかりと的確な左ジャブが印象に残りました。ハッキリいって地味な試合だったとは思うけど、こういうボクシングの魅力が詰まった試合をじっくり観ることがきっかけで、新たにボクシングを愛する人も生まれてくるのではないでしょうか?
あの素晴らしかった「徳山vsナバーロ」よりカメダ選手の試合の方が面白く感じるなんて、やっぱり感性が鈍いと言わざるを得ないのかなぁ…(カメダ選手の試合が悪いというわけではありません。)というかそんな感性を育てているボクシング界が悪いのですね。深夜に放送している場合じゃないよなー。と20年以上そんなことを思ったりしてます。
ボヤッキー。