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東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

とうちゃん、飛んだよ!

2009年08月16日 23時17分06秒 | Weblog
 昨日の花火から一夜明け、ホテル1階のロビーで朝食を摂る。ちょうど自分の両親とヨメの両親両方ともがいた。姉夫婦はかなり早くに出発したそうだ。

 結婚式の進行時間の打ち合わせをしてからホテルを後にする。お義母さんは実家に帰る用事があると言うことでここでお別れ。島根まで鉄路で行くそうだ。ある意味うらやましい。

 自分の両親とお義父さん、ヨメを乗せて一路諏訪へ。親父の軽トラがまだ諏訪に置いたままだからそれを取りに行かねばならない。
 と、その前に塩羊羹を買って行きたいと言うリクエストがあったので新鶴本店に向かうことにするが、どうせそこまで行くなら木落とし坂に行かない手はない。

 お義父さんは前から御柱祭に興味があるとは聞いていた。本祭は来年の4月頭、連れてってあげたいとこだけど、どうかな…。
 昨日の花火で泊まっていった人たちとかもいるだろうけど、ひっきりなしに観光客がやってくる。こちらも早々に引き上げる。

 新鶴で両家の親がお土産を買って、諏訪湖へ一旦出る。お袋が「あんなお祭りの後なのにゴミがなくてきれい」と言う。諏訪に住んでいる人にとってはいつもニュースでやるから知っているけど(参加されている方もいるし)、花火の次の日、早朝のうちにボランティアで掃除をするのだ。諏訪湖で持っている諏訪市。観光のシンボルだから汚したままではいけない、てことだろう。


 両親を軽トラを止めた総合庁舎駐車場まで連れてくる。他にもまだ何台か止まっている。時間を見るとすでに11時半。昼飯にしましょうか。

 市内にある蕎麦屋「田毎庵」に向かう。駐車場に着いてビックリ。すでに行列ができていた。
 名前を書き込んでから霧ヶ峰の方向を見ながら待つ。時折グライダーが旋回するときに背中が見える。高度は2500以上はありそうだ。よく見ると3機上がっている。みんな雲の下に張り付いて気持ちよさそうに飛んでいる。あとから絶対に行ってやる。

 店内に案内され、注文してから品が出てくるまでに40分くらい待っただろうか。自分は大盛せいろ、他は冷し田毎そばともう一種類(名前忘れた)。

 お腹もいっぱいになったところでうちの両親とは別行動。両親は下條の親戚のところへ向かった。こちらは霧ヶ峰に向かって出発。


 格納庫に行く前にウインチを見学。ちょうどリトカーも来ていたのでざっと説明する。今日はS原さんが来ていたけど声がかけられず。残念、また来てください!

 格納庫にはKa-6と協会の新機材ASK-23があったので両者の違いを説明。お義父さん興味津々でいい感じ。


 中間点ではG戸さんがリトカーで待っていてくれたのでこれに乗り込みピストへ向かう。本当にいい天気だ。自分は帽子を持ってくるのも、UV対策もとらずに来てしまった。

 ピストにはいつもの訓練生メンバーとO教官がいた。K林さんには「もしかしたら行くかも」程度でメールをしておいた。いつもここのブログを読んでくださっているようでありがとうございます。ブログの内容を他の方に話してくださってるようで、こちらの近況を説明する手間(?)が省けました。

 諏訪13でジュニアとS原さんが飛び出したばかりなので、H教官達を呼び戻しましょうとO教官。かなり高度がとれたらしく、八ヶ岳に向かってるとのこと。この時期にASK-13で八ヶ岳まで行けれるなんて本当にいい条件の日に来た。

 H教官たちが戻ってくる間に、お義父さんをKa-6の座席に座らせてみる。エルロンやエレベーターを動かして説明。体験搭乗するかどうか聞いてみると「それじゃ乗ってみるか」と話す。それでは誓約書を書いてもらいましょう。

 H教官に「しばらく来ないから顔を忘れちゃうよ」と言われる。申し訳ないです、いろいろ忙しくてこれないんです。今日は条件がいいから、と話す。H教官とK西さんは八ヶ岳の赤岳まで行ってきたそうだ。今みると赤岳はすでに雲の中。この時期だと涼しいし、登山者たちから注目浴びただろうな。


お義父さんは霧ヶ峰13の後席に乗る。縛帯チェックと飛行時に掴まっていい場所を教えたりしている間に前席にO教官が乗り込む。
 K崎さんに記念撮影をお願いしてヨメも含め3人でパチリ。K林さんにも撮っていただきました。


 操縦系統点検も終了し教官からのOKサインが出る。いよいよ離陸。


 離陸後、霧ヶ峰牧場の辺りでゆっくりと旋回しているがしっかりと上昇している。十分高度を稼いだ後、車山、白樺湖、八島湿原を回って滑空場上空に戻ってくる。高度処理で何度か旋回しているときに後席のお義父さんの姿は見えたけど固まっているのか、手を振っているのは教官だった。
 その後、逆進でアプローチ。機体が静止してから近寄るとお義父さんすごくうれしそうな顔をしていた。よかった。
 するとH教官、「ほんじゃ前席、乗って」と自分に言う。え、乗っちゃっていいんですか~とか言いつつこちらも準備。後席は引き続きO教官。心の準備をしていなかったよ。
 お義父さんとヨメを待たせるわけにはいかないので離着陸、旋回動作を中心とした練習をお願いする。
 離陸後、先ほどお義父さんが上がった付近に行ってみるが気流は荒れ気味。O教官も「さっきはこんなに揺れなかったけどな。」と言いつつこちらのリカバリーをしてくれる。
 離脱高度が思ったより取れなかった(1920メートル)せいもあるけど、一旦1850メートルくらいまで下がったが教官が盛り返してくれて2000メートルくらいでしっかりとしたサーマルを確保。「ユーハブ」のコールにこちらも「アイハブ」
 なんとか2350メートルくらいまで上昇して時間を見るとすでに20分近くが経過。高度処理も含めて車山へ行き、思ったより高度が下がったのでそのまま滑空場へ戻り旋回して高度処理。こちらも逆進でアプローチ。たまにしかやらない逆進はターンポイントをうろ覚えで教官に聞きながら旋回。速度、パス角を注意しながらだけど教官からのフォローが何度も入っていたと思う。

 着陸後、またもや飛び逃げになってしまい申し訳ないと謝りつつ滑空場を後にする。H教官、O教官他皆様方、ありがとうございました。


 格納庫に戻ると協会長のF教官がなにやら作業中。挨拶してから車に乗り込む。お義父さんも大満足のようでごきげんだった。本当に良かった。

 その後、諏訪湖を眺める立石公園に寄って行こうと思ったがお義父さん、疲れたのか車に乗って5分位したら寝てしまった。
 ヨメとこのまま帰ることに決めお義父さんの家に向かう。渋滞等もなく無事に到着。



 この二日間、雨に降られたりして大変だったけどいろいろな思い出となった。また何か考えて家族旅行に行きたい。
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花火大会(メジャー)

2009年08月16日 22時17分51秒 | Weblog
 朝5時頃、親父とお袋は軽トラで諏訪に向かった。有料自由席券の確保は自分がしたわけだが、なんせ自由席だから座る場所は争奪戦である。
 自分はヨメの両親を迎えに行き、諏訪まで案内する役目をおおせつかっているから場所取りは親父にお願いした。
 親父たちはまず総合庁舎駐車場に車を止めるため駐車場会場時間の午前7時に間に合うように行った。8時頃の連絡では駐車場には止めれたもののすでに6割がたうまったそうだ。そしてさらにゲート前で並んで待機。ゲート開門時間は午後2時、暑いから大変だ。

 自分はヨメとともにヨメの両親を迎えに行く。中央道は混雑するのが目に見えていたので国道19号で宿泊場所である東横イン松本駅前店に向かう。

 国道は渋滞もなく、寝覚ノ床でトイレ・昼食休憩を入れる。姉夫婦に連絡を取ると、午前8時過ぎには松本に到着しており市内観光をしていたそうだ。
 ナビのテレビでニュースを見ると中央道はすでに激しい渋滞となっていたようだ。下道で正解だった。

 チェックイン時間よりも1時間早く到着しそうだったので休憩がてら松本空港に立ち寄る。松本市内の渋滞を回避するためにそっちを回っただけで空港に寄りたかったわけじゃないから。エアバンドも何も持っていないから心許ない。
 到着するとちょうど県警ヘリ「やまびこ」がエンジンランナップ中。

(JA110E AS365N3 長野県警)
 救助ミッションかと思ったら隊員さんは機長とコパイを除いて二人だけ。それこそ諏訪方面に行って交通混雑の状況の確認かな。

 午後3時ちょうどくらいに東横インに到着。車を立体駐車場に入れ終わると同時に姉夫婦も到着。今日の宿泊客のほとんどは花火目当てのようで、掃除のおばちゃんにも「今日は花火ですか?」と聞かれてしまった。

 午後4時20分にロビーで待ち合わせをして、自分含め8人を引率して諏訪に向かう。松本駅に着くとすでに混雑。往復切符を買って来ていた電車に乗り込むが通勤ラッシュの電車内だった。
 塩麓トンネルを抜けると雲行きが怪しい。もしかして降るかな…。
 岡谷、下諏訪で電車は一応止まるが(降りる客もいるだろうから)電車はすでに満員。ほとんど乗せることは出来ずに出発した。
 諏訪に着くまでの時間が結構長く感じられた。これだけ混んだ電車に乗ったのも久しぶりだった。

 上諏訪駅を降りたところからひとだらけ。親父が待っている3番ゲートに向かう。警備の方々、お疲れ様です。上空を見ると「やまびこ」もやはり飛んでいた。

 親父たちと合流し、取っておいてもらった場所にようやく座る。しかし、岡谷方面を見るとすでに雨が降りだしている様で霞んで見える。まずはカッパを着てからほんじゃま乾杯!暗くなって手元が見えなくなる前に夕飯を食べる。

 18時50分、開始10分前。

 暗くなってきたのもあるけど雨脚が強くなってくる。雨くらいならやるけど、見にくくなるのがいやだな。

 市長の挨拶の後点火。速火線に火が着き最初のスターマインがはじまる。これからの2時間が楽しみだ。
 
 花火についてはLCVで全てオンデマンドで見ることができます。

 
 競技花火が終了してからはスターマインが始まる。ここの特徴の一つとして初島を中心に左右に打ち上げ台がセットされていること。

 多いときで7箇所から打ち上がる。

 そして最後のプログラムの一つ前、自分の好きなプログラムで「Kiss of Fire」が始まる。動画を撮ったのでミクシィのアカウントをお持ちの方はこちらからどうぞ。


 そして最後は総延長2キロに渡るナイアガラ。色が変わっていくのがまた美しい。


 花火が終了したのと同時に大粒の雨が降ってくる。こっちはカッパを来ているからいいけど、傘をさしている人がとても危険だ。
 花火が終了したのが午後9時、上諏訪駅の西口臨時改札をくぐったのが午後11時。人、多すぎ。

 上り東京方面もこの混み様。電車も30分近く遅れているのが響いたようだ。



 くたくたになってホテルに到着。寝たのは午前1時半頃。疲れたけどやっぱり諏訪の花火はいい。
 姉の子供も含めてだけど、「もう行きたくない」という人は一人もいなかった。場所取りとか考えると桟敷席の方がいいかも。ちょっと値は張るけど見る場所もこっちの方がいいし。来年の課題の一つにしておこう。
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花火大会(ローカル)

2009年08月13日 23時38分17秒 | Weblog
 12日の中津川おいでん祭花火大会は5分ほど見て撤収した。市内へは混雑するから行く気もなし。外縁の山から見ていたけど、見下ろした形では迫力もなくがっかりだった。

 今日は付知の花火大会。口コミで良さが伝わっているのか、帰省している県外ナンバーの車だけでなく、これが目的でやって来たと思われる車も多数いた。

 ヨメの友達の家に車を止めさせてもらい、歩いて打ち上げ会場に向かう。シートを広げて座ったのが打ち上げ10分前。コンビニで買ってきた冷麺を食べながら打ち上げを待つ。

 打ち上げ開始。小さい花火でもV字谷の中心で弾ければ腹に心地よい振動が来る。


 約45分、途切れることなくスターマインを含めた大小さまざまな花火が上がる。最後のスターマインは柳を中心とした構成で見ごたえがある。
 完全に頭上に来るように見え、火の粉が降ってくるよう。きれいだった。



 携帯で動画を撮ったのだけれど容量がありすぎてアップできず。もしかしたらアップローダーでアップするかも。



 帰りは思いもよらぬ渋滞となる。こちとら走り慣れた道、抜け道ならおまかせです。渋滞をクリアして自宅に到着。



 さて、次は諏訪の花火大会。修羅場が待っていそうです。
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結婚指輪

2009年08月11日 15時19分21秒 | Weblog
 先日結婚式を挙行したH夫妻から、5月の連休過ぎくらいに指輪特集のゼクシィを送ってもらい、結婚式が終わってからはこちらが何も結婚情報誌を見ていないのを知って数種類の情報誌プラスアルファを送ってもらってしまった。

 挙式会場、披露宴会場は決まっているから後は演出等細かいことになるわけだ。


 その前に一つ重要なことが。僕は婚約指輪どころか結婚指輪も買っていない。お互いアクセサリーには疎いせいもあるけど、指輪をしているといけない仕事をしているせいもある。

 そうは言っても結婚指輪くらいは、と思って二人で先述の特集本を見る。二人とも目が止まった指輪があったのでその店に指輪のメーカーの確認を行なう。
 某メーカーの物だとわかったからそのメーカーのHPを見る。
 メールフォームで自分の家から近いところに取り扱い店舗があるかたずねたところ、次の日に回答メールが届く。カタログのお店は鈴鹿だったけど、最寄の取扱店はお隣の市にあった。

 そして今日、ヨメも休みがもらえたのでその店に現物を見に行く。ちゃんとお店に見本があった。写真と現物の違いにショックを受けることもなく、いい感じだ。
 そして試着してみると、見本のサイズが自分もヨメもぴったり。これには店員さんも笑っていた。
 そんなわけで、もしこの店になければ他のお店(県内だけど遠い)に行く予定だったのがわずか10分程度で決まってしまった。


 花嫁衣裳と指輪を選ぶのに時間がかかるって聞いたけど…即決のヨメでした。
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残念な結果

2009年08月07日 22時07分54秒 | Weblog
 残念な結果となりました。


ヘリ機体近くで2遺体確認、搭乗男性か 兵庫・豊岡

 兵庫県豊岡市の上空で先月20日に消息を絶った民間ヘリコプターを捜索していた県警は6日、同市出石町の西床尾(にしとこのお)山(標高843メートル)の山頂付近で発見したヘリの機体の近くで、男性2人の遺体を確認したと発表した。県警は、遺体は搭乗していた名古屋市中村区の会社社長富田充雄さん(58)と岐阜県在住の友人男性(37)とみて、今後、司法解剖で身元や死因を調べる。

 県警によると、現場は同空港から南東約15キロの山中。機体は大破して部品が散乱し、1人の遺体は機体のすぐそばで、もう1人は機体から約20メートル離れたところで見つかったという。

朝日新聞より



 写真で見る限りでは墜落後炎上したようです。

お二人のご冥福を祈ります。
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衣装合わせ

2009年08月01日 23時39分05秒 | Weblog
 後から気が付いたんだけど、今日って仏滅だったんだな…。


 結婚式当日用の衣装合わせにヨメとお義母さん、ヨメがいつもお世話になっている美容師さんと衣装を決めに行く。

 結婚式は神前式で白無垢、披露宴は色打掛とドレスの予定。今日はその衣装とカツラを合わせに向かう。


 東海北陸道関インター近くのコンビニでお義母さん達と合流。すごい雨だけど岐阜の花火大会…いや、自分達が帰ることができるかな。

 まずはカツラ合わせ。夢のざきという今ではめずらしいカツラ専門のお店。
 ヨメの頭のサイズをひと目見ただけでわかるんだなぁ。次は色をどれにするか。地毛と比べて違和感のないものに。
 次は髪飾り。カツラをつけた状態でどんな感じになるかを見て見る。

 鼈甲でできたものや金、銀いろいろ。ヨメも迷ってる。


 昼食を摂ってから次に向かったのはブライダルポートワンという貸衣装店。
 会長が次から次へと衣装を出してくれる。一着億単位の金額がかかっているものもあるとか。そんな、芸能人の結婚式じゃなくて一般市民のささやかな式なんですから…。
 とりあえず色打掛を六着ほど羽織らせてもらってから次は自分の番。男にはそれほど選択の幅はないから気が楽。紋付袴で袴の種類が何種類かあったけどすぐに決めれた。


 次はドレス。店舗2階へ行くとそこはドレスのコーナー。桂由美デザインのドレスがいろいろあるとか。フロアの造りがチャペル式(というよりファッションショーのステージ)になっている。
 ヨメは女性スタッフとロッカーへ。自分も男性スタッフと試着室へ。
 自分なん一着くらいしかないだろうなんて思っていたら結構種類が豊富。ヨメの選んだ(選びそうな)ドレスに合わせてこちらも試着、そして二人で並んでみて違和感がないか確認。う~ん、いい感じでない?


 ここで美容師さんとはお別れ。お義母さんを乗せて家に帰る。思ったとおり、荒天のため花火大会は延期となったそうだ。気がついたらすでに時計は16時半頃になっていた。あっという間だった。

 その後はお義母さんを自分の家に連れて行き、自分の両親と夕飯。今日撮った写真をテレビで見ながらワイワイやった。
 今日は「衣装」合わせだけだったので、後日小物合わせがあるとの事でまた岐阜羽島に行く。そのときはお袋も連れて行きたい。



その後
 お義母さんを家に送ってから雨の降り方がちょっと気になったので阿木川ダムに行って見ると思ったとおり常用洪水吐からの放水が行われていた。夜間の、しかもライトが一切点灯されていないため車のヘッドライトが照らす範囲でしか見ることが出来ない。写真を撮るのは無理だからしっかり見てきた。
 放流量から見るに、80㎥/sのときには常用洪水吐が使用されていると判断していいみたい。今度は昼間に見たいな。
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ちょっと小里川まで

2009年07月31日 22時36分57秒 | Weblog
 前日、お袋の義歯の支えの金具が折れてしまい、急きょ歯医者に行くことに。
 諏訪からの帰り時間が思ったよりも早かったからお袋を歯医者に連れて行く時間の選択肢が増えた。
 帰投中にお袋から連絡。午後2時からの診察が取れたからお願いとのこと。

 帰宅後、一休みしてからお袋を歯医者に連れて行く。かかりつけの歯医者は瑞浪にあるから、30分前には出発。
 時間通りに到着して車の中で待っていると10分くらいでお袋が戻ってくる。今日は型を取っただけで修正等は明日とか。明日は結婚式本番用の衣装合わせに行くのに…。お袋も残念がっていた。

 予定よりも早く終わったのでちょっと寄り道。近くにある小里川ダムへ行くことへ。
 まずは管理事務所へ行ってダムカードをゲット。その後堤体横の駐車場からダムを見る。

 常用洪水吐から水が出てる。堤体中央まで行ってみることに。


 大きな水車がシンボルの道の駅「おばあちゃん市 山岡」の水車もよく見える。

 堤体中央、常用洪水吐を覗きこむ。天端までの高さは114メートルある。この前の中野方ダムなんてメじゃない。

 
 減勢工付近拡大。常用洪水吐からの水があまり勢いがない。


 本当はテラスまで行ってみたかったが、お袋も待ってることだし今回はやめておく。


 その足で阿木川ダムへ行き、こちらでもダムカードをもらう。阿木川ダムはいつも見てるけど、管理事務所から見るのはまた別。小さい頃に堤体の内部を見学したことがあるけど、それ以来堤体の中の見学はしていないな。親子イベントで見学会が開かれているようだから、子供が出来たら連れて来たい。
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花火大会御招待準備

2009年07月31日 13時20分34秒 | Weblog
 8月15日は終戦記念日、これは日本人なら知っていること。では諏訪地方の人間に同じ質問をしたら「花火大会の日」と答えるだろう。

 3年ちょっと諏訪にいた間、毎年諏訪湖花火大会と新作花火大会、サマーナイトフェスティバルを見てきた。特にサマーナイトフェスタは8月中毎日花火が上がるから「花火=特別なイベント」という自分の図式が崩れてくる。
 見慣れてきてもやっぱり特別。特別な花火を特別な人に見せたい。そんなわけでヨメの両親を招待することに。
 当日の諏訪市内は交通マヒするから車で移動することは一切考えない。松本にホテルを取り、電車で諏訪まで行く。当日は臨時列車がバンバン走るから大丈夫。
 ホテルは某ビジネスホテルチェーンのところを会員予約で2月に予約。そのときでもかなり埋まっていて禁煙ルームが取れなかった。

 問題は会場の場所の確保。マス席も考えたが一人単価が高くなるし、そんなお金もない。そうなったら有料自由席を確保するしかない。
 今回もローソンチケットでも発売するとのことだったが、電話で予約した後に発券する方式だったことからこちらはやめておく。手数料で1枚につき500円かかるし、電話がつながらなかったらアウトだ。
 そんなわけでチケットの発売をする諏訪市文化センターに行くことに。

 夜中に起きてETC深夜時間帯割引を使って諏訪へ。文化センターに到着するとすでにガードマンが交通整理。まだ4時だよ?と思いつつ車を駐車場へと進めると建物入り口にキャンプのテントが張ってあった。そこまでするか…。
 駐車してから「最後尾」と書かれたコーンの方へ向かう。まだ暗いからどれだけ人がいるかわからないが相当数いるようだ。寝袋で寝ている人もいれば折りたたみイスに腰掛けて寝ている人もいる。大半はレジャーシートを広げてそこに座っている。

 夜が明けて周りが見えてくる。こんなにいたのか。


 自分の後ろにも人ひとヒト…


 7時過ぎくらいに市役所の方が人数を数えに来る。自分のあたりで250人目くらいなのか。

 予定では8時半からの発売が前倒しされて8時5分からとなる。各自荷物を片付けたりしたおかげで列の長さが一気に短くなる。でも買えるか不安。

 途中で「あと○枚で終わりです」という声を聞くこともなく無事に購入。これであとは当日が晴れて、座れる場所を確保できればいい。


 帰りは下道。岡谷のすき家で朝食兼昼食。ウナギの町でうな牛の特盛りを注文。

 水門のウナギ、しばらく食べてないな…。
 食べ始めてすぐにチケット発売のときに自分の後ろに並んでいたカップルも入店。向こうもビックリしただろうな。

 家には12時頃到着。夕べは早く寝たからそれほど疲れはなし。


 15日、晴れますように。
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長梅雨

2009年07月28日 22時05分44秒 | Weblog
 九州、中国地方の被災された方々のお見舞い申し上げます。


 これだけ降ると地盤もゆるくなるし、ダムの洪水調整も頻繁に行なわれる。阿木川ダムのサイトを見ると満水で流入量に対して放流量が多い時間帯もちょくちょく見られる。
 常用洪水吐を使っているのか、それとも放流トンネルの弁の開閉で調整しているかこのデータだけではわからない。ちょっくら見て来るか、ってことで会社帰りに寄ることに。

 とりあえずまずは大井ダムに向かう。こちらは大迫力の放水、すぐ下流の東雲橋から撮影。


 全門開放、とまではいかないものの右岸側の状態がすごい。


 阿木川の状況を見るとこちらも水量はかなりある。放流している可能性もあるか。
 大井ダムを出て阿木川を上流に向かって走る。12時から14時頃までに結構まとまった雨が降ったためちょっと期待したのだが、国道257号から見える水量はいつもよりちょっと多めという程度。

 減勢工横に到着。全然でした。

 放流量が多くても洪水吐からの放流とは限らない、とわかってはいるものの何か悔しい。そりゃ、洪水吐からの放流は本当にいっぱいのときだから使わないに越したことはないのだけど。

 やっぱり放流トンネルの方からの水量が多かった。

 データ的に見ると、どうやら放流量が3桁のときが洪水吐を使用しているようだ。でも短時間使用だと見に行けれないだろうな。

 阿木川ダムの常用洪水吐を使用しているのは大学生の頃に1度見ただけ。また見て見たい。
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46年ぶりの天体ショー

2009年07月22日 23時29分10秒 | Weblog
 自分が見た記憶では小学校の頃に授業中に「トイレに行く」とか言って渡り廊下まで出て見たことがある日食以来かな。1980年代のいつか忘れたけど半分くらい欠けていた記憶がある。そのときは雲が広がっており、特に何も準備しなくても観測できた。

 さて、今回の日食。猫も杓子も、サルもアシカも日食ということで結構騒がれた。昔はすすガラス、黒い下敷き、写真フィルム(釣りキチ三平でもこの方法で三平たちが見ていてこれを真似してよく見た)等で見ていたが昨今紫外線の影響が強いらしくこれらの方法では危険となった。だからといって太陽グラスも買ってないからな。


 10時の休憩の際に皆で太陽を見る。お向かいの会社でも皆駐車場に出て太陽を見ている。こちらは禁じ手のネガ。現場の人達は溶接用の面。そりゃ紫外線、赤外線もカットできるから最高だわ。
 右上が少しだけ欠けているのが観測できる。じっと見てはいけないので最大となる11時過ぎにまた見ることにする。

 そして11時08分頃、最大と思われる時間に太陽を見ると雲がかかって肉眼でも観測できる状態に。カメラで撮ったけど失敗したので載せないです。


 仕事から帰って家族と今日の日食のことについて話す。お袋も自分と同じように雲がかかっていて見えたそうだ。ウチの家は団地なのでご近所さんの声も良く聞こえる。夏休みで家にいる子供たちの「見えた!」と言う声があちこちから聞こえたそうだ。
 親父も職場で一瞬見えたとか。
 ヨメはちょうど子供たちとプール遊びをしていたようで、見ることができたとか。年中さんの子が欠けた太陽を見て「お月様が出てる」と言ったそうだ。確かに、月は出ている。


 次は26年後に皆既日食が見えるとか。能登半島で最大で2分間だったっけな。能登なら行って見ようかな。
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