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東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

航空測量(もう何回目?)

2009年10月10日 22時33分13秒 | Weblog
 小松の航空祭までに機体の操作とレンズのAFのクセに慣れるために今日もカメラを持っていく。

 まずは10時の休憩時間。


 遠くを通過中のANA機B72。韓国方面かな。


 パラグライダーのT/O場所付近をうろついているR22。レジまではさすがに見えないな。


 今日は小牧基地航空祭ということもあり、C-130が3機編隊でうろついていたけど写真はとれず。


 そして昼休み前に気になる方へ飛んでいくエキュレイユを発見。

 もしかして・・・と思い昼休みになると同時にあわてて昼飯を食べてヘリポートへ。


JA9332 AS350B 中日本航空


 正面顔。この前のときはお腹の下に新型が付いていたけど今回のは違う様子。
 パイロットの方は9月1日に来られた方と同じ様子。


 キャビンの様子。SAKURA搭載タイプと比べると大変そう。


 今日は雲が多くてこの後のフライトは考え中とか。
 

 15時の休憩中に昼休みに見た機体がヘリポートに向かっているのをインサイト。そして迎撃(笑)


 ファイナルアプローチ中。これで直線距離どれくらいなんかな。


 そして休憩時間終了間際に通過したR44(JA77YB 雄飛航空)。レジが読み取れる程度にピンが来た。


 やっぱりピンが少し甘い。カメラの設定でレンズのクセまで登録できるようだからそれでやってみようかな。メーカーに出すと戻ってくるまでに時間かかりそうだし。
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超望遠世界の視点

2009年10月09日 22時29分40秒 | Weblog
 今日は台風一過で晴れる!ということで7Dとおとつい届いたシグマの50-500の望遠レンズをつけて会社に持っていくことにする。まずは出社前に何枚か。


 上空(39000ftくらい?)通過中のB72 ANA。500ミリと言ってもAPS-Cサイズで換算すると800ミリ。しっかりピントが合っていればレジまで見えそう。


 月も前に撮ったものより大きく写る。あたりまえか。



 そして会社の昼休み中に対岸に見える山やパラグライダーのテイクオフ場所等を撮影。ピンがやや甘いかな。


 ちょうどお師匠様が上空通過。模様までくっきり。


 遠くを通過中のアシアナ航空のA330機種判別もしっかりできる。


 真上を通過するANA機。B6かB7かちょっと区別できない角度。


 800ミリを振り回すって気持ちいい!
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神前式下見

2009年10月04日 22時27分33秒 | Weblog
 本日はお日柄も良く、絶好の運動会、結婚式の日となった。

 今日は自分たちが式を挙げる神社で一組の式が行なわれるということで勉強のため下見に行くことにしていた。


 新郎は加子母の方で、そっちの風習では結婚式に向かうところをとおせんぼしてご祝儀をいただいたら道を開ける、ということが行なわれるそうだ。
 以前この新郎と会った時にはその風習のところから見に来て、と言われていたがいろいろあって神社に着いたのがリハーサルの行なわれる午前10時前。

 
 昨日届いたカメラでパチリ。本当にいい天気だな。


 自分たちもこのような場所で式を挙げる。

 新郎、新婦とその両親。そして神主様も到着。本職のカメラマンの邪魔にならないように何枚か写真を撮る。
 一つ一つの動作が気になる。本番、自分はちゃんと出来るのだろうか…。

 本番が始まりこちらは一旦自宅へ戻る。が、会社のライブカメラを見ると機械が止まってる…。慌てて会社へ向かう。
 機械の修理が終わり加工再開させて自宅に戻る。夕方からは加子母へ行き、コンサートが行なわれる。
 16時半頃に明治座に到着。このコンサートは先ほどの新郎に聞いて知ったもの。本格的なオーケストラが2000円で聞けるなんて!

 
 駐車場に車を止めて会場まで徒歩。木造の歌舞伎座です。

 
 今回のコンサートは追悼の意味もあったらしい。このコンサートを始めた方が今年始めに亡くなった。その遺志を継いだ人達がたくさんいたのがすばらしい。

 プログラムの始めは「ウィリアム・テル序曲」となっていたが、追悼曲と言うことで「G線上のアリア」が演奏される。
 その後はプログラムどおり演奏が行なわれ、ラストは「ベートーヴェン 交響曲3番『英雄』 」が演奏された。そしてアンコールでもう一曲あったけど曲名がわからなかった。


 2千円で2時間以上のクラシックコンサートが聞けるなんて。木造の歌舞伎座であるため、音の反響はほとんどないに等しい。東京芸大の学生さんが3分の1くらいいたらしいが、その人達にとってはまるで屋外で演奏している気分になったと思う。 裸の音がきれいに出来るようになったら化粧をすればホール等音響設備が整ったところではきっと最高の音になると思う。この中から世界に羽ばたく人が出ること期待したい。


 コンサートが終わったのが19時10分頃。どうせ加子母に来たのだから…ということで名物「けい(鶏)ちゃん」を夕食にする。


 この量で2人前!けいちゃん3人前と餃子2人前、そして焼き終わった鉄板にうどんを入れてけいちゃんの焼けたタレを絡ませて食べる。これがまたうまい!
 運転手でなけりゃビールが欲しかった。


 今週も飛べず仕舞い。来週は土曜日仕事の日曜日は式の打ち合わせ。次に霧ヶ峰行けれるのは11月になってしまうかも。
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新旧交代と月見

2009年10月03日 23時08分10秒 | Weblog
 目覚めたときは曇っていたけど段々と晴れてくる。雨で飛べないかと思っていたのに・・・。完全に出遅れたし予定も入れてしまった。

 とりあえず車を洗いに行く。いつもの水場に行くと先客が。敵意はないから襲ってこないでね。


 なに蛇かはわからないけど、こちらの気持ちは察してくれたようでこのあとどこかに行ってくれました。


 家に帰ってからヨメと一緒にヤマダ電機へ向かう。
 先週の日曜日に手付金だけは払ったけど値段に納得がいかず金曜日の夜にケーズデンキでの値段を聞いてもう一度ヤマダと交渉。予備バッテリー1個とヨメの欲しいものを合わせての値段でいいということでヤマダ電機の条件がよかったので当初のとおりヤマダで買うことに。

 これまで欲しいものは自分のお金で買ってきたから「手に入れた喜び」はあったけど、今回はヨメからのお金で買ったもの。しっかり使いこなし、いいものを残していきたい。
 「どうせこの先必要になるから」と言ってくれたヨメがありがたい。「財布は一つ」の考えでこの半年やってきたけど緊張する。


 
 家に帰ってきて昼食を摂ってから開封。そして新旧交代のセレモニー(?)

 これまでのα807siは約8年くらい使ってきた。最後の出撃は先日の松本空港となるかな。もしかしたら小松基地航空祭に持って行くかも。
 そしてこれからの戦力となるのが10月2日(つまり昨日)に発売となったEOS7DのEF-S 15-85 IS USMレンズキット。これはフルハイビジョン撮影も出来る一眼レフデジタルカメラ。カメラとビデオを同時に買ったと思えば安いほうかも。火曜日頃には望遠レンズが届く予定。普通の35ミリでは500ミリのレンズでも、APS-Cサイズの素子だから1.6倍で800ミリ換算となる。800ミリって・・・。
 とりあえずいろいろと試し撮りかな。初陣は小松基地航空祭で決定済み。


 そして今日は中秋の名月。この時期の満月って結構珍しいんじゃないかな。毎年雨か曇りで見れない気がする。


 ヨメとお袋が近所の山に行ってススキをとってくる。そしてお月見飾り。


 こちらは7Dの説明書を見ながらフルマニュアルで月を撮影してみる。


S=1/1000 F8 ISO400 85mm(136mm)
思いっきりトリミングはしてますが。デジタルの世界は面白い。いい写真、いっぱい撮れるようにがんばろう。
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結婚式準備(その3)

2009年09月27日 22時39分45秒 | Weblog
 外を見れば薄曇。グライダーは飛べるかな。恵那山を見ると結構雲がかかってきている。天気が崩れるかも。

 午前中は自分の小さい頃の写真を発掘する。披露宴で使うためだ。

 中学生から大学を卒業したころまでの写真は衣装ケース一杯に入っていたのだけど、4分の3は飛行機の写真。そして自分が写っているものなんてその中のさらに何分の1か…。


 小さい頃の写真はお袋が保管していたので何とか発見。でもヨメほどの量はなかったかな。これまでに3回ほど大きく顔が変わっているから自分で見ても誰だかわからないことも。
 使えそうな写真が何枚かあったのでそれらを使うかも。



 午後からはKsデンキとヤマダ電機へ行って、とあるものの値引き合戦を展開。この交渉に閉店1時間前まで費やすことになるとは…。


 そろそろ衣装の小物合わせとかにも行かないと。10月はいろいろとスケジュールが埋まっているな。本番まであと3ヶ月。がんばろう。
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職場の環境づくり

2009年09月20日 21時50分31秒 | Weblog
 日曜日の雲一つない青空の下、モンキーで会社に出てくる。


空を飛びたい!


 とはいってもやらなければいけないものはやらなくちゃいけない。



 機械に材料をセットしてからこの前から考えていたことを実行することに。これまで室内の窓枠に立てかけてあったモービル用2メートルアンテナを会社の屋根に取り付けることに。道具なら全部ここにあるし(爆


 10分もかからず終了。後はケーブルの引き回しをじっくり考えよう。


終業時間までの結果。かなり良くなった。


 午後2時15分頃、ケーブルを室内に引き込む関係上、窓を開けていたところチビが鳴いて呼んでいる。外に出てわしゃわしゃとかまっているときにふと見上げると飛行機が1機近付いてきている。大きさからしてセントレアへのアプローチの機体、エンジン4つって事はジャンボとか。
 こんな時間に来るのはないはずだし、ノースウエストなら銀色でエンジンにまで塗装はしてないはず・・・と思いついたのがドリームリフター、今日飛来予定だった!

 あわててデジカメを取りに室内に戻り、すぐに外へ出る。チビ、おどろかせてごめんね。



(レジ不明 B747LCF Boeing.co)

 チビが呼んでくれたから撮れたよ。ここの上を通過するのは知っていたけどちゃんとアプローチ中を見れたのは初めてだな。


 今日の日曜出勤は実りの多い出勤となりました。
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ウラジオチャーター

2009年09月19日 22時16分20秒 | Weblog
 松本空港のHPにだいぶ前からウラジオストク航空のチャーターが告知されていた。募集人員、ウラジオストク航空の保有機材から考えて使用機材はA320と予想。
 自分が住んでいる辺りだとウラジオの定期便があるのは富山空港。だけどあそこはYak-40が来る。新潟へ行くならA320が撮れる。でもここから新潟は遠い。それこそ飛行機に乗って行かなければいけなくなる(笑)
 ヨメは仕事ということなので遠慮なく行くことに。
 飛行機の来る時間から考えて、松本で写真を撮った後に霧ヶ峰に行けば方付けに間に合うだろうと。そして宿舎で一泊して、日曜日は朝から練習が出来ると考えていた。

 しかし特急の仕事が入ってしまい、金曜日の深夜(というか土曜日午前2時半)までやったものの、もう一日ないと加工できないと判断。泣く泣く日曜日に出勤することを決意する。


 朝8時過ぎに起きて床屋へ行き、その足で高速に乗って松本空港を目指す。シルバーウィーク初日ということで高速は混んでいたが、渋滞もなく12時ジャストに空港36エンドのアルウィン付近に到着。
 機材を持って車を降りるとちょうど県警のヘリが離陸したところだった。


(JA110E AS365N3 長野県警)

 アクチュアルのようで。気を付けていってらっしゃい。


 家から持ってきた弁当を食べながらターミナルビルの方を見る。


 外来機らしい外来機もないみたいだけど、ターミナルビルの送迎デッキにはかなりの見物人が来ているようだ。


 到着予定時刻の12時50分を過ぎても東京コントロールにすらコンタクトしない。こういうときは情報収集。バス芸人様に電話して何かわかったら連絡をもらうようにする。
 定刻より1時間20分が過ぎる頃、バス芸人様よりレーダーコンタクトの一報。その後、松本レディオとも交信が始まる。


 初めて就航する空港ということもあり、かなり慎重に着陸させる。以下専門用語
 たぶん新潟から松本DMEにダイレクトで来て、10000ftでハイステーション通過。その間にR/W18で降りるかR/W36で降りるか、風の強さで判断することに。この日は北からの風がMAXで18kntだった。
 空港通過後西へ旋回して、R/W36でのライトダウンウインドの確認。再度空港上空を通過してR/W18のDMEアプローチを5DMEから開始。R/W手前1マイルでレフトターンしてR/W36のライトダウンウインドに入る。


 空港手前でレフトターンして松本市内上空を通過中



 もう車輪出している。


 そして無事に着陸。客が乗っていないせいもありすぐに減速。スラストリバーサーも最低限って感じだった。着陸は14時40分…



(VP-BFX Airbus A320-214 ウラジオストク航空)


 スポットに入ったのはいいけど、次の定期便が来るまでにあと少ししかない。エプロン、ちゃんと空いているのかな、と思っていたらもう定期便も管制官とコンタクト。着陸できる、と言っているから大丈夫なんかな。

 定期便は時間通り到着。



(JA848C DHC8-Q400 JAC)

 ウラジオは客と荷物を載せたら準備よし。15時30分頃離陸して行った。

 定期便の離陸を撮ったら帰ることにする。あと少ししかないし。


 その前に離陸したのがこれ

(JA97NA B412EP 長野県防災航空隊)

 定期便の離陸後、霧ヶ峰方面を見るとすでに雲がかかっている。たぶん撤収済みだろうな。そんなわけで高速に乗って家に帰る。


 飛行機見れたのはいいけど全然飛びに行けない。来週も、再来週も予定はあるし…。 
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御山は快晴

2009年09月13日 22時04分41秒 | Weblog
 御嶽山へ登拝してきました。うちの夏の恒例行事。

 本当は7月末から8月中旬までの間に行くことが多いが、今年は天候不順ということで延び延びに。
 自分も仕事が休みで天気のいい日ということで今日になったのだが、気がかりなことが一つ。13日の夜から今朝のうちに寒冷前線が通過することから山頂付近では北もしくは西からの風が強く、雲がかかるんじゃないかということ。
 ヨメは家で留守番です。

 真夏の登山となるとなるべく日に当たりたくないことから夜明け1時間くらい前から開始して、午前中には下山することが多い。今年は完全に秋だからもっと遅く出ようということになり、家を5時頃出発する。
 雨が上がってまだそれほど時間も経っていない。しかし空を見ると雲が切れて青空が見えてくる。
 国道19号からはずれて御嶽山田の原登山口を目指す。途中には愛知県の水がめ、牧尾ダムがある。


 霧が立ちこめています。帰りに寄ってダムカードをもらっていくか。


 まず始めに寄るのが里宮さん。

 登山の安全を願う。


 清滝不動、十二権現はいつも帰りに寄る。

十二権現付近から御山を眺める。きれいに晴れたな。


 田の原駐車場に到着。山頂まで見えるけど風はかなり強い感じ。



 それでは一礼してから登りましょう。ここから先の行程表はこちらを参照してください。 
 今回はGPSを持ってログを取る。登山開始時間は7時30分、どれくらいのペースでいけるかな。



 本当にきれいに晴れた。それに日が当たっても寒くないくらいの気候がうれしい。間もなく大黒天さま。



 いきなり飛んで8合目付近、田の原駐車場が良く見える。



 王滝頂上付近。ガス(霧)がかかってきて視界が悪くなってくる。しかも風が強くなってきた。

 王滝頂上に到着したのはいいが風とガスがすごく、だんだん寒くなっていく。親父が到着してからすぐにお参りを済ませる。
 お袋も合流してからいつもどおり、自分と親父は覚明堂を経由して剣が峰を目指す。お袋はゆっくりと剣が峰を目指す。
 しかし、王滝頂上を出てすぐの吹きさらしで体が持っていかれそうなくらいの強風と、眼鏡のレンズで水滴となっていくガス。何度も登っているがここまで強い風は初めてだ。

 覚明堂へは本来のルートから外れて同じ標高を東に回っていく。今年は全体的に道が荒れている。

 覚明堂に到着後、参拝して剣が峰を目指す。そしてまた強風にあおられた。眼鏡が完全に曇ってしまい視界は3メートルくらいが見える程度。
 二の池との分岐を過ぎてすぐぐらいでカッパを着る。このときすでにウインドブレーカーを着ていたが役にたたず。
 親父が「雪も混じっているようだ」という。カッパを着るときに手袋をはずしたけどそれだけで手がかぢかんでしまった。

 それから15分後、やっと頂上の山小屋に到着。その間にバイク屋さんからモンキーの修理完了の連絡。修理費はしっかり聞こえたけど故障箇所がどこか良く聞き取れなかった。


 この石段の上が頂上である本宮。



 お袋とも合流して本宮に到着したのが10時45分、今年も3時間くらいで登れた。
 お参りを終えて下山の支度をしていると急に明るくなり、霧が晴れた。そして頂上まで来た者が見ることができる風景をみせてくれた。




ちょうど雲と空との境にいるみたい。



 山頂の山小屋の脇でお昼ごはんを食べて11時過ぎに下山開始。途中で振り返って撮ったもの。



 前を歩いているのは親父とお袋。正面は王滝頂上、右手側が噴火口。今年は噴気も少なかったな。

 ここから駐車場まではお参りする場所がないので先に下りていく。自分が駐車場に着いたのは12時40分頃。これまでの最速は中学のときで往復で3時間。今は無理だな。



 駐車場に着いてから着替えたりいろいろしてから改めて周りの山に目をやる。そして遠いところに蓼科山を発見。写真中央の少し雲がかかっている山がそう。その左のこぶみたいなのが車山、ようは霧ヶ峰だ。
 飛ぶにはクロスか背風気味だっただろうけど、飛んでるんだろうな~。



 御山はもう雲がだいぶかかってしまっている。山の天気は本当に変わりやすい。

 両親が下山して、お茶。コーヒーがおいしい。テントでお饅頭を売っていたのでそれとともに。

  十二権現、清滝不動をお参りして御嶽登拝は終わり。今年も無事に登れてよかった。それにしても中高年の登山客が異様なほど多かった。

 そして自分は寄るところがもう一箇所。


 牧尾ダム管理事務所に到着して管理棟のインターホンを押す。返事がないからおかしいな、と思ったら鍵が開いて職員の方が出てこられた。
 ご用はなんですか、と聞かれたので「ダムカードを…」と答えると「何枚いる?」と言う。職員の方の手を見ると20枚くらいのダムカードが握られていた。
同じ目的で来る人もいっぱいいるのね。
 今日はこれのために?と聞かれたので御嶽の帰りと話す。下から見ていても風が強かったのだろう。風とガスがすごかったでしょうと言われる。

 牧尾ダムを後にして今度は日野製薬本店に寄る。こちらもいつも寄るところ。薬とかヨメへのお土産を買って帰途に着く。

 家には16時40分頃到着。そして親父とモンキーを引き取りにバイク屋さんへ向かった。



 今回はGPSのバッテリーライフを試したかった。約4時間は稼動したみたいで、下山途中でポイントが止まっていた。
 上のは頂上到着後に保存したログをカシミールで見たもの。こんなふうに登っているんだな。


 今年はヨメは参加しなかったけど、来年は登って(山頂からの風景)を見たいと話していた。


 夕飯は近くの回転寿司で家族全員で行く。もうすぐ誕生日のヨメのお祝いと本日お疲れさんでした会。おいしくてたらふく食べてしまった。
 せっかく山に登って体重落としたのに絶対プラスになっただろうな。


 来週は霧ヶ峰に行くぞ!ちょっと寄り道してからだけど…。
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墜落事故

2009年09月11日 22時29分28秒 | Weblog
 まさかこんなことになるとは・・・



朝日新聞より

 11日午後3時25分ごろ、岐阜県高山市の北アルプス奥穂高岳(標高3190メートル)近くの山中で、遭難者の救助に向かった同県防災ヘリ「若鮎2」が墜落し、操縦士ら乗組員3人が死亡した。上空でホバリング(空中停止)しながら救助に向かう高山署員と航空隊員をロープで地上に降ろした直後で、後部のローター(回転翼)が急斜面の山肌に接触してバランスを崩したとみられる。機体は大破し、一部は炎上した。

 ヘリはベル412EP型で、国土交通省関係者は「後部ローターは機体の姿勢を維持する役割があり、壊れて機体がくるくると回転しはじめ、制御不能になったのではないか」とみている。運輸安全委員会は同日、事故原因を調査するため、調査員3人を現地に向かわせた。

 亡くなったのは県防災航空隊の操縦士朝倉仁さん(57)=同県各務原市東山4丁目=、整備士三好秀穂さん(47)=同市鵜沼川崎町=、副隊長後藤敦さん(34)=同県笠松町田代=で、3人の遺体は同県警のヘリが収容した。現場付近で登山中に心肺停止状態になったとして救助を求めていた冨沢薫さん(64)=宮城県山元町=も死亡が確認された。

 岐阜県警などによると、「ジャンダルム」(標高3163メートル)と呼ばれる岩峰付近にいた10人の登山グループから午後1時40分ごろに「1人が動かなくなった」との119番通報が入り、各務原市の航空自衛隊岐阜基地からヘリが現地に向かった。午後3時5分に副隊長の後藤さんから「地上に降りた隊員とこれから活動する」と県に無線連絡があってから約20分後、地上に降りた高山署員から墜落の一報が入ったという。

 機体は操縦席部分と後尾部分に破断され、約400メートル下のがけに落ちた操縦席部分は大破して燃え上がった。ちぎれた形の後尾部分は険しい岩壁部分にぶら下がった。

 同県によると、操縦士の朝倉さんは97年3月に航空自衛隊を退職し、同4月に県職員となった。空自に入隊した71年からの飛行時間は5740時間だったという。

以上


 8日に見たのが最後の雄姿となってしまった。
 若鮎Ⅰの方は飛騨方面、Ⅱは美濃方面的な運用が多かったことと、Ⅱは阿木川ダムでよく水難救助訓練や通常の救難訓練も行っており、大学生時代には阿木川ダム方面へ向かう若鮎Ⅱを見るとカメラかついで車で訓練場所まで行ったこともあった。
 事故発生の記事を見てからは仕事が手につかず定時とともにあがった。車に乗ってアイドリング中に「イッポウ(CBC)」を見るとちょうど現場の様子が映っていた。切れたテール、そこから約300メートル下方から黒煙と炎を上げて燃えるキャビン。絶句するしかなかった。
 ニュース映像では長野県警の「しんしゅう」と「やまびこ」、富山県防災航空隊の「とやま」が映っていた。別のところのニュースで見たら若鮎Ⅰと岐阜県警の「らいちょうⅡ」が映っていた。ほかのニュースソースでは愛知県からも出たとか。


 事故は本当にいやだ。でも起きてしまうのが現状。墜落原因はわかっているかもしれないが「どのような状態で墜落に至ったのか」が必要になってくるだろう。


 事故で亡くなられた3人のご冥福を祈ります。
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空撮(その2)

2009年09月11日 10時51分53秒 | Weblog
 昨日、ヨメが仕事から帰ってきて自分に「明日、航空写真撮るよ」と言う。それは聞き捨てならない。どういうことなのか聞いてみるとどうやら何箇所かを回って撮るうちの1箇所のようだ。
 空撮を頼めば結構高い。それを撮る場所(依頼主)を増やして代表が一括で払い、後は頭割りするってとこかな。


 ヨメの話では午前10時30分過ぎにあるようだ。今回はそれに合わせてカメラを準備。500ミリを装着して出社した。

 10時半過ぎにセスナのエンジン音がする。外を見るとちょうど現着したようだ。カメラを取り出して帰りに迎撃する準備。


 薄曇でピーカンではなかったけど写真は撮ったのかな?再びエンジン音がするのでカメラを構えて待つ。するとちょうど自分の正面からやって来た。


 写真はフィルムの方だから見れないけど、JA4103(セスナ172 中日本航空)でした。
 午後からは自衛隊でも来ないかな。
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