goo blog サービス終了のお知らせ 

東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

実証試験

2009年04月19日 23時45分05秒 | Weblog
 今日は先週いけなかった妻を連れて霧ヶ峰へ。片付けの時間までは居ることができないので、せめて準備だけでも手伝えるようにと早めに家を出発。妻は車に乗って恵那山トンネルに入る頃には寝てしまった。
 8時半頃にいつもの駐車場に到着する。すでにH教官が到着済み、相変わらず早いです。

 格納庫から機体を出してピストへ向かう。滑走路からは春霞で富士山までは見えないけど八ヶ岳は見えるまずまずの天気。あとは風が背風から北からのクロスとちょっとよくない。準備している間にせめてクロスでも正対成分のある風になってくれるといい。
 ピストを設営してビニールシートを敷き、妻に「座っていてね」、と言うがそのうち横になって寝てしまっていた。日差しは暖かく風も冷たいわけじゃないから気持ちがいいのだろう。
 本日は人数が少なく、会員は自分含めて8人。機体もASK-13とKa-6、風がよければ…ということで一応DuoDiscusももって来る。それでは本日もよろしくお願いします。ブリーフィングのときに一応、妻も顔を見せていたけどまたそのまま寝てしまった。

 昨日の状況は、1時間くらい飛んだ人もいたものの、気流がかなり荒れていて途中酔ってしまって降りた人もいたとか。また、それほど上昇できず八ヶ岳にはいけなかったとのことでした。


 最初は今年から会員となったK林さん。乗り込む前に体重を聞き、バラストを積んで前席の適正重量にすると同時にその必要性の説明。縛帯の装着からラダーペダルの調整方法など、覚えることいっぱいです。
 そのうち風も北からのクロスとなり、教官がGoサイン。1発目は20分ほどでした。


 そして自分の番。今回はMio168を前席のポケットにいれて出発する。ログの取得にはomaniを使用。
 クロスウインドなのであて舵をして11時15分エアボーン、離脱して教官から右へ向かうように指示がある。グランド上空で小さいサーマルを見つけ、教官がぐいぐいバンクをつけて登っていく。

 地平線に対して平行に撮ったつもりでもまだ傾いていた(・・;)

 富士見台上空でしっかりしたサーマルを見つけたのでそこで3050メートルまで上昇、蓼科山へ向かう。
 今日は白樺湖北側斜面の山焼きがあった。そこの焼けた黒い地表でサーマルでもできているかな~と期待したけど全然無し。強いマイナス帯に入ってしまい蓼科山に向かうことは断念して先ほど上昇したエリアまで引き返す。

 また富士見台上空で3100メートルまで上昇し、再度蓼科山へアタック!山頂にたどり着いたものの期待したようなプラスもなく、先ほどと同じように霧ヶ峰へと戻る。
 高度処理も兼ねて-G、失速、スピンからの回復の練習も行う。動力のないピュアグライダーにとっては絶対必要な訓練。そこらへんの絶叫マシンなんて目じゃないです。
 着陸する寸前に右から押されるように滑走路からずれる。操縦桿に自分以外の力が加わったように思えたがどうやら横風で押されたものだった。慌てて軸線を合わせなおしてかろうじて滑走路に着陸。本当に着陸が下手です…。結局1時間ちょっと飛ぶ。
 とりあえず今のはこんな感じ。カシミールでビジュアル化したもの。



ピストに戻ってきて妻を見ると…まだ寝ていた。もう12時は過ぎていたから起こすと一言「…暑い。」 そりゃ黒いロングのウインドブレーカーを着ていたら暑いよな。
 おにぎり食べながらいろいろ手伝い。するとDuoも組み立てが完了し、こちらも飛ばすということなので準備に入る。
 Duoの翼端を持ってて思うのがきれいな機体ということ。いつか乗させて欲しいです。Duoは前席にM畑さん、後席S道さんでした。

 そのうち自分の次に上がったW山さんが戻ってくる。八ヶ岳まで行って来れたみたいで喜んでいた。いいな~と思ったけど自分は先週行って来たばかりだからな…。でもやっぱり行きたい。


 練習生が一巡したところで妻の体験搭乗。去年7月に初デートでここに連れて来ていきなり乗ったからそれ以来となる。
 妻は後席。縛帯つけて、握っていいところを教えて出発前に写真を一枚。今回もMioを載っけてあります。
 動き出すと同時に妻の歓声が聞こえて遠くなっていく。H教官、うるさいかもしれませんがしばらくお願いします。
 ウインチの速度がちょっと遅かったのか、離脱高度が低く、もしかしたらすぐに着陸してしまうかと思ったけどさすが教官。しっかり持ち直して上昇して行く。
 しかしH教官にしてはバンク角が浅いな…と思ったので無線で「切り込んでも後席は大丈夫ですから。」と一言。「了解」と教官の返事の後ろで妻のうれしそうな声が聞こえる。このやりとりのあと、妻は教官に「ジェットコースターとか好き?」と聞かれたらしく、「もう、大好きです!」と答えたそうな。
 すると下から見ていても結構なバンクをつけている。よかったよかった。さらにN宮さんが「年間ポイントでもいいよ」とのこと。自分の分のポイントから妻の体験搭乗分を引くということだ。それでよかったから無線で教官に「今回のフライト、私のY(年間ポイント)でお願いします。」と言うと一気に上昇して行ってしまった。
 Ka-6で飛んでいたT野さんが降りてきたので機体を回収してピストに戻ってくるとちょうど「赤岳上空…」と聞こえてくるではないか。H教官、ご祝儀フライトとはいえそんなに飛んでくれなくても…。
 そのうち機体が戻ってくる。うれしそうに手を振っているよ!八ヶ岳をバックにして。

 フライト時間は1時間に満たなかったけどすごく充実したフライトだったらしく、妻はもう大興奮。教官、ありがとうございました。
 そんな妻のフライトはこちら。ほぼダイレクトで赤岳に向かっています。


 練習生が一巡しているので二巡目はフライト時間が短い人から。K林さんからとなるけどこちらもどうやら八ヶ岳コース。
 Duo組は「甲斐駒上空3450、北岳に向かいます。」と連絡。さすがだなぁ。
 興奮冷めやらぬ妻と3時のお茶とする。帰りの時間を考えるとまた高速が混みそうな気がする。片付けしなくてごめんなさい、と挨拶してピストを後にする。

 高原の店に顔を出して結婚したことを報告。今後ともよろしくお願いします。

 帰りは諏訪からすぐに高速に乗ろうかとも思ったけど伊北から高速に乗ることにして辰野へ向かう。高速に入る前の情報盤に「飯田山本-中津川 渋滞7キロ」と出ている。こりゃかなわん、権兵衛トンネル経由で下道で帰ることにする。

 国道19号は至って普通ですんなり家まで帰って来れた。1000円効果恐るべし。


 今回のフライトをGoogleEarthでもみて見る。上が自分で下が妻。



 妻が「ビューンと行ってビューンと帰ってきた」と話していたけどまさにその通り、直行便だったんだ。

 Mioの今日のデータを見るにロガーとしても大丈夫だし、バッテリーライフも十分余裕。ただ、MioMapではログが取りにくいし、Mappleのほうではすぐにメモリがいっぱいになってしまう。やっぱりomaniがきちんと使えるようにマップデータを入れておかなくては。


 今日は本当にH教官その他の方、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷子にならないように?

2009年04月15日 22時33分36秒 | Weblog
 先週八ヶ岳を飛んでいて、自分がどこを飛んでいるのか確認するものが必要じゃないだろうか、と思った。八ヶ岳のどの峰がなんて名前なのか、霧ヶ峰から直線距離でどれくらいあるのか、自分の軌跡はどんなだったのか…。

 これまでGARMINの初期のeTrexは使っていたけど、パソコンとのとり回しが悪く、どうしようか悩んでいた。カシミールが自分のPCに何故かインストールできないなんて現象のせいでもあるけど…。

 あの有名な中澤さんのサイトにMio168というPDAを使った事例が載っていた。今から3年前の機体ならいくらか安くなっているだろうと思い探して見たところ、送料、代引き手数料込みで25000円を切るものを発見。ほとんど衝動買いだった。

 そして品物が本日届く。中身の割にデカイ箱が届く。いろいろ付属品が入っていたらしく、車載用マウントとかもあった。

 早速起動してMio Mapをインスト。今日はここまでで、明日以降いじってみよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外を見ると・・・

2009年04月15日 13時42分09秒 | Weblog
 仕事中にヘリコプターの音がかすかにするので外を見ると新日本ヘリコプターのB206が送電線点検で近くを飛んでいた。他の人には聞こえていなかったらしく「さすがマニア」との賞賛(?)をいただく。

 視線を目の前の木に移すと会社の三毛猫のみーこが登っている。

 手前に見える土の部分から木までの間には高さ3メートルほどの石垣があって、用水路がある。
 なんであんなところに登っているんだろう、なんて思っているともう一匹下から登ってくる。

 画像見難くてごめんなさい。これも会社のトラがどうやらみーこを追っかけていたらしい。木の枝の方へ逃げてしまい、バランスを崩して落ちそうになるみーこ。そこへさらに近寄るトラ。
 枝の先の方に寄りすぎて枝が折れてしまって2匹とも落ちちゃうかも…と思いつつ会社のカメラで動画を撮っていたけど部長が救出。身長の高い(180以上)部長でも手を伸ばしても届かない。部長が餌をちらつかせるとすぐにトラが下りて行く。
 食い意地の張っているトラ、いつも他の子たちの餌を横取りする。今回もその流れかな。

 会社には他にも猫がいる。猫好きにはたまらない職場かも。でも自分はどっちかというと犬のほうが好きなんだけど、ここの猫は人懐っこいからかわいい。
 下の猫は今年の1月に交通事故で死んでしまったチャトラン。このふてぶてしい態度が好きだったな。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズン始まり!

2009年04月12日 23時59分26秒 | Weblog
 いよいよシーズンも始まり。年間行動計画では4日からフライトの予定だったけど、3月末の雪で1週間延期となる。
 昨日は仕事で行けなったけど日曜日は休み、妻も一緒に行くと話す。

 朝、妻の体調がよくなかったので妻は今回は見送り。女の人は大変です。18時くらいに戻ってくる約束をする。妻の実家に書類を取りに行かなければいけないので。
 妻のアパートから出発。高速道路が土日1000円、しかも自分が向かう方向には高遠城址の桜の最寄インターの伊那を通過することになるし、善光寺では御開帳と車が混む条件ばかり。
 朝6時半頃に出たにもかかわらず予想以上に高速の交通量が多い。伊那インターの桜が満開でとてもきれい。普段は伊北で降りるところを諏訪までダイレクトで向かう。途中で渋滞になることもなく無事にETCゲートを通過。

 霧ヶ峰に向かう途中に鹿、きつね、キジを見かける。山に来たと実感。
 霧ヶ峰ファミリーゲレンデには幾分雪があるものの、これまでと比べると確実に少ない。I川さん親子も丁度到着したばかりだったようで、挨拶してからハンガーへ。
 先着していたTさんとUジュニアと合流し、昨日の状況を聞く。皆結構飛んでいるようで、八ヶ岳に行った組もあったということだった。自分も今シーズン八ヶ岳までいけるかな…。

 機体をハンガーから出してピストへ向かう。まだまだ寒いので花とかは咲いていない。でも雪は完全にない。
 普段ピストを設置する東側はまだぬかるんでいるため北側に設置。ピスト設営、機体点検、索点検を分担してすすめる。

 午前10時頃、全員が集合してブリーフィング。この日は自分を含めて11人。後ほど合流する人もいると聞く。練習生は3人、なんとI川さんの息子さん(中学3年生)が練習許可証をとったのです。現クラブ会員としては最年少のはず、期待の星です。


 それでは1発目~いきなり自分からとなる。久しぶりのASK-13、操縦系統、レリーズチェック、ラジオチェックを行い、後席のF教官に「お願いします」と声をかける。
 風は東からのクロス3メートルくらい。普段より北からの離陸のため、初期上昇までは教官と一緒に行う。
 離脱後に左旋回して上昇帯を探そうと思うが…手と足の動きがばらばらでうまく機体がコントロールできない。
 着陸もなんとなくでしか降りれなかった。機体から降りたら足ががくがく。久しぶりで緊張したせいかも。

 その後I川さんも上がるがなかなか上昇できずこちらもバッタ。そしてI川さんの息子さんと続く。するとサーマルを捕らえたようで上昇して行った。楽しんでるといいんだけど。
 八ヶ岳方面を見ると少々雲が出てきた。山より高いしもしかして行けるかな?


 八ヶ岳へ行くにはまず蓼科山へ行けないとだめなわけで、こっちも見て見ると…

いい感じに白樺湖上空から蓼科山にかけて雲がでている。もしかするともしかするかも。
 松本空港のトラフィックも気になるのでモニターしていると外来機も結構いるようでにぎやか。霧ヶ峰を通過する際には一声かけてくださいね、特に赤白塗装のヘリコプターは。

 その後リトリブを行う。ASK-13もKa-6も1時間くらい滞空しているところから見て条件はかなりよさそう。
 リトリブから戻ってきたところをF教官から搭乗を告げられる。一応レシーバーを持って(と言ってもいつも持ってるけど)機体に乗り込む。
 午前中よりクロス成分はないため普通に離陸、離脱高度1980メートル。教官と旋回のおさらいをしているとカボッチョ上空で+2くらいのサーマルをキャッチ、そのままサーマリングする。ちょこちょこともっと強いサーマルがないか探していると+3~4のサーマルをキャッチ、さらに上昇して気が付けば3600メートル。
 そのままダイレクトで蓼科山へ行く。


高度ロスも少なかったので天狗岳へ向かう。


 途中強いマイナス帯に入ったため3000メートルくらいになったのでちょっと焦る。しかしF教官はそのまま稜線に沿って赤岳を目指すよう言う。すると横岳南側斜面で+5を振り切るサーマルをゲット。ぐんぐん上昇して3900メートルまで上昇してしまった。

 これだけ高いと見下ろす形で赤岳を見ることに。


 今年もここまで来れたうれしさ、高度も高いこともあって余計にうれしくなる。後席のF教官も「いや~今年もあなたと来ちゃいましたね~!」とうれしそう。
 その後リッジの練習で蓼科山付近まで戻る。そしてまた赤岳を目指す。
 横岳上空で再度高度を稼いでいるところにKa-6に乗ったM畑さんから連絡が来る。どうやらこちらも八ヶ岳まで来るみたい。対空監視していると眼下に白い機体を発見。同じところでサーマリング開始。

 八ヶ岳ローカルをモニターしているとどうやら長野のクラブの機体も八ヶ岳を目指しているようで、他の機体とコンタクトしている。高度はまだまだ3000メートルには達しないだろうけど、こちらも十分堪能したので霧ヶ峰へダイレクトで帰ることにする。

 滑空場真横に来るまでほとんど落とされず、高度は3000メートル以上で帰って来れる。高度処理のため諏訪湖まで足を伸ばす。


 今度は強い沈下帯に入ってしまったので慌てて霧ヶ峰に戻る。しかしこちらはサーマルの塊となっていて、どこにいても+1~2で上がってしまう。そこでダイブブレーキを開いて旋回して高度処理。あまりやったことがない操作、ブレーキを開いているから速度は落ちる。しかし速度が抜けるとスピンに陥ってしまう。速度の調整が大変だった。

 相変わらずへたくそなアプローチ。時計を見ると15時59分…16時には下山しなきゃいけなかったのに(・・;)
 しかもI川さん親子は我々が帰ってこないので帰ってしまわれたとか…申し訳ありませんでした。
ちなみにM畑さんは南アルプスの鋸岳まで行ったそうな。

 飛び逃げになってしまったけど、慌てて帰る準備をしてお礼を述べて霧ヶ峰を後にする。新鶴の羊羹を買って来るように頼まれているのだった。
 そして急いでいるときに限って踏み切りにつかまったりして…



 それでも平常心で運転して新鶴に到着。もう売り切れかと思ったけどあったようで、「それではこれからお切りしますので…」と店員さんがいう。
 帰りの道中の糖分補給、自分用に一つお饅頭も買って車に乗り込む。

 帰りは岡谷インターから入って中央道に合流。交通量が朝よりもかなり多くなっていた。道路情報を聞くと東京方面に向かう車は悲惨なことになりそう。ETC1000円ってのもいいけど渋滞の解消も問題だな。

 名古屋方面も情報では渋滞があるようだったけど自分が降りるところまでは渋滞なし。でも混んでいたことから予定時間より遅くなる。


 妻を迎えに行って自分の家で夕飯を食べた後、妻の実家へ向かう。
 結婚式を行うにあたって会場の使用許可とかが必要となるのでその申請書類を受け取る。
 グライダーに乗りに行けれる日が限られて来るかも…。

 久しぶりのフライトに今日はかなり疲れた。来週はもう少し楽になるかな。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入籍

2009年04月04日 22時35分25秒 | Weblog
 本日婚姻届を提出してきました。出会ってから9ヶ月か・・・。

 結婚しようと前々から言っていたけど、彼女の仕事(保育士)の都合上新年度に苗字が変わったほうが子供が混乱しないだろうから、と自分の姉(こちらも保育士)が彼女に話したところあっさり納得。

 3月上旬に返事をもらい、下旬頃にお互いの両親の顔合わせと結納代わりの食事会を行う。


 結婚式とかはまだ先になるけど一応年内を予定。これから忙しくなるかな。



 ちょっと急な入籍で、しかも式が後だから皆さん言いますが・・・できちゃったわけではないので。念の為。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剣舞

2009年03月30日 22時47分32秒 | Weblog
 今日は霧ヶ峰の格納庫開きのはずったんだけど…私用で行けず。午前中がまるっとつぶれる。

 午後からは彼女の剣舞を見に行く。「いつも通る道ではつまらない」ので、蛭川経由で向かうことにする。
 県道を通って大井ダムへ出る。まだ咲き始めの桜とからめて撮ってみたけどあまりよくなかったので普通のを。

 由緒正しい経歴を持つ大井ダム、自分が住んでいるところの周辺にはいろいろとダムがあるけどこれだけは別格。いつも惚れ惚れしてしまう。

 予定時間通り到着。すでに先生の演舞が始まっており、戸の隙間から覗き見。先生は居合いもやっておられるので剣捌きが鋭い。
 先生の演舞が終わってから会場に入る。これから剣舞と詩舞の教え合いということで見学席に着席。まずは剣舞から。

 自分は剣道をやっていたから動きの一連はなんとなくわかる。詩舞の方達は刀の抜き差しだけで一苦労。


 次は詩舞。剣舞は踏み込みがあるけど、詩舞はあまりない。剣舞の方は足捌きで一苦労。

 その後、ほぼ無関係の私めも混じって反省会。いろいろとすみません。

 解散となり、自宅へ帰ることにする。でも、やっぱり「来た道をそのまま帰るのはつまらない」ので中野方経由で帰ることにする。


 蛭川から険道408号を通る道。昔、ジムニーに乗っていた頃には深夜よく通った道。エクストレイルで通るにはちょっと狭い。すれ違いが来ないように…と思いつつ、九十九でクラクションを鳴らす。
 つい最近まで工事で通行止めになっていたはずだが、どこをどう治したのかわからなかった。

 峠を越えて、険道の狭道区間を抜けると「中野方ダム」の看板が目に入る。そういえば行った事なかったな。ナビで見ると近いようなのでそのまま行く。
 険道からは一キロもないくらいで到着。う~ん、単なるコンクリートダムだな。




 管理棟と石碑をからめて。


 洪水吐はゲートもないタイプ。中間点から下を見る。


 ちょうど真後ろに諸元表がある。


 これで40メートルちょっとなんだなー。小里川ダムの方が高いんだね。

 堤体をよく見ると距離板があり、一応湖周を走ることを考えていたようだ。でも一周1.1キロとはダムと言うには小さすぎるかも。実際に走ってみたけどあっという間だった。


 その後は酷道418を経由してRTBしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX0080アクシデント

2009年03月24日 00時51分05秒 | Weblog
 会社から帰宅後ログを確認したら、我が家で受信した最後はこのログでした。

ACARS mode: V Aircraft reg: .N526FE
Message label: _ Block id: 0 Msg. no: S85A
Flight id: FX0080
-----------------------------------------------------------[23/03/2009 06:06]

しっかりとしたデータのやり取りは午前6時、しかも成田のATIS確認でした。

ACARS mode: V Aircraft reg: .N526FE
Message label: HX Block id: 8 Msg. no: S84A
Flight id: FX0080
Message content:-
/FUKDLYA.A9 CRC /FUKDLYA.TI2/NRT ARR ATIS E
2058ZS2041

(APCH)ILS RWY34L
USING RWY 34L
DEP FREQ 124.2,
RWY 16L/34R CLSD TIL 210
0.
TWY A1 CLSD.
OBS GEAR DOW
-----------------------------------------------------------[23/03/2009 06:00]

亡くなった乗務員のご冥福を祈ります。


 この機体は元はデルタ航空のものなのでもしかしたら名古屋空港で撮影していたかも。写真の整理をすれば出てくるかもしれないですが…。


 ウインドシアは航空機にとっては悪魔のようなもの。そのメカニズムを解析して新型レーダーにはある程度予測ができるようになったそうですが、敵は大自然。いつ、どこで、どのような規模で、というのまでははっきりとわからないでしょう。

 もちろんグライダーに乗っているとウインドシアに遭遇することもあります。向かい風が強いから着陸速度を遅めにしていいなんてことはなく、むしろ速度をつけて高めに降りてくる。何故かと言うと風が止まったとき(または追い風)に揚力が下がりドン着になってしまうから。
 とくにめまぐるしく風向きが変わる日はどのように煽られるかわかりません。

 他山の石として今回の事故を受けとめようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速報

2009年03月23日 08時42分25秒 | Weblog
FX0080 N526FE

情報提供 バス芸人様


ACARSでは昨日に受信しています。


N526FE (MD11 (F) FX) 1304 20090322 FX0087 (ANC-RKSI)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味噌作り

2009年03月21日 20時58分51秒 | Weblog
 今日は親戚の家で味噌作りをする。8家族分だからかなりの量になると予想。


 高速、山道を走って目的地には家を出てから約1時間、親戚の家に到着。庭兼駐車場ではすでに一回目の大豆を煮始めていた。でかい鍋じゃなくてドラム缶(^_^;)



 他の親戚も来ていて挨拶したり…従兄弟の子(といっても5歳しか違わない)も来ていた。お互いに「まさか来ているとは思わなかった」と笑う。彼とは顔も似ていりゃ性格、趣味思考(嗜好じゃない)も似ている。兄弟と言われても不思議じゃないほどに。

 今回は全部で一斗半の大豆を使うらしい。それを一日水に浸しておく。
 それをドラム缶に移して約2時間、芯がなくやわらかくなるまで煮る。



 煮えたら湯を切って、味噌切り機(ミンチ)に入れてつぶす。



 子供たちもがんばってます!


 つぶした豆は作業台(軽トラの荷台にビニールシートを敷いた)に移して冷ます。

 そしてもう1回分を火にかけてお昼となりました。


 お昼はここの家の牡丹餅を…ではなく、先週食べた下條城の蕎麦を食べに従兄弟とその子(前述の彼)と行く。
 道の駅、信濃路下條「そばの城」に11時半頃到着。ざる蕎麦の食べ放題は1300円。昔はざる5枚食べたら粗品として生蕎麦2人前か蕎麦掻がもらえたけど今はもうやってないとのこと。粗品目当てじゃないからいいけどね。
 注文してじきにくる。頭が痛くなるかと思うほどしっかり冷やしてあった。コシが強くて蕎麦の香りもしっかりする。おいしい!

 結局5枚食べて親戚の家に戻る。この戻る間にお腹に隙間ができたので牡丹餅もいただくことに…。


 小皿に乗っているのは山胡桃タレの牡丹餅。いつも五平餅を作るときに使う胡桃と一緒だから味に保障あり。きな粉、あんこも一つづつよばれて、お吸い物には松茸が入っていてうれしさ倍増でした。


 外では午前中につぶした豆に塩、麹を混ぜて味噌玉を作る作業に入っていた。

 ちょっと冷ましすぎて乾燥していて固くなってきていた。水を少しずつ足しながら均一になるようにこねていく。
 「どれくらいのやわらかさにするのー?」
 「耳たぶくらいにして~」
 「誰の耳たぶくらいにするんよ(笑)」
なんてやり取りをしながらこねては丸めていく。味噌玉は樽の中に入れて空気を抜くようにつぶしてならしていく。

 2回目の分は従兄弟のお兄さんとドライブに行っている間に終了していた。

 道具を片付けてから祖父母の墓参りに出かける。
 二人とも80歳を越えていて仲がよかった。自分の家に遊びに来たときに撮った写真が自分でもすごくよく撮れていて親戚連中から焼き増しを頼まれた。二人の仲睦まじさが撮れていた気がした。遺影にも使ってもらったし。自分の両親もいいけど、こんな夫婦になりたいな。墓参りにはひ孫含めて約10人…沖縄の墓参り並ですな。

 戻ってお茶飲んで親戚の家を後にした。味噌は今頃オリゼー達に醸されているだろう。


 家に帰って来たのが16時45分、まだ明るいし明日は雨だろうから、ということで急遽我が家の墓参りに行くことが決定。
 お墓に着いた頃にちょうど日が沈み、掃除も終わってお経も上げ終わった頃には周りも暗くなっていた。親戚のところでもここでもツバメの声を聞いた。


暑さ、寒さも彼岸まで。  春なんだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目のボード

2009年03月15日 21時19分33秒 | Weblog
 彼女とその友達二人、その友達の婚約者(AKTさん)の5人でボードに行く。今回は開田高原のマイアスキー場。

 彼女の職場に行ってA先生をピックアップ。一路木曽福島を目指す。
 ほとんどの車がボードやスキー板を載せているところからも目指すはスキー場ってことがわかる。
 自分の車の名前はボードのX-trailからきていることは知っている。今回はウエアはAKTさんに、ボードやブーツはレンタル。そのうち自分もキャリー付けてボードをのっける日がくるかも。

 須原の7-11で朝食を買って再び走り始めるが、7-11でこんなのが商品棚にあった。

商品名ラベルが貼ってないおにぎりなんてはじめて見たよ。裏を見れば商品名他書いてあるからいいけど。

 9時頃にAKTさんの家に到着。AKTさんに借りるウエアの試着をしたりしてからスキー場へ出発。
 本当にいい天気、御嶽もよく見える。



 10時頃にスキー場に到着。思ったより車が多い。

 自分と彼女はボードとかをレンタルしてからリフトのチケットを買う。のんびり出勤券なんてのがあって、一日券よりは安い3800円。でもボードとかのレンタル代が6000円。こうやって考えるとJRのチャオのプランが断然お得である。

 今回の目標はターンができるようになること。AKTさんに指導してもらい練習する。午前中はマンツーマンで指導してもらい、なんとなく感覚がつかめてきたところで昼食。

 
 車に戻って皆でカップラーメン。AKTさんところで好きなのを選んでもってきていたのだ。ポットも持って来ていて、全員に行きわたったところでいただきます。スキー場でカップラーメンというのもいいもんだ。

 昼食後、少々休んでから一人で練習することにする。彼女ももっと滑りたいから、と言って二人でゲレンデに向かう。残り3人はお昼寝タイム。
 自分はコース途中から地道に練習、彼女は一番上まで行った。

 途中派手に転び、左側頭部を打ってくらくらしたものの吐き気はこなかったので続行。途中でAKTさんと合流して、3時くらいに下で集合することを確認する。自分はコース中ほどから、AKTさんは一番上まで行き、自分が下にたどり着いたのが2時45分。彼女かAKTさんが下りてくるかなーって見ていたら55分にAKTさんが降りて来る。彼女の姿が見えないから、AKTさんと二人でコース中ほどから捜索するも見つからず。
 昼寝していたA先生とT先生もゲレンデに来た。車にも戻ってきていないという。どうしたんだろうと思っているとパトロールのスノーモービルがサイレンを鳴らしてコースの上に向かって行った。AKTさんが「マッハで見て来る」と言って見に行く。彼女に電話するもコールするだけででない。
 しばらくして携帯を見ると彼女から着信とメールが来ていた。その数分後に降りてきて、皆で「心配したんだよ~!」と言うと「コースの途中で寝ていた」と彼女。ケガとかしたんじゃなくてよかったよ。

 レンタルした物を返却して帰路に就く。駐車場はシャーベット状になっていて、場所によっては地面が見えている場所もある。本当に暖かいんだな。
 お昼がカップラーメンだけだったからお腹がすいていた。アイスクリーム屋さんに寄ってから帰るということで喜んで付いて行く。
 とうもろこしソフト、というのを食べた。率直な感想はコーンポタージュを冷たくしたような感じ。でも甘いし、ちゃんとソフトクリームの味もする。おいしかった。

 AKTさん家に到着し、お礼を言って本格的に走り始めたが…やはり渋滞となる。国道19号線の木曽-中津川間は迂回路がはっきり言ってない。ちょこちょこと側道に入って稼いだとしてもせいぜい5分くらい。覚悟を決めて巻き込まれたほうがいい。

 18時半にA先生を降ろし、家に向かう。彼女も家に泊まっていくということで一応家に連絡しておく。今日の夕飯は蕎麦。しかも自分の好きな下條城の蕎麦。ここの食べ放題でいつも食べまくっている。


 家にたどり着いたらいっきに疲れが来てたいへんなことに。もうちょっと歳を考えてこうどうしないと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする