AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

滅入り苦しみます。(14)

2019-12-24 22:32:27 | アイディアのIdentity



この時期欧米では、英国の文豪チャールズ・ ディケンズの「クリスマスキャロル」と「チャイコフスキー「くるみ割り人形」が、子供達が楽しめる様ちゃんと組んである。子供の知的好奇心を高める為でもある。「慈愛の心」であろう。難民で調べていたら、2013年こんなのがあった。
以下 直訳です。あしからず。

このプロジェクトは2013年の世界難民の日から始まりますが、今日でも関連しています。世界難民の日は、6月20日にUNHCRが主催する毎年恒例のイベントです。この日を記念して、Stichting Vluchteling(オランダ難民基金)は、増加する難民の不可視性に光を当てるために、このゲリラスタイルのキャンペーンを開始しました。




1.10日間、等身大の影が夜に出現し、午前中にアムステルダムの人々を驚かせました。
他の影と他の非営利広告も見てください



2.今年は正体不明だが有名な芸術家であるバンクシーは、欧州連合の旗を再現しました。オリジナルのEU旗が黄色い星を使用して欧州の人々を団結させているのに対し、バンクシー旗は溺死した難民の遺体を使用して、EUによる優柔不断と責任の欠如を表しています。この場合、CEA(R)(スペイン難民財団)はバンクシーの旗を使用しました。





3.遊牧民のジョエル・アルティスタは、世界中で多くの壁画プロジェクトを行ってきました。最も灰色の領域に色と表現手段を与える。 2013年、アルティスタ、シリアの難民、芸術家、教育者は、aptART、ACTED、UNICEF、ECHO、Mercy Corpsとのコラボレーションを開始しました。水の保全、衛生、芸術、紛争解決に関するワークショップを通じて、彼らはヨルダンのザータリ難民キャンプの若者に知的で芸術的な手段を提供しました。ザアタリの子供と若者と一緒に、彼らは多くの村を作りました。
ザアタリのすべての壁画のアルティスタの他のプロジェクトと写真もご覧ください。

滅入り苦しみます。(13)

2019-12-24 14:05:54 | アイディアのIdentity


クリスマスイブがやって来た。この頃のニューヨークのロックフェラーセンターにはアイススケート場が出来、多くのクリスマスデコレーションが輝いている。
腐ってもアメリカである。このクリスマスの時期 難民となり、難民キャンプで暮らす。とても辛い日々であろう。この東アジアのちっぽけな島国は、正月をむかえる以前に「桜を見る会」で紛糾している。政権応援団は、桜を見る会よりも重要審議があると擁護するが、地元後援会を呼び接待し、挙句に招待状がコピーされ、オークションでは数十万で売られていた。桜を見る会の枡までも高額で売られていた。そしてジャパンライフという凡そ2000億円と言う被害者が出ているが、この招待状が悪用されていた。公職選挙法違反であり、多くの自民党議員がこのジャパンライフに関与していた。まあ、このくだらない島国はさておき、いつ難民になるかわからない。以前アップしたキャンペーンをアップしておく。
Save the childrenのキャンペーンだった。

Most Shocking Second a Day Video



Still The Most Shocking Second A Day


戦後74年の師走 皆スマホに夢中な無関心な民の中に私も居る。
サントリーボスの「このろくでもない、すばらしき世界。」のタグラインが過った。今日はクリスマスイブだ。平等ではない偏見に満ちたイブだ。偏見を無くすには世界から貧困をなくす事だ。それには教育 学育と食育が必要なんだと思う。できるところからはじめよう。