AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

生死のインフィニティ⑴

2017-02-16 19:40:33 | アイディアのIdentity

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「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」
この辞世の句を詠んだのは、太閤秀吉です。
秀吉がもう少し長く生きれば、豊臣家は滅亡しなかったかもしれません。
太古から誰もが望んだ事、それは「不老不死」です。iPS細胞、アンチエイジングなど誰もが若さを維持したいものです。富豪でも貧困者でも老いは訪れ平等に死は訪れます。
若返りをテーマにした映画は多いですが、巨匠宮崎駿監督は描いていく者がどんどん若くなっています。「崖の上のポニョ」の中でも老人達が若々しくなっていく。
そう言えば、監督が潜在的に描いたのか「cocoon」の一場面と似ておりました。




逆に年をとる毎に若返っていくという映画もありました。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」です。




『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(ベンジャミン・バトン すうきなじんせい、原題: The Curious Case of Benjamin Button)は、2008年のアメリカ合衆国のファンタジー・ドラマ映画である。1922年に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説をもとにエリック・ロスとロビン・スウィコードが脚本を執筆し、デヴィッド・フィンチャーが監督した。なお、フィンチャーと主演のブラッド・ピットの二人にとっては『セブン』『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品となった。第81回アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネートされ、美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞した。(ベンジャミン・バトン 数奇な人生 Wikipediaより引用させて頂きました。)

NetflixのDiet

2017-02-16 00:46:49 | ADレナリンのパーセンテージ
久しぶりにadsworld comにアクセスしましたら、何やら怪しいグラフィック表現に目を止めました。クライアントは、Netflixです。















この「Santa Clarita Diet」と言う番組名でした。調べますと、夫婦シーラとジョエル(Barrymore and Olyphant)はカリフォルニア州サンタクラリタの不動産業者です。シイラが変形を経て人間の肉を食べるゾンビになった後、カップルの人生は暗くなります。この様な内容でした。日本でも先日配信されています。人を食べちゃうホラー映画をコメディ化したものですが、ゲロを吐くは、人間食べちゃうは、、、。こう言う表現は日本ではまず無理でしょう。NHKはやらんでしょうし、民放もクライアントはつかないでしょう。ゲテモノドラマですが、印刷媒体はなかなか洒落ているのです。

Valentineの落し物

2017-02-16 00:42:09 | アイディアのIdentity
Valentinの落し物







バレンタインデーにしても節分の恵方巻きにしても、このちっぽけな国ジパングは何でもかんでも取り入れてしまいます。在職中 M製菓担当時「バレンタイン宣言」なる告白宣言をラジオCMで企画し提案させていただきました。全国キャラバンです。
バレンタイン=チョコレートと言うのも仕掛けでして、この時期だけチュコレート販売する業者もあります。ニューヨークのデパート ブルーミング デールのイエローパッケージネクタイでもなんでもですが、チュコレートは日本だけかもしれません。昨年のバレンタイン キャンペーンをご紹介します。
マクドナルドのバレンタインはシアターのプレゼントでした。
ネスレはドミノ倒し的な表現です。
ペルーもブラジルも広告表現の質が落ちる日本とは逆に匠の技がちゃんとあります。