AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

AIの自動運転からエディターの壁と可能性(1)

2017-02-11 22:31:58 | メディアの一向一揆
英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の
同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文は以前ご紹介」させて頂きました。


主な「消える職業」「なくなる仕事」の一覧を見て思いますことは、情報データーやカメラ認識
など今のAIのベース範囲でのなくなる仕事でありますことは確実でしょう。




グーグルが自動運転車で実現したいこと、Googleの自動運転車がどのように周囲を認識しているか、Google(Alphabet傘下のGoogle X)の自動運転車プログラムを率いるクリス・アームソン氏が退職したことでも判ることです。それは 「完全自動運転車計画は断念」したことでしょう。
クリス・アームソン氏が離脱した事も大きな要因となります。その代わり自動運転車開発部門を新会社名「ウェイモー(Waymo)」として分社化し他の自動車メーカーと協業していく方針です。自動運転車を売ることではなく、自動運転車を使ったタクシー的なサービス提供に舵をきる可能性が高いです。
突然ローカルな話となりますが、藤沢市でのロボットタクシーの実証実験も昨年終わり、このシステムが地域を救うインフラになる正しい方向だと言うことです。




Android Auto(アンドロイドオート)とは、Androidスマートフォンで行っていたことを車載の画面に表示して操作を車用に最適化してくれる、車載用のAndroidプラットフォームのことです。
Appleも「CarPlay」という同様のダッシュボードディスプレイに対応アプリを提供する機能をはじめており、たいていの自動車メーカーはAndroid AutoとCarPlayともに両方対応を表明しています。