AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

鬼が笑う前のランキング(2)

2017-02-04 17:11:23 | アイディアのIdentity
最近になりまして、赤ワインを飲みすぎると体に良くないという検証もされているようです。
ポリフェノールが体 特に血管内を綺麗にするということで販売を拡大していきました。



ビールからの酵母が胃腸に良い効能がある。これが「エビオス」の始まりです。
麦芽の残りカスを使ったバイオ燃料もあります。

第2位 Brewtroreum (DB Breweries / Colenso BBDO)




ビールを作るときに出る麦芽の残りカスを利用した無害なバイオ燃料を国内の60のガソリンスタンドで販売されました。ビール飲みにとっては、うってつけの言い訳になるのですから。

第1位は、カンヌ広告祭でも話題となったMacWhopper (Burger King / Y&R Auckland)でした。



国際平和デーの9月21日にちなんで、バーガーキングがのマクドナルドに看板商品同士がいっしょになったMcWhopperを作ろうと提案したもの。提案自体は、実現しなかったものの世論や他のライバル会社を巻き込み大きな話題となりました。最近 表現の幅が少し真面目になってきたとは思いますが、たはりバーガーキングです。実際 マクドナルドがこの提案に了承すれば、マクドナルドのブランディングの立ち位置もあがるのですが、、、。あと2日でスーパーボールがヒューストンで開催されます。今回も質の高い試合同様に、質の高い広告表現がオンエアーされる事でしょう。