AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

10月23日(水)のつぶやき

2013-10-24 02:44:25 | 今そこにあるメディアのリスク

草葉の陰のプレミアム(1)

2013-10-24 02:23:25 | Mobile のMedia bible






昨日AppleからMac Book、 iPad Air、 iPad mini それにOS Mavericksが発表されました。
Keynote スピーチを聞いていて、「Free!」に会場で歓声が湧きました。
ますます窮地に晒されていくのはMicrosoftでしょう。彼等はソフトのみで伸し上がってきた企業だからです。Appleにとってはその時代時代の先駆けとして製品を開発してきたのですから。
自分としては、3、4人のプレゼンテーションでしたらiPadをクライアントに向けて、iPhoneからKeynote Remoteでプレゼンするのですが、大勢の大学などの講義ですとプロジェクターに出力しますので同じ事が出来るのですから、iPad Miniの方が良いのです。但し、CMなどの映像メディアが主ですのでRetinaを待ち焦がれておりました。
ところで先に発表されましたiPhone5Cの売れ行きが芳しくないようです。指紋認証のiPhone5Sは生産が追いつかないとのことです。今は亡き ステーブ ジョブズ氏は生前から「プレミアムな物をユーザーは求めている。」と言っていたそうです。今回のiPhone5C は思ったより「期待はずれ」それに価格も思ったよりも安くなかった。
要は「プレミアムでもなく、コモディティでもない。」ユーザーにとって「中途半端な代物」だったと言えましょう。安くもないから、中国では売れない。iPhone5と変わらないのだったらiPhone5Sもしくは、次回のiPhone6発売まで待つ方々も多かったでしょう。
DocomoのiPhone参入により3社三つ巴の日本市場で携帯電話事業から撤退していく日本企業も多くなりました。世界標準の消費価値を目指さないとまずは売れません。
それはAppleにしても言えることです。ジョブ氏は生前からこう言っていました。