咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

BS時代劇「猿飛三世」・・・面白い

2012-10-17 22:33:55 | レビュー
 久しぶりに書店に出向き、お気に入りの池波小説を購入してきた。先般、読み終えた藤沢周平小説とは、いささか趣も違っており慣れ親しんでいる池波小説の方がしっくりくる。

 「頬骨の張り出した顔いっぱいを、ふとい鼻がしめている。

  目は小さい。細い目が柔和であった。

  筆にふくませた濃い墨が、ぽたりと紙へ落ちたような眉毛なのである」

 と、直ぐに目に浮かぶような表現の人物、とてもうまい描写であり筆致。これから、小説の主人公に関わっていくであろう、映画でいえば大事な脇役である。そして、この人物の体格についての表現も素晴らしい。

 「小柄で細い身体つきなのだが、裸になると筋肉が針金でも縒り合わせたかのように、ひきしまっていた」

 これらの表現により、1頁から充実してくる池波小説・・・さすがである。そのタイトルは「闇の狩人」、上下巻を読み終えたら感想でも書きたくなっている。

 ところで、大好きな時代劇が、NHKBSプレミアムにて新たにスタートした。その題名は「猿飛三世」である。真田家に仕えて諜報活動を懸命にやっていた猿飛佐助の孫という設定のニンジャ(忍び)の物語。もっとも、猿飛佐助とは架空の“忍び”であるが、真田一族には諜報活動や謀略を行なう“忍び”が使われていたとのことであるから、名もない“忍び”がモデルになったものであろう。

 それはともかく、大阪夏の陣で敗れた真田幸村配下の猿飛佐助も既に亡くなっているが、忍びの七術を子や孫に伝えたとの設定。そして、孫の「猿飛三世」がさまざまな出来事に遭遇しながら、成長していく物語といったところらしい・・・その名も祖父にあやかって佐助である。

 忍びの腕前は、それなりにいいものを持っているが、相手を仕留めることのできない心優しい人物として描かれ、例え小さな生き物でも殺すことができない・・・そこのところが、愉快である。だから、主人公を演じている伊藤淳史さんがハマリ役かなと思いつつ、第1回「秘伝七術の巻」を楽しく、娯楽作品として見入ってしまった。荒唐無稽な出で立ちの主人公であり、それに敵対する忍びは、これまた伊賀の忍び「服部半蔵」の孫という設定の人物も登場・・・これまた、荒唐無稽な出で立ちである。

 最近はやりのアニメの世界から飛び出したような姿かたち。ところが、娯楽時代劇として、あまり深く突っ込んで考えることもなく、時代考証なども大雑把な感じで受け止めておけばいいのである。そのようなドラマと割り切ればいい・・・。

 出演者の皆さんを眺めても、コメディータッチで描かれているのかとも思えるが、肩の力を抜いて楽しく見ていきたい作品である。とに角、初回から“忍び”が主人公であるからアクションシーン一杯の殺陣、ワイヤーアクションやCG合成も取り入れられた映像も面白い。

 それでも、前宣伝で主人公・佐助役の伊藤淳史さんとヒロイン・お市役の水川あさみさんが出て話していた番組を見た。あのアクションシーンは、相当に力も入り大変であったとのこと。また、水川あさみさんのアクションシーンもふんだんに取り入れてあるとか。

 いずれにしても、“忍び”を主人公にした8回完結のこのドラマ、NHKが取り組んだドラマとしては斬新なものであるから、最終話まで楽しく、面白く拝見したい。(夫)

[追 記1]~主人公の人物像~
 忍者・猿飛佐助の孫。真っ直ぐで元気な男。天真爛漫、楽天的で少し抜けたところがご愛敬。規律や権威に対しては懐疑的で理不尽なことは許せない。幼い頃に生き別れた父親も有能な忍者だったらしく、コンプレックスを持っている。女性に対しては純情な上にマザコンで、かあちゃんが苦手。鍛え上げた忍者としての腕を使ってのし上がりたいという若者らしい野心を持ってはいるが、働き場とてなく、くすぶっていたところに、お市との運命の出会いがやってくる。

[追 記2]~第2回「忍」あらすじ~
 京の長屋に住みはじめた佐助をお市が訪ねてきた。長屋にはこの頃町にあふれていた牢人が住み着いており、二人は牢人同士の諍いに巻き込まれる。その日の夕方お市が何者かにかどわかされた。お市の身元を知った京都所司代が、高波藩取り潰しの種にしようと目論んだのだ。身代金の受け渡し場所に金を持たずに行った父・主膳は、現れた所司代の手先に斬りつけられるが、間一髪で駆けつけた佐助が主膳を救う。一方椚(くぬぎ)の里から佐助の様子を見に来たお辰は、20年前に家を出て行った夫・鬼丸と出会い、衝撃を受ける。



 参考資料:NHK公式HP他

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芋掘り・・・

2012-10-16 22:39:22 | 日記
 「『iPS細胞』を世界で初めて作成した功績が認められて、2012年のノーベル医学・生理学賞に京都大学教授の山中伸弥さんら2人が受賞」との報道があった直後、今度は森口尚史氏の手によって「iPS細胞を使って、心不全の患者6人への移植手術に成功した」とのビッグニュースが某新聞の一大スクープとして報道されていた。

 その後の経過は、連日のニュースの通り、実は虚言であったとのことらしい。このニセの研究論文と研究発表の実態が連日マスコミで取り上げられ、肝心要の山中教授のニュースが霞んでしまっており・・・日本国の大きな恥をさらけ出しており、誠に情けないことである。

 稀代の虚言者とも言える人物で、実態解明が急がれるがこれほどまでにマスコミが大きく取り上げることが果たしていいものか・・・メディア不信になってしまう。しかるべき部署にて、厳しく対処すべき問題であろう。場合によっては、詐欺罪などを適用すべき事案になるのでは・・・。

 また、折角のノーベル医学・生理学賞を受賞された山中教授に対して、森口氏は謝罪しても謝罪し切れないほどの重大な出来事である。

 ところで、バカバカしい話は止めて・・・我が家の話。昨日、午後からさつま芋掘りに出向いた。農家の皆さんは、既に芋掘りを終えているとのこと。当方、相変わらず畑の作業については音痴であるから、事前に家内の教えを乞うてから取り組んでいる。

 まず、成長しきっている芋のつる(茎)を持ち上げながらカットして取り除き、その後残っているつる(茎)を目印に少しずつ掘り下げると・・・ある、ある。赤く色づいたさつま芋が、にょきっと顔を出してくる。

 それらの芋を傷つけないように周りから徐々に掘り下げ、折らないようにうまく引き上げる・・・採れた。このようにして、次々と掘り出した。中には、傷ついてしまったもの、折れてしまったもの・・・も、あるが、我が家で食べるから充分である。

 我が家が借りている土地は、休耕田を畑地に切り替えられたものだから、雨上がり後に天気が続くと地割れがすると共に踏み固められたように土(つち)が締まってくる。そのため、次の野菜類を植える際には、何度も、何度も耕す必要がある。

 さつま芋が育ったところも掘り下げると粘土質の土(つち)、そのため砂地と違って芋掘り作業も結構大変な作業である。ところが、今年は昨年と違って、作付けの時に十分すぎるほど耕していたこと、この借地も畑地としての年数が経って土(つち)づくりが進んできたことなどで、芋掘り作業も昨年よりは楽であった。

 手ごろな大きさの物、小さな物など色々と収穫できたので・・・後日、孫たちにも送ってやるかな。(咲・夫)


(これは、一昨年の芋・・・焼き芋の準備)

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史上4頭目の三冠牝馬・・・ジェンティルドンナ

2012-10-15 22:34:00 | スポーツ
 「ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、外を突いたジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、全く並んでゴールイン」

 いやぁ、昨日の第17回秋華賞のゴール前、実況アナウンサーの連呼と2頭の物凄い叩き合い、スローを見てもどちらが勝ったのか分からない。外のジェンティルドンナの勢いが勝っているようにも思えるが・・・うーん、分かりづらい。

 写真判定が確定した。やはり、外のジェンティルドンナがハナ差抑えている。

 残り200㍍を切ったあたり、18頭中15番人気のチェリーメドゥーサの鞍上・小牧太騎手の思い切った騎乗で、後続を5、6馬身引き離して逃げている・・・スタンドから悲鳴に似た歓声が上がっている。

 出遅れて最後方に位置していたチェリーメドゥーサ、スローの流れに業を煮やした鞍上が、向正面から徐々に押し上げて一気に先頭に躍りでて、後続を引き離して3コーナーから4コーナーへ・・・。

 その勢いのまま、直線に向かっても脚いろが衰えない。これは、ひょっとして・・。

 その時、1番人気のジェンティルドンナは中団の外から追走、スタートを決めて果敢に先陣を切っていたヴィルシーナは、チェリーメドゥーサから5、6馬身後方の馬群の先頭にいる。当方、注目のトーセンベニザクラは、一番いいスタートを決めていたが、中団のジェンティルドンナの真横から追走していた。

 残り200㍍を切っても、チェリーメドゥーサの脚いろが衰えないから、実況のアナウンサーもこのまま逃げ切るのかと驚きを交えた実況をしていた。ところが、残り、100を切ったあたりから、ジェンティルドンナがグイグイと伸びて、番手にいたヴィルシーナもラストスパートをかけてジェンティルドンナに馬体を併せてきた。さらに後方にいたアロマティコ、ブリッジクライムなども一気にやってきた・・・。

 しかし、注目の(当方が)トーセンベニザクラは、ジェンティルドンナの動きに併せて上がってくると見ていたが、脚いろが悪い・・・前走と違って切れが見られない。

 ゴール前で逃げ込むかと思われていたチェリーメドゥーサの脚が上がるとともに、内のヴィルシーナ、外のジェンティルドンナが難なくチェリーメドゥーサを交わして、ゴールに飛び込んだが・・・どっち、どっちが勝ったのか、分からない。

 馬券抜きで、歴史に残る物凄くいい競馬を観戦(TVだけど)できて、満足、まんぞくであった。さらに、史上4頭目(メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナ)の三冠牝馬の誕生を見ることができた。なお、勝ちタイムは2分0秒4。(芝・良)

 ちょっと、不満が残った 最高のスタートを決めたトーセンベニザクラには、好枠を利した積極的な競馬をして、ゴール前を沸かしてもらいたかった。鞍上・武豊騎手の好騎乗に期待していたものだから・・・あの位置からの上がり、33秒8には不満が残る。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ジェンティルドンナ 岩田康誠騎手
 「この馬にはいろいろ教えられることが多く、今日は勝たなくてはいけないレースでした。返し馬でワガママしたように、まだ若いところはありますが、まだ先を見据えるところのある馬。次の走りをまた見て欲しいです。1コーナーから外を回った分もありますが、最後きわどくなりました。追い出すときにズブい感じを見せましたが、オークスのときのような脚を使う馬だと信じていました。差し返されたような形になりましたが、抜け出してから遊んだところがありました。これからもっとパワーをつけて古馬に挑みたいですね。ブエナビスタと比較されますが、今日の走りはブエナビスタに匹敵するものがありました。これからこの馬の本来を姿を見せて、力を証明したいと思います」

2着 ヴィルシーナ 内田博幸騎手
 「今日のようなペースでは行くしかないと思っていたし、やることはやりました。今まで抑えるレースをしてきましたが、今日は前に行ってジェンティルドンナが切れる脚で追い込んで来たところがゴールというイメージでした。一旦、差し返しているように見えたかもしれませんが、完全に交わされていました。しかし、負けはしましたが、よくジェンティルドンナを追い詰めました。今日はヴィルシーナをほめてあげて下さい」

3着 アロマティコ 佐藤哲三騎手
 「この馬らしさは十分見せてくれました。経験は他の馬より少ないですが、最後は上位の馬に伸び負けしていませんよ」

5着 チェリーメドゥーサ 小牧太騎手
 「直線の真ん中では勝ったと思ったのですが、その途端に失速してしまいました。やはりGIは甘くないですね。ゲートの中でうるさくてポコンと出遅れましたが、よくがんばってくれました」

6着 アイムユアーズ 池添謙一騎手
 「1コーナーで無理せず、いい位置を取れました。後ろにいるジェンティルドンナを意識してレースを進めました。4コーナーでは僕の方が手応えあったんですが……」


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 [内ヴィルシーナ、外ジェンティルドンナの叩き合い])

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第17回秋華賞・・・この一頭

2012-10-14 14:48:00 | スポーツ
 先週の月曜日あたりから下降気味の運気。昨日の京都9R「りんどう賞」では、大本命のスイートメドゥーサと2番人気ローガンサファイアの2頭軸3レンタンを買えば、発馬直後にスイートメドゥーサが横に逃避し鞍上が振り落される始末・・・。

 府中牝馬Sでは、追っかけ馬ホエールキャプチャからウマタンを買えば最後の直線で馬群に沈み、京都メインの3レンタン的中で喜べば5番人気の36倍余とは情けない。

 さらに東京最終のローマンエンブレムから、ウマタン4点買うとゴール寸前に相手筆頭に交わされる始末。ローマンエンブレムの脚いろからも勝利目前なのに、まるで凱旋門賞の悪夢を見ているようであった。この日もこんな調子で涙、涙

 本日のメインイベントの秋華賞。鉄板で間違いなしと思われる⑭ジェンティルドンナ、前走のローズSでは好スタートから早めの番手追走。4コーナーから直線に向くと楽な感じで抜け出し、後続を引き離す楽勝の同馬。この走りを見たら、確勝の秋華賞と思われる・・・今回の内回りコースを想定した早め、早めの競馬をしていたとか。

 「前走は消耗も少なく、本番につながる競馬ができたと思う。いい体になっているし、心身ともに大人になりつつある。3冠という難しいものにチャレンジするわけだし何とか勝たせてもらいたいね」と、コメントの石坂正師。

 相手筆頭には、桜花賞、オークス、ローズS連続2着の①ヴィルシーナ。前走は直線半ばからスーッと抜け出してそのまま押し切って重賞3勝目の⑰アイムユアーズのこれら2頭が2番手の候補と思われている。

 ところが、京都内回りのこのコースで、最内枠のヴィルシーナが早めの競馬で無理な脚を使うか、最後の直線で前が詰まることも懸念される。一方、大外の8枠17番に入ったアイムユアーズの方は、内のジェンティルドンナを見ながらの戦いとなりそう。となると、最後の直線では末脚比べとなって・・・33秒台の脚のない同馬には辛い。ジェンティルドンナより、早めの競馬が必要と思われるが、この枠では・・・うーん

 当方、早い段階から秋華賞のジェンティルドンナの相手筆頭には⑩ハナズゴールと思ってきた・・・ところが、前走を感冒でリタイヤしたことで、完全な態勢で出走できないとの情報もある。そうなると、不安の方が先立ってくる。

 相手には、やはりローズS組からと思っているが、重賞を制していることも必須と思える・・・いた、いた該当馬が。前走のローズSでは、ゲートのタイミングが合わず出遅れ、最後の直線では前が詰まりながらも外に出し、再度追い出した4枠7番トーセンベニザクラ、何とメンバー最速の33秒0の末脚は驚異的であった。

 出遅れと直線での不利がありながら、ジェンティルドンナの0秒4差の5着は立派である。スムーズな競馬ができておれば、もっと差を詰めることもできたと思える惜しい内容であった・・・鞍上もなおさらであろう。 脚を余していたとのこと

 今回は、京都二千の内回りのコースであり、後方一気の競馬は難しいと思える。コースを知り尽くしている鞍上・武豊騎手も作戦を立てて最高のレースを見せてくれるであろう・・・その伏兵の一発に期待したい。ローズS以降、栗東に滞在しての調教であり、陣営も並々ならぬ決意が伺える。

 「馬なりでの指示だったが、いい動き。前走は内を狙ったが、前が開かず。それでもしまいは切れていた。相手は強いが、思い切った競馬ができれば」と、鞍上も一発を狙っているとのこと。

 当方の運も下降線を辿っているが、ここは超1番人気のジェンティルドンナと末脚比べなら引けを取らないトーセンベニザクラの2頭に絞り込んで・・・勝負することで上昇運を引き当てたい。

 そのほか、前走のローズS3、4着馬のラスヴェンチュラスやキャトルフィーユなどもいるが、上げればきりがないので・・・。



(大好きだったナリタブライアン・・同馬の鬣(たてがみ))

予想レース


 京都 11 R  ⑭ ⇔ ⑦    ウマタン2点.。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第60回府中牝馬ステークス・・・この一頭

2012-10-13 10:48:20 | スポーツ
 先般までの暑さもすっかり遠のいて、朝夕がめっきり冷え込む季節となり、昨日は久々に農作業に出かけた。快適な季節の作業は苦にならない。でも、夕方の時間は、つるべ落としの語源どおり、夜の張(とばり)も早く下りる・・・ので、気持ちがはやる。

 プロ野球の方は、セ・パ両リーグでクライマックスシリーズが開幕。日本一を目指すチームが選出されるが・・・北海道日本ハムが出てくれることを願っている。

 さて、競馬の話。夏場を使った組と夏場を放牧で立て直した組の勝負となるが、追っかけ馬の⑰ホエールキャプチャは、激戦だった牡馬GIの疲れもすっかりとれて馬体も回復したとのこと。東京の千八コースは外枠不利のコース体系となっており、休養明けで56キロの斤量の同馬にとって、相当厳しいレースになるものと思われる。

 鉄砲1-0-0-1なら特段問題ないと思われ、これまでの実績と勝負根性をもってすれば・・・心配も不要かも。

 「帰厩後、乗り込み量が足りなかったので無理せず予定を延ばしてここへ。2週とも坂路で好時計を出しているように、順調に仕上がった。牝馬同士なら恥ずかしい競馬はしないはず」とは、田中清隆師のコメント。

 相手筆頭は、この距離4-3-0-1とメンバー中でもっとも得意としている⑬オールザットジャズを狙いたい。中山牝馬S 0秒1差2着、福島牝馬1着の戦績からも、そろそろ巻き返しに期待したいところ・・・。
 
 「春先の絶好調時とはいかないが、休み明けとしてはいい形。期待できるレベルにまできた」と、コメントの清山助手。

 前走はレコード駆けの⑪ドナウブルー、3走前のヴィクトリアマイルでは終始番手追走の同馬であったが、内の3番手から追走のホエールキャプチャが残り200㍍を切ったところで先頭に躍り出て押し切られた・・・ドナウブルーがホエールキャプチャと馬体を併せていたらどうだっただろう。右に寄れていたもので

 そのほか、この距離3-0-3-2、このコース1-0-2-0の⑧スマートシルエット、一番いいところに入っており先手を主張して最後まで脚を伸ばすと思われる。牝馬同士なら期待も大きいとの陣営。

 東京とコース得意の②エーシンリターンズ、前走は外々を回ったところが敗因の一つとのこと、今回は最短距離を回って来られるところに入ったが、最後の直線でうまく抜け出してもらいたい。

 この時期は、激走するとの③アプリコットフィズ、最終追いもとても良かった1頭とのことで侮れないものと思われる・・・鉄砲駆けが良くないところが気に掛かる。


(2012ヴィクトリアマイルのホエールキャプチャ)

予想レース


 京都 11 R ⑰ ⇔ ⑬⑪  ⑰ ⇒ ⑧②③     ウマタン7点。
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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パソコン遠隔操作・・・犯罪

2012-10-12 23:00:00 | 報道・ニュース
 先般、インターネット上に犯罪予告を書き込んだとして大阪府と三重県の男性2人が逮捕され、その後の調べで第三者による遠隔操作によるものと判明し釈放された事件が話題に上っていた。

 この事件は、ネットを利用する善良なすべての人たちにとって、極めて脅威的な犯罪であり、いついかなる時に巻き込まれるか分からない恐ろしい事件である。当方も連日のプログ作成更新、ネットでの物品購入、ネット交信など様々な形で便利な機能に感謝している一人である。

 そして、パソコンを開かない日はないと言った生活を送っている者にとっては、許しがたい犯罪であり憎むべきものである。この被害にあった2人の男性は、ネット上の無料ソフトをダウンロードしたことで、その中に隠されていたウイルスに感染し、遂にはそのウイルスを送りつけた第三者が、2人の男性に成りすまして「犯罪予告」の書き込みを行なったものらしい・・・遠隔操作型ウイルス。

 ところが、問題となっているそのウイルスを送り込んだ第三者は、海外の複数のサーバーを経由してやって来ており、それを特定することは極めて困難であるとのこと。となると被害者にとっては、好き放題にやられて犯罪者に祭り上げられるだけとなるのか・・・。なお、このウイルスは、バックドア型と呼ばれるもので、「BKDR_SYSIE.A」という名前の新種のものだったことが判明しているとか。

 いかに言っても、合点(がてん)のいかない大きな問題である

 さらに「このウイルスは、感染するとパソコン内部に登録された情報を特定のアドレスに送信するほか、日本の特定の掲示板に書き込みを行ったり、その掲示板を通じて指示を受けたりする機能も組み込まれていたということです。また、このウイルスには、動作を終えたあと、みずからを削除して、感染した痕跡を消す機能も備わっていたということです」とのことで、いかにも厄介な代物である。

 このようなウイルスに感染しないためには、不明瞭なソフトなどのダウンロードを絶対に行わないこと、知らないメールを開かないこと・・・と、よく言われている当たり前なことを守るしかないのか。

 その前にセキュリティ対策には、万全を期した上でのことであるけど

 そのような中、昨日は警察庁から今回のウイルスを検知し得るソフトを開発し、全国の警察に配信し同種事件の捜査に対応するとの報道があった。あのようなネット犯罪に関しては、巧妙であり自らの技術に酔いしれた者によるものであろうが、どしどし摘発してもらいたい。

 「日進月歩」という言葉以上に急速な進化のあるこの世界、さまざまな脅威の波に飲み込まれないようネット社会を満喫したいものである。(夫)

[追 記]~PC遠隔操作対策ソフト開発~
 インターネット上に犯罪予告を書き込んだとして逮捕された大阪府の男性らが釈放された問題で、警察庁の片桐裕長官は11日の記者会見で、今回発見されたパソコンを遠隔操作できるウイルスについて「対策ソフト開発事業者から、検知し得るソフトを開発したとの連絡を受けた」と述べ、今後の捜査では、このソフトを必ず使用するよう都道府県警に指示したことを明らかにした。




(出典:DELL公式HP抜粋)

参考資料:NHKニュース公式HP、Yahoo Japan ! ニュース他

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今週の追っかけ馬(10月13日・14日)

2012-10-12 22:59:22 | スポーツ
 先週の3日間開催、狙い馬が今一歩と思うに任せないレースであった。その上、南部杯に手を出したところ、軸馬がスタート早々に躓いて終わってしまった。そのナムラタイタンの半弟が、日曜日京都最終レースに出走するのでここは頑張ってほしい。

 さて、今週からGIレースが3週連続開催。第1戦の秋華賞には、牝馬三冠を狙うジェンティルドンナなどが出走、次週には牡馬クラシック菊花賞が組まれており興味も尽きない。

 また、今週は東京、京都に次いで新潟競馬も始まるが、若手騎手の相次ぐ早期引退が目立っている昨今、今後騎手のやりくりも徐々に厳しくなるのでは・・・との、懸念も出ているとか。

[土曜日の追っかけ馬]
東京11R ホエールキャプチャーが出走予定。
 阪神JF、桜花賞各2着、オークス3着と惜しいレースが続いた同馬、前々走では遂にGIレース・ヴィクトリアマイルを制することができた。前走の宝塚記念では、斤量も56キロ(牡馬換算58キロ)を背負って挑むも、さすがに牡馬の一戦級との厳しいレースで・・・見せ場もなく終わってしまった。

 今回の府中牝馬Sでは、GI馬とのこともあって56キロで出走する同馬、最終追い切りでは好時計を叩いたらしい。このメンバーであれば、主役候補として好戦必至と期待したい。

 田中清隆師は「先週も速いところをやっているし、この馬のいつもの動きだったと思う。帰厩時は少し状態が落ちていたけど、乗り込んで持ち直した。整っているよ」と好感触であったらしい・・・。

[日曜日の追っかけ馬]
京都12Rナムラジュエルが出走予定。
 夏場も休むこともなく元気に好成績を残している同馬。前走は1F(ハロン)長い距離の昇級戦であったが、番手追走から最後の直線では、一旦下がって4番手になるもゴール前では盛り返して3着に入線・・・その勝負根性に惚れるね。

 その時の1着馬は、前走のオープン特別をキッチリ制しており、同馬と0秒3差3着の同馬、昇級戦の2戦ともに3着に踏ん張っており・・・そろそろ、準オープンを卒業するかと期待したい。鞍上も当方が応援している和田竜二騎手が再び騎乗なら、今度こその思いも強いであろう。

 「上がりを一杯に追われてラスト1F(ハロン)12秒3(4F53秒2)のシャープさ。気配絶好」とのサンスポTMの評価。

新潟4R オウシュウベストが出走予定。
 1年半ぶりの出走となる同馬、あの5戦目の未勝利戦で思わぬ快走で大いなる恩恵を受けたことが思い起こされる。このコースでは、メンバー中1番の持ちタイムの同馬であるが、さすがにこれだけの間隔を開けた今回、再度の500万出走でも・・・。

 ちょっと、気に掛けながらもその走りを観戦するかな(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:東京6R マウシャーレ、京都6R イセノファルコン、7R マッシヴリーダー
  日曜日:京都2R マッシヴビクトリー、4R スズカアドニス、5R ニホンピロマイティ、9R サンマルクイーン、12R ナムラジュエル

 今週は、サンマルクイーン、ナムラジュエルに期待・・・。



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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復興予算に群がる・・・官僚

2012-10-11 22:30:40 | 報道・ニュース
 東日本大震災復興のために組まれている予算(5年間で19兆円を充てる)、すなわち国民の血税で成り立っている予算。そして、被災地の皆さんが今か今かと1日も早い復興を願っているのを尻目に、各省庁が「被災地」という文言があればなんでもやってしまう・・・か、と思われる驚くべき予算執行が行われているとのこと。

 昨日、当方の“シロアリ”に関するブログではないが、復興予算に群がって食い尽くすかのような官僚は、正に“シロアリ”如きのものである。「たけしのテレビタックル」や「たかじんのそこまで言って委員会」などでは、税金(予算)に群がる官僚たちをシロアリ呼ばわりしているのが実感できる。

 「東日本大震災の復興とかけ離れた事業に復興予算が転用されているとの指摘が相次いでいることを受け、政府の行政刷新会議は平成24年度の復興予算の使途を調査し、妥当でない事業は25年度の予算編成で見直す方針を決めた」とのこと。これは、9日の岡田克也副総理兼行政刷新担当相の記者会見で分かったことらしい。

 一方、「平野達男復興相が7日のNHK番組で『25年度はできるだけ被災地に特化した予算を作りたい』と述べた」とのこと。ところが、被災地をはじめ多くの国民の考えからすると、この「・・・きるだけ被災地に特化した予算を・・」との消極的な発言は何とも情けない。

 この3年余、民主党政権には騙され続けているが、「これからは政治主導で物事を決める」との公約はとっくにどこかに置き忘れており、この平野復興相の「・・・できるだけ」発言は正に官僚に操られていることを浮き彫りにしたものである。

 これでは、今の政権がさらに続くようであれば、次年度もまた同じ轍を踏むことは疑う余地もない。現政権が次年度の予算組みをするのではなくて、早々に衆議院を解散し国民の審判を仰ぐべきであり、次の政権に平成25年度予算編成を任せるべきである。

 ちなみに、復興予算で問題視される主な事業は次の如きものであるらしい。

 経済産業省:国内立地推進事業費補助金・・・復興基本方針に沿う

 文部科学省:日本原子力研究開発機構運営費・・・青森・茨城県に核融合に係る国際研究拠点構築のため

 同   省:国立競技場災害復旧・・・震災で壊れた部分の修復

 外務省:アジア大洋州地域、北米地域との青年交流・・・被災地での滞在日程

 農林水産省:鯨類捕獲調査安定化推進対策・・・調査捕鯨の鯨肉確保が被災地復興に資する

 財務省:国税庁施設費・・・来庁者や職員の安全を確保するため

 国土交通省:沖縄国土防災工事・・・即効性のある防災対策として

 何と、この予算総額は3,100億円超とのことであるから、驚きを通り越してあきれるばかりである

 「震災復興とかけ離れた事業に復興予算が転用されている件に関して、野党・自民党は衆院解散をにらみ、民主党政権による予算の『無駄遣い』の象徴として国会でも追及を強める構え」との報道もあるが、国民にとっては異論をはさむ余地はない。

 もっとも、過去の政権与党時代の自民党も同じような政権運営をしてきたツケで、下野したところである。ここで新たな総裁と幹事長態勢により・・・新生「自民党」となって我が国の国益と国民の利益のために大いに働いてもらいたいものである。

 いつまでも「シロアリ」が“この世の春”と傲慢にやりたい放題しないよう、鉄槌を打ち込んでもらいたい。(咲・夫)

 参考資料:msn 産經ニュース 抜粋

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シロアリ防除・・・

2012-10-10 23:11:55 | 日記
 我が家も建築後24年経過、5年前に一部増改築も行っているが、床下などのシロアリ予防処置もかなり年数も経過しており、シロアリ駆除の業者さんがやって来た・・・そろそろ施工されたらどうかとのこと。いろいろと話を聞いてみると、ご近所でも先般実施されたとのこと。これまで2度シロアリ予防処置をしてもらっているから、増築部分はサービスするとのこと。

 昨日、午前9時過ぎにいつもの業者さんがやって来た。いろいろと準備をしてから、床下に潜って作業をしている。どうやら、地面部分にも十分に薬剤を散布しそれぞれの座の下のさまざまな木材部分なども懇切丁寧に薬剤の注入や散布・・・。

 徐々に各部屋も薬剤の臭いで・・・くさい、クサイ。

 何でも最近の新築の家では、シックハウス症候群を忌み嫌ってか、このようなシロアリ予防処置をされない家も多いらしい。日本独特の長い梅雨の時期、どうしても床下が湿気を帯びることも多い。そのため、近隣でシロアリが発生すると・・・その内、やって来ることも十分に考えられるとのこと。なお、シロアリという奴は、土中を伝って蟻道を作りながら床下にやって来て、木材などを食い尽くすらしい。

 これまで、どのようにして移動するものか、余り関心もなかったが最近では小さな一つひとつに関心が行くようになった。(笑)

 床下点検を兼ねたシロアリ予防処置を依頼することは、大切な家を末永く快適に保つための保険と言ったところであろう。

 1階部分の総床面積も100㎡未満の我が家、それでもすべての作業が終わったのは午後3時前・・・一人でコツコツと大変な作業のようである。いろいろと床下の方も点検してもらった結果、風呂場の入り口のドア下の垂木が朽ちかけているとか、風呂場の水が浸み込んでいるらしい。早速、思い当たる部分の目地を入れ直しておいた。

 和室の床下が、少し風通しが良くないらしい。表側に植物を密集して植えこんでいるから、間引いて風通しをよくしないといけない

 シロアリ予防処置でなくて、シロアリ駆除にならないよう、今後も点検も兼ねてその業者さんにお願いすることにしたい。年金生活者の身の上には、これらの作業依頼ひとつにしても大きな経費であるがこれで当分安心できる。(咲・夫)

[追 記]~シロアリの特徴~
 白「蟻」と名がつけられているが、アリはハチ目の昆虫で、翅を欠く社会性のハチであるのに対し、シロアリは朽木などの植物遺体を食べるゴキブリの中から社会性を著しく発達させた系統の昆虫である。
 不完全変態のため、幼虫は成虫とほぼ同じ姿である。そして、ある程度成長すればニンフという段階を経て生殖虫(いわゆる羽アリで成虫に該当する)となって巣外へ出て行く。この生殖虫の翅は細長くて柔らかく、4枚がほぼ同じ大きさをしている。飛行後間もなく根元で切れて脱落する。種によって異なるが、それ以外の兵蟻や職蟻は終世翅を持たない。
 触角は数珠状。口器は咀嚼型。頭部、胸部、腹部はその間でくびれない。腹部は膨らんで柔らかい。日本産のものは巣内にとどまるので白っぽく、足が短く不活発なものが多い。
 日本全土に分布するイエシロアリは地下に穴を掘り、木くずや土でかためられた大きな巣を作り、この中に女王がいる。この巣を中心にしてトンネルを掘り、あちこちを食うので木造家屋などでは大きな被害が出る。根絶は難しいが、巣を発見・摘出することによって被害の進行をある程度止めることが出来る。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 抜粋)


(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・イエシロアリ)

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距離が長かったのか・・・フミノイマージン

2012-10-09 22:46:33 | スポーツ
 今年1月に放送されたNHK土曜スペシャルドラマ「とんび」が、7~8日の夕方2日間にわたり再放送されていた。当方のブログにこのドラマのことを掲載していたもので、またしても多くの人たちにご覧いただいたようである。

 このドラマは、秀逸の作品であったから、再び多くの人たちの涙を誘ったことであろう。

 ところで、3日間競馬の最終日。京都競馬場で開催された重賞レース「京都大賞典」、当方イチオシの追っかけ馬・フミノイマージンは、4コーナー奥のポケットからスタート。それほどいいスタートではなかったが、後方3、4番手から折り合って追走していた。

 向正面から3コーナーの坂にかけて大外から徐々に押し上げて、4コーナーから直線に向くと勝ち馬のメイショウカンパクと馬体を併せるように先団へ上がってきた。中団から追走していたギュスターヴクライは、内にコースをとって直線に向くと早めに先頭に躍りでて、ラチ沿いを単独でゴールを目指していた。

 中から、久々のオウケンブルースリが伸びてくるが、直線半ばから思うように伸びない。そこに大外から馬体を併せるように内にローズキングダム、中にフミノイマージン、外にメイショウカンパクの3頭がやって来た・・・中のフミノイマージンは両サイドの馬に挟まれる窮屈な状態。

 すると、大外のメイショウカンパクの脚いろが明らかにいい、ローズキングダムが遅れ、フミノイマージンがメイショウカンパクに食い下がっている・・・。

 ゴール前、この2頭がやって来たことで、内のオウケンブルースリの闘争心を煽(あお)ったのか、二の脚を使って渋太く伸びる。最内のギュスターヴクライは、離れた外のメイショウカンパクとオウケンブルースリに交わされて、フミノイマージンとの3着争いとなった。

 結果、大外からメンバー2番目タイの34秒9の末脚で懸命にメイショウカンパクに食い下がったフミノイマージンは、34秒6の末脚のメイショウカンパクに0秒1差と離された4着に入線した。

 うーん、思わずため息の当方

 戦前、この2400㍍の距離について、フミノイマージンには少し長いかもと懸念する競馬評論家諸氏の言葉がよみがえった。夏を2度使われてきた同馬、最終追いなどは、陣営も明らかに前走以上との高い評価であったが、直線残り50~100㍍あたりで脚いろが鈍っていた。

 ところで、メイショウカンパクは初重賞制覇で、鞍上池添謙一騎手のJRA通算800勝に花を添えた・・・この日の池添騎手の800勝は10レースで達成かとも思って狙ったが、メインレースであったとは。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 メイショウカンパク 池添謙一騎手
 「後方で無理しないで、馬のリズムで走らせました。自分から動いていくと集中力を切らすので、終いに賭けましたが、強い勝ち方でした。今後が楽しみです」

2着 オウケンブルースリ 浜中俊騎手
 「いつも頭を上げてハミを取らなくなるので、そうならないうちに今日は強気の競馬をしました。もともと力のある馬ですから、これが今後に生きてくるといいですね」

3着 ギュスターヴクライ 岩田康誠騎手
 「2コーナーでラチにぶつかってバランスを崩してしまい、馬を怒らせてしまいました」

4着 フミノイマージン 太宰啓介騎手
 「折り合いがついて、もうひと伸びできるかと思ったのですが……。前走より馬の具合は確実によくなっています」

5着 フォゲッタブル N.ピンナ騎手
 「内をぴったりと回って、ロスのない競馬ができました。坂の下りで加速していきましたし、復調の兆しを感じました」

6着 ローズキングダム 小牧太騎手
 「道中はいつもよりスムーズでしたが、3コーナーでギュスターヴクライの後ろをついていこうとしたのに、ついていけませんでした。これまで後方でチグハグな競馬をしていたので、今日はある程度の位置でレースを進めたのですが、勝負どころでの反応がいつもと違ってよくありませんでした」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第47回京都大賞典・・・この一頭

2012-10-08 13:41:00 | スポーツ
 スポーツ界にうれしいニュースが流れていた。

 「男子テニスの楽天ジャパン・オープン最終日は7日、東京・有明テニスの森公園で行われ、第8シードの錦織圭(22=日清食品)が第6シードのミロシュ・ラオニッチ(21=カナダ)を7 - 6、3 - 6、6 - 0で下し、今大会初優勝。日本男子史上初となるツアー2勝目を挙げた」

 とのニュース

 なお、「過去に日本人男子でツアーを制したのは92年韓国オープンの松岡修造と08年デルレービーチ選手権の錦織のみ」の記録を書き換える偉業、達成に拍手、拍手。

 さて、競馬の話。世界最高峰のレース「凱旋門賞」に出走したオルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、酷量と思われる斤量59.5キロ、大外18番枠と厳しいレースであった。さらに馬場の方も重いとてもタフな馬場になっていたことが、ゴール前の50㍍くらいで響いたのか・・・。最後の直線、大外から堂々と追い込んで来たオルフェーヴルが各馬を一気に飲み込んだ・・・。当方も思わず、勝った・・・と、拍手を送った。

 あの抜け出した脚いろから、間違いないと勝利を確信した矢先、終始3、4番手から追走していたO.ペリエ騎手騎乗のソレミア(牝4歳、仏・ラフォンパリアス厩舎)が、オルフェーヴルに猛追し2頭の叩き合いになった。このようなタフな馬場が得意らしいソレミアが、渋太くオルフェーヴルに迫り交わしたところが・・・ゴールであった。

 惜しい、本当に惜しい。日本でもよく知っているO.ペリエ騎手がしてやったりの顔・・・。でも、極めて条件の悪いなか、一番強い競馬をしたのがオルフェーヴルであるが、2着ではだめなんだよね、1着でないと

 ところで、昨日の日本の競馬の話。秋の天皇賞やマイルCSを目標にした豪華メンバーの集った「毎日王冠」。最内枠の高速の逃げ屋シルポートがポーンとスタートし先手を主張・・・1000㍍57秒8の極めて速い流れとなった。

 終始離れた3番手から追走していた1番人気のカレンブラックヒルが、直線半ばから力強く抜け出してそのままゴールに駆け込んだ。当方、イチオシのトーセンレーヴは、大外からうまく5番手につけて追走し、最後の直線ではハジケルものと思っていたが・・・ズルズルと下がってしまった。どうしたものであろう

 「勝ち、負け、勝ち、負け、勝ち・・」と、負けの順番だったのか・・・悪夢がよみがえった。

 それでも最終レースの“京都・東京”のウマタンをダブルゲットなもので、気を取り直して京都大賞典を検討。そのレース、追っかけ馬の④フミノイマージンが出走するので、同馬をイチオシに応援したいところ。

 ただ困ったことに、この2400㍍の距離にはいささか不安もある・・・2200㍍8着、2400㍍11着の戦績。でも、前走の札幌記念では、当時米国遠征中の福永祐一騎手が、ダークシャドウの勝利のため“とんぼ返り騎乗”をしたのであるが、大外から捲って来たフミノイマージンに完封されてしまった。その上、天皇賞(春)馬やダービー馬も出走していたのだけど・・。

 その札幌記念の勢いのまま、2F(ハロン)延長のここでも、紅一点ながら最高のパフォーマンスを見せてくれることを願っている。

 「目標のエリザベス女王杯を考えれば、京都の外回りのこの条件はいいステップだし、距離も大丈夫。中間も順調だし、力を出せる態勢」とは、飯村助手のコメント。

 相手筆頭は、2走前の阪神大賞典で逸走したオルフェーヴルが、態勢を立て直してごぼう抜きで突っ込んできた中を、渋太く粘り込んだ⑥ギュスターヴクライ。前走の天皇賞(春)では、不利もあって1秒以上も離された5着・・・止むを得ない。今回は、東西リーディング目前の岩田康誠騎手が乗り替わっており期待するかな。

 「先週あたりから動きもピリッとしてきた。使いつつ上向くタイプだが、この気配なら恰好はつけそう」とコメントの佐藤助手。

 最終追い切りもバッチリ、京都の長丁場はぴったりとの⑤マカニビスティー。前日の鞍上・藤岡佑介騎手は、人気馬に乗りながら勝利から見放されていたが、今日は思い切った騎乗で決めてくれるかも・・・。

 昨年の覇者・⑧ローズキングダム、1年以上勝利から遠ざかっており、これまでのレースぶりも期待外れが多すぎる・・・峠を越えたのだろうか。それでも京都の外回りはいいので、今一度期待

 そのほか、先手を主張する同型も多いが、真ん中の枠から一気に先手を奪ってくれると思える⑦コスモラピュタ。鞍上が主戦のナムラクレセントのような騎乗で、渋太く粘ってくれないかな・・・。

 渋太く長い脚が使えるとの⑭メイショウカンパク、直線の平坦なコースがプラスに働くとの同馬も侮れない伏兵の1頭・・・。今のデキの良さを生かしたいとの②マルカボルト、鞍上が好騎乗するかも。


(面白かった・・・るろうに剣心)

予想レース


 京都 11 R ④ ⇔ ⑥⑤ ④ ⇒ ⑧⑦⑭②    ウマタン8点。
    
   もしくは
        ④ ⇒ ②⑤⑥⑦⑧⑭ ⇒ ⑤⑥⑭  3レンタン15点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第63回毎日王冠・・・この一頭

2012-10-07 14:52:30 | スポーツ
 本日、競馬の話題の方は、何と言っても「凱旋門賞」に挑戦しているクラシック三冠馬“オルフェーヴル”がどのようなレースをするか・・・であろう。日本時間の今夜11時25分発走、眠い目をこすりながらもライブで観戦したい。 フジ系列のTVでも実況らしい。

 やんちゃな“オルフェーヴル”であるが、凱旋門賞のフォア賞をキッチリと勝っており、期待は膨らむ一方である。しかしこのコース大外枠は不利とのこと・・・何と、8枠18番に入ったらしい。でも陣営は、大外18番はいいとの見解。
 主戦の池添謙一騎手から、凱旋門賞2勝のC.スミヨン騎手に替えてまで勝ちに行った陣営、この期待にうまく応えてくれることを願っている。

 日本中、いや世界中の競馬ファン注目の1戦、凄い競馬になると思われる

 さて、日本では、秋の天皇賞やマイルCSを目標にしているメンバーが揃った重賞レース「毎日王冠」が東京競馬場で組まれている。

 ここには当方の追っかけ馬2頭が出走し、斤量は58キロと56キロ。この距離1-0-1-2、このコース5-3-1-4のストロングリターン、この距離3-0-1-0、このコース3-0-1-1のトーセンレーヴ・・・どちらも好調教馬とか。

 うーん、決めた、ディープインパクトの仔でブエナビスタの半弟の⑯トーセンレーヴをイチオシに決めた。ところが、同馬のこれまでの戦績は“勝ち、負け、勝ち、負け”の繰り返しが多い。

 さらにデビューからこれまでの鞍上はすべて外国人騎手、今回のN.ピンナ騎手が騎乗した2戦は、1着、着外・・・となると、今回は1着か。なーんて、単純なものではない。

 良馬場の決めて勝負なら引けを取らないとのトーセンレーヴ、となると、開幕週の絶好の条件でキッチリ結果を出すものと期待。

 「放牧明けになるが、前走時と同じように攻めの動きは抜群。追うごとに気合が乗ってきたし、レースでうまく折り合いがつけば楽しみ」とは、陣営のコメント。

 相手筆頭は、デビューから3連勝でNHKマイルC(GI)を制した④カレンブラックヒル。3歳馬ながら斤量も56キロと古馬並みであるが力量的にも十分やれそう。1F(ハロン)延長でも、折り合い面が心配ない馬だからこの距離も走れるとの陣営。

 もう1頭の追っかけ馬の⑫ストロングリターン、前走は大外から追い出してゴール前でGI馬を差し切ってレコード駆け・・・。前走よりも1F(ハロン)延長の今回は、他馬に比べて斤量増の58キロがどう出るか。

 「早めに帰厩して順調にきた。府中の開幕週で重量も背負う。条件は厳しいかもしれないが、そこは底力でカバーしてほしい」とコメントの橋本助手。

 そのほか、昨日絶好調の内田博幸騎手が、帰厩後も順調との⑬エイシンフラッシュをうまくリードするものと期待。ダービー馬の意地をみせるものと・・・。

 暫く勝ち星から遠のいている⑧タッチミーノット、前走の長い直線のゴール前一旦先頭に出るも・・・惜しい競馬。どうしても、同馬が気になるもので1票を投資。

 この距離3-2-0-0、このコース0-1-0-2、鉄砲1-0-0-0の⑪ダノンシャーク、ここ2走は0秒2、0秒0差の連続重賞2着と惜敗続きの同馬も侮れない1頭。



予想レース


 東京 11 R ⑯ ⇔ ④  ⑯ ⇒ ⑫⑬⑧⑪     ウマタン6点。
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第47回デイリー杯2歳S・・・この一頭

2012-10-06 10:51:40 | スポーツ
 懐かしい学生時代の友人からDVDが送られてきた。先月中旬に行われた同窓会、当方は都合がつかなくて欠席していた。先のDVDは、学生時代の懐かしい写真を整理し、その時代に流れていた歌謡曲をミキシングした見ごたえのある内容で、その時に披露したら大好評であったらしい・・・ありがとう。

 早速、携帯電話の向こうに懐かしい声を聞き、ちょっと長い時間しゃべっていた。学生時代に集った仲間とは、いつの時代になってもいいものである。

 さて、競馬の話。うれしいことに、この3日間にわたり重賞レースが組まれている。本日は、2歳の若駒が競う重賞レース「デイリー杯2歳S」が開催される。このレース、小倉でデビューしたマイネル・コスモ軍団の信頼の厚い①マイネルエテルネルが出走する。

 7月20日のデビュー戦、5枠8番に入った同馬は1.4倍の1番人気に支持されていた。好スタートを決めると後続に影も踏ませることもなく、3馬身2分の1の圧勝。

 そして、前走は打って変わって、中団よりやや前から追走し最後の直線では大外に出して追いだしていた。それも、同枠のクラウンレガーロが先に抜け出したところを、外から捉えにかかるように馬体を併せ、ゴール前ではキッチリと抑え込んでいた・・・強い。

 今回は、開幕戦の絶好の条件、最内枠に入ったことでうまく立ち回れば、最短距離を回って来られる・・・さて、先手をとるのか、好位から競馬をするのか、見ものである。

 「今回の方が追い切りの動きはいいし、ここへ向けて順調。控える形で結果が出たのも収穫だったし、決して短距離の馬ではないと思う。モタれる面も実践では問題ない」と、コメントの西園正都師。

 前走、最後の直線で追いだしているが、前半掛かったことが響いたとの鞍上のコメントであった⑫サウンドリアーナ、今回は牡馬と1キロ減の54キロ、さらに鞍上も浜中俊騎手に乗り替わっているところに期待・・・。

 「体は増えそうだが、もて余している感じはないからね。ここも前に壁をつくって運べれば、しっかり脚を使えるだろう」とは、佐藤正雄師のコメント。

 前走、最後の脚が素晴らしいとの⑦メイケイペガスター、どうやら人気はこちらに集中している模様・・・末脚の33秒0はメンバー最速だった。マイルを経験していることは、検討する上でプラスに作用するとのこと。

 そのほか、マイネルエテルネルと同様に短距離を2度使ってマイル戦に挑む②クラウンレガーロ、前走は先に動いて押し切るかと思われたが、マイネルエテルネルに交わされてしまった。今回、デビュー戦に騎乗した幸英明騎手の乗り替わり・・・いいね。

 デビュー戦のマイル、上がり33秒4の末脚でキッチリ勝利の⑧コレクターアイテムも侮れない1頭。鞍上の藤田伸二騎手の進言もあってここに挑戦との⑪ダンツアトラス、切れ味勝負ならここでもヒケをとらないとの⑨テイエムイナズマも加えたい。

 1番人気のメイケイペガスターが、あっさり勝ったら・・・諦める

予想レース


 京都 11 R ① ⇔ ⑫ ① ⇒ ⑦②⑧⑪⑨    ウマタン7点。
    
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



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ヨーグルト摂取で・・・体調良好

2012-10-05 22:58:11 | ヘルス・ビューティ
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 我が家では、毎日の朝食と夕食後に必ずヨーグルトを食べることを習慣づけている。ところが、これがすごく身体にいいと思うようになった・・・。

 家内は胃酸過多で昔からよく胃痛とか、食欲不振などを訴えており、以前は膵炎の疑いありとの治療も行っていた。ある日、青モノの魚の刺身を食しアニサキスによる胃痛を起こし、かかり付けの胃腸科専門医師のお世話になったことがある。

 そのことを切っ掛けに膵炎や胃痛の話をしたところ、いろいろと検査の結果、胃の中は特別にきれいで全く問題がないとの診断。問題は、膵炎などではなくて胃酸が強すぎるための逆流性食道炎との診断、これが胃痛などの症状の原因とのこと。その後、制酸剤薬の治療により快適な食生活を送ってきた。

 以前から、朝食の1品にはヨーグルトを欠かさない生活であったが、家内はそのうちに夕食後もヨーグルトを食べるようになった。すると、逆流性食道炎を抑える薬を飲み忘れることも時折あった。ところが、この夕食後のヨーグルト摂取が功を奏したのか、あの薬を服用しなくても食欲が出てくる日が多くなったらしい。

 そのような訳で、とに角、朝と夜のヨーグルト摂取を続けながら、例の薬の服用を中止してきたところ・・・何と、服用を一切しなくても、このヨーグルト摂取のみで体調も良く、食欲も十分でてきたとのこと。

 当方はピロリ菌を除去後、胸やけなどの「逆流性食道炎」らしき症状も出てきたことから、家内ともども夜のヨーグルト摂取を開始した。

 すると、えらいものである。

 どうしたことか、胸やけの症状が出なくなった。

 そのようなことを、かかり付けの胃腸科医院の先生に家内が話したところ・・・。「そのようなことは・・・」と、妙な顔であったらしい。

 事実、逆流性食道炎を抑える薬は、その後服用していない

 我が家で毎日食べているヨーグルトは、ちなみに「明治ブルガリアヨーグルト・脂肪0」(450g)である。このサイズを3日で2個の間隔で消費しており、紙パックの資源ごみの袋の中は、このヨーグルトの空箱で一杯になっている・・・。(笑)

 色々な種類のヨーグルトを食べてきたが、我が家の食卓には、このヨーグルトが最適であったのかもしれない。

 このおかげで、便通もバッチリであるから体調もいい・・・。(咲・夫)




(出典:明治ブルガリアヨーグルト 公式HP 抜粋)

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今週の追っかけ馬(10月6日・7日・8日)

2012-10-05 19:23:19 | スポーツ
 朝夕がめっきり涼しくなってきたこの頃、秋の夜長に小説でも・・・と、思いつつページをめくるが、上の瞼と下の瞼があっと言う間に握手をしてしまう。

 困ったものである

 昼食後も眠気がやってきて、少しの間(ま)うたた寝をした後はシャキッとする。ところが、競馬開催日は一向に眠気がやって来ないから不思議なものである。

 今月末には、大学時代の友人たちとの「○○雀会」の小旅行が計画されており、来月早々にはOB会の小旅行とのこと。この間は、ちょっと忙しい日々である。

 先日、シロアリ駆除の業者がやってきて、我が家もあれから8年くらい経過しているらしい、近所でシロアリが出たとのこと。そうなると、我が家も早速お願いしないと・・・そのような訳で次週行うこととした。しっかり、サービスしてね

 ところで、当方が勤務していた職場の創立40周年の記念式典など、一連の行事が来春予定されているとか。後輩たちが昔の写真があれば貸してほしいと・・・言っている。昨日、アルバムをめくりながら7、8枚の写真をスキャナーで取り込み、CDに落としておいた。若かりし頃が、懐かしく思い起こされる写真であった。

 次回の打合せ時には、持参できそうである・・・。

 さて、競馬の話。先週の追っかけ馬たちは、うまい具合に馬券の対象になってくれたことで、成果も上がった3日間であった。今週も3日間競馬となっており、頭の体操に大わらわ・・・と、言ったところ。

[土曜日の追っかけ馬]
東京1R シャンピオナが出走予定。
 前々走は雨の中の渋った馬場、4コーナーから直線に向くと内をついて上がってきた・・・伸びるかなと思っていたが案外であった。3番手から追走の前走もアタマの高い走法で、最後の直線では右によれるなどフラフラしていた・・・。

 3ヶ月休み明けの今回、ダート戦へ転向とのこと。放牧などでキッチリと立て直されていることを願いながら・・・観戦するかな。POG`12の指名馬の1頭なもので。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R ストロングリターン、トーセンレーヴの2頭が出走予定。
 ストロングリターンの前走は、昨年の雪辱を果たすレースぶりであった。終始中団から追走し、4コーナーから直線に向くと大外に出して、GI馬のグランプリボス(朝日杯FS、NHKマイルC)との長い叩き合いをクビ差制した強い内容。マイル戦4-3-1-2に対して、1F(ハロン)延長の千八は1-0-1-2と分が悪い。それでも体調万全とのことなので・・・。

 「前走後は山元トレセンに放牧に出し、いい夏休みでした。早めに戻って、順調に仕上がっています。順調さは、去年に比べると、雲泥の差です」とは、橋本助手のコメント。

 一方、トーセンレーヴの前走は、好スタート決めるが3番手に控えて追走。3、4コーナーから徐々に先頭に詰めより、逃げ込みをはかるマイネルスターリーを残り200㍍で捉えてゴールを目指した。大外から一気にすっ飛んできたダノンシャークの猛追を際どく抑えてのゴールイン・・・鞍上の好騎乗も目についた。“勝ち・負け・勝ち・負け・・・”と続いているが、今回そのジンクスを撥ね返してもらいたい。

「先週にピンナ騎手が乗って追い切った時の動きが良かった。その時にもうできている」と兼武助手のコメント。

京都8R リントスが出走予定。
 不良馬場(ダート)のデビュー戦、終始3番手から追走し、直線半ばから楽に抜け出した強い勝ちっぷりに惚れた。前走の重馬場の芝コースでは、スタートでヨレるし、行き脚はつかないし、見せ場もないレースぶりであった・・・滑る馬場が合わないのか。

 恐らく今回は、初めての良馬場での走りとなりそう。どのようなレースをするかじっくりと応援したい・・・きっといい走りをするものと思っている。

[月曜日の追っかけ馬]
京都9R アルマリンピアが出走予定。
 前走久々の降級戦でプラス10キロ、終始好位の5番手あたりから追走し、直線半ばから追い出しそのまま一気に加速かと思いきや、案外の脚であった。

 今回、1-2-0-0と相性のいい京都コースに替わり、さらに休み明けを一叩きしてここに臨んでいるので、かなり期待をして応援するかな。

京都11R フミノイマージンが出走予定。
 前走は、後方2、3番手から追走し3、4コーナーで大外を捲ってあがった。最後の直線に向くと先に抜け出した1番人気のダークシャドウをメンバー最速の上がり(34秒4)で、捉えてそのままゴールに飛び込んだ・・・最高のレースぶり。

 今回は、紅一点の同馬であるが、GI馬3頭が出走するこのレース。その有力どこらも勝ち星から遠ざかっている上に久々、そうなると前走強力な牡馬を叩いて勝利したフミノイマージンが、再び輝くものと期待したい。

 「前走はあの強いメンバーを外からねじ伏せる強い勝ち方ができたから、ここでも楽しみ」とは、中井助手のコメント。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都 12R マッシヴリーダー
  日曜日:京都 6R マウシャーレ
  月曜日:京都4R タイガーギム、アサケゴマ

 今週は、2歳新馬(タイガーギム、アサケゴマ)の走りをみてみたい・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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