咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

芋掘り・・・

2012-10-16 22:39:22 | 日記
 「『iPS細胞』を世界で初めて作成した功績が認められて、2012年のノーベル医学・生理学賞に京都大学教授の山中伸弥さんら2人が受賞」との報道があった直後、今度は森口尚史氏の手によって「iPS細胞を使って、心不全の患者6人への移植手術に成功した」とのビッグニュースが某新聞の一大スクープとして報道されていた。

 その後の経過は、連日のニュースの通り、実は虚言であったとのことらしい。このニセの研究論文と研究発表の実態が連日マスコミで取り上げられ、肝心要の山中教授のニュースが霞んでしまっており・・・日本国の大きな恥をさらけ出しており、誠に情けないことである。

 稀代の虚言者とも言える人物で、実態解明が急がれるがこれほどまでにマスコミが大きく取り上げることが果たしていいものか・・・メディア不信になってしまう。しかるべき部署にて、厳しく対処すべき問題であろう。場合によっては、詐欺罪などを適用すべき事案になるのでは・・・。

 また、折角のノーベル医学・生理学賞を受賞された山中教授に対して、森口氏は謝罪しても謝罪し切れないほどの重大な出来事である。

 ところで、バカバカしい話は止めて・・・我が家の話。昨日、午後からさつま芋掘りに出向いた。農家の皆さんは、既に芋掘りを終えているとのこと。当方、相変わらず畑の作業については音痴であるから、事前に家内の教えを乞うてから取り組んでいる。

 まず、成長しきっている芋のつる(茎)を持ち上げながらカットして取り除き、その後残っているつる(茎)を目印に少しずつ掘り下げると・・・ある、ある。赤く色づいたさつま芋が、にょきっと顔を出してくる。

 それらの芋を傷つけないように周りから徐々に掘り下げ、折らないようにうまく引き上げる・・・採れた。このようにして、次々と掘り出した。中には、傷ついてしまったもの、折れてしまったもの・・・も、あるが、我が家で食べるから充分である。

 我が家が借りている土地は、休耕田を畑地に切り替えられたものだから、雨上がり後に天気が続くと地割れがすると共に踏み固められたように土(つち)が締まってくる。そのため、次の野菜類を植える際には、何度も、何度も耕す必要がある。

 さつま芋が育ったところも掘り下げると粘土質の土(つち)、そのため砂地と違って芋掘り作業も結構大変な作業である。ところが、今年は昨年と違って、作付けの時に十分すぎるほど耕していたこと、この借地も畑地としての年数が経って土(つち)づくりが進んできたことなどで、芋掘り作業も昨年よりは楽であった。

 手ごろな大きさの物、小さな物など色々と収穫できたので・・・後日、孫たちにも送ってやるかな。(咲・夫)


(これは、一昨年の芋・・・焼き芋の準備)

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コメント
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