さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

暑さぶり返し?

2016年10月17日 23時59分46秒 | たわごと
本日の午前中はフリーだったので、
気になっていた扇風機(4台)の片付けにようやく取りかかりました。

が、しかし。
扇風機を片付けた途端、日中は暑いという。
日中から来ていた子供が暑いと訴えたので、
一旦片付けた扇風機をまた戻しましたよ。

全くもう、わけのわからない気候ですよね。
でも、気温が上がる分には体調に悪影響がないらしく
今日は調子よく過ごせてます。
このまま受診せずに復活出来たら、
医療費も節約出来るぞー。
頑張れ、ワタシ。(笑)



今日は最近感じていることを少し・・・。

以前から何度か書いていますが、
我が母は、多発性骨髄腫の経過観察のために、
血液内科に定期的に通院しております。

母のIgGは4000前後です。(基準値は1700まで)
幸い、検査するようになってから、数値の増加はほぼありません。
腫瘍由来のIgGは1万を超えたら治療対象になるそうなので、
まだまだ大丈夫、うまく行けば寿命が先に来るかな?
という感じで捉えてます。

何より、肝心の母が全く気にしてない、のですね。(笑)

原発性胆汁性肝硬変という難病も20年ほど抱えていますので、
難病とがんがセットになったにも関わらず、です。

「なるようにしかならんのに、気にしても仕方ないやろ。」
と母は申しております。

だけど、難病やがんだと診断されると、
気に病んでしまいがちですね、大概は。
でも、人間はいつか必ず死ぬ生き物です。
がんや難病になったとしても、死因がそれになるだけのこと。

そんな時間があったら、人生を楽しまなくちゃ!
母はそんな考えのようです。

が、我が家のようにデンと構えている(構えすぎ?)人間は珍しいのでしょうか。

母の友達の旦那さん(母の元同僚でもあります)が、
母と同じく多発性骨髄腫の疑いで、同じ主治医の元に通院されてます。
(通院は4ヶ月に1度。)
ただ、IgGは1700程度で緊急性はないとのことで
骨髄穿刺はまだされておりません。

ですから、まだまだ心配いらない。
かなりの確率で寿命が先では?と思われるのですけど。
ご本人はというと、
「ワシはもうすぐ、がんで死んでまうんや。」
 ↑ 70歳を過ぎたら、先が長いわけない
「4ヶ月に一回しか検査してなかったら、その間に進行してしまうことはないんか?」
 ↑ 経験豊富な先生が大丈夫と仰るのだから問題ないですって
「ワシの気持ちはお前ら(嫁や子供)にはわからん!」
 ↑ そりゃ、わかるはずありません。

などと、日々大騒ぎらしく、
時折、我が家にも相談の電話が掛かってきます。

気持ちはわからないでもないけれど、
こういう風に過ごすのは、勿体ないと思うのです。

尤も、私にしても、母にしても。
「死んでいてもおかしくなかった。」
時期を乗り越えたことで、吹っ切れたのかもしれませんが。

先を悲観するのは、いよいよになってからで十分。
それまでは、日々やるべきことを精を出しましょう。
生物はそうあるべきですよね。

明日も私は、私の務めを頑張ります。

コメント (16)