さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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予約外受診

2016年10月21日 22時00分29秒 | 慢性膵炎の通院
なんとか乗り切れるかと思っていたのですが。
あと2日というところで、夜中の背部痛がひどくなってしまったので、
翌日に主治医外来を受診してきました。

珍しく時間の掛かる患者さんが多くて、
診察までには珍しく1時間ほど待ちました。
その間に、足の裏の膵臓のツボがジンジン痛みました。
触らずにココが痛むのは、
私なりの膵臓が弱っている証拠でもあります。
寒暖差に疲れが重なったのがよくなかったのかな。

主治医さまは簡単な問診だけで、すぐにミラクリッドの点滴と採血のオーダー。
点滴が終わる頃に、処置室へ採血データを手に来られました。
amyは159(基準値120まで)、CRP、白血球は異常なし。
amyの数値は低いぐらいです。

「数値はいつも変わらないけれど、低いわけじゃないから。明日も来る?」
と翌日の点滴を入れてくださいました。

今回は一日の点滴では復活が難しいような気がしていたので、
さすが殿、よく気づいてくださった。
ありがたや〜でございました。
最近の主治医さまは触診でも、採血結果でもなく
顔診(笑)を重視しておられるようです。

明けて、今日。
第二の主治医のような、膠原病のDr.診察日。
「顔色よくないね、大丈夫?」
と第一声は労わりのお言葉。
「僕がお会いするのは久しぶりだけど、その間の体調どうだったの?」
主治医よりも心配してくださいます。
優し〜い。癒されるぅ。

貴公子はじーーーと目を見ながら話をされるので、
きゅんきゅん、キュン太郎になってしまうのですけど(笑)
この瞳は誰かに似ているのです。

そう、このひと。



ご存じ、まろちゃん。(笑)


信頼感を得るには目を見て話をすることなどと言われていますが
自分が辛い時に「どうしたの?」
と言わんばかりに見つめてくださると、なんとも癒されるのです。

まろちゃんの瞳も、貴公子の瞳も同じレベルの癒し力。
(Dr.に失礼なのは百も承知。

私の体調が落ち着いてきた理由の一つに
貴公子や大学病院の主治医による、
痛みに対する共感も入っていると思います。

と、余談はさておき。(笑)

処置室で点滴が終わる頃のことです。
突然、スマホがウィンウィンと鳴り出したかと思うと。

『地震です。地震です。地震です・・』
その5秒後ぐらいに、グラグラグラグラ。

結構揺れました。
構える時間があったとはいえ、予想よりも大きな揺れで驚きました。
針を刺している最中でなくて良かったあ・・・。

病院のエレベーターが止まってしまったらしく
すぐに院内アナウンスもありました。
今のところ、さほど被害はないようですけど
余震がずっと続いているようで気掛かりです。
被災地の被害が少ないことを願います。