さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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軽症祭りの救急

2016年10月23日 17時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
昨日も点滴に行ってきました。
おかげさまで、随分回復してきました。
来週も寒暖差は続くようなので、油断は禁物です。
当分は忙しくないので、具合が悪ければ遠慮なく点滴に通います。
実は今、母が風邪をひいているので、
風邪と膵炎のダブルにならないよう、気を張ってます。
風邪は気合で防げる・・・ハズ!!(笑)

さて。
昨日、私が点滴を受けている間に、次々と救急車が到着してました。
バタバタしていて大変そうでしたが、結果的には軽症者ばかり。
よくわからない話を延々と聞いてから、ひとしきりの検査をし、
「何ともないから大丈夫。」
と患者を納得させて帰らせるのは、なかなか大変そうでした。
重症祭りは勿論大変ですが、軽症祭りの方が疲れるかもしれないですね。

『ここは救急なので、緊急性のある人をみる所なんです。』

このセリフを何回も聞きました。

緊急性のない方には詳しい検査ができるわけではないですし、
しんどいのはお気の毒だとは思うんですけど、
ここで何かをしてあげられるというわけじゃないんですよ。


上記のDr.の言葉は、私たちが救急外来を受診する上でも
理解しておく必要のあることだと思います。
救急外来は昼間に受診出来なかった人が行くところではありません。
翌朝まで待っていると悪化、劇症化してしまう場合が受診対象です。
勿論、重症度と緊急性は一致しませんので
生死にかかわらなくとも一刻も早く受診すべきものはあります。
そのあたりの判断は素人に難しいのは事実ですね。

かくいう私も過去に救急をよく受診しているので
偉そうなことを言える立場ではありません。
ただ、継続的に診ていただいている病院であっても、
救急を受診すると問診、検査とあれこれ大変です。
料金も普段より高く掛かりますし・・・。
ですから、調子の良くない時には
出来るだけ早目に受診するよう心掛けてはいます。
金曜日に受診していて、土日に具合悪くなったというのであれば
まだスムーズに話が繋がるでしょうから。

医療者と患者の双方にとって良くないのは、
夜中に初診の病院を受診することではないでしょうか。
医者は眠りを妨げられるし(翌日も仕事ですっ)
患者は重症でない限り、ぞんざいな扱いを受けがち。
お互いに気持ちよくありません。
膵炎の場合、重症だから痛むというわけでもないですので、
夜間や休日に痛くなった場合に対処していただける病院と
普段から繋がっておく必要があるでしょうね。

昨日、救急車で来られたのは歩ける人ばかりでした。
これで救急車使っていいなら、
腹痛で動けないときは救急車使っていいのかしら??
などと思ってしまいましたよ。
救急車は500円でいいから、使用料を徴収したほうがいい気がします。

"救急車は適正に利用しましょう"

        

今日は姉と「君の名は」を観に行ってきました。
君の名は、と聞いた時に、
まちこ巻きの映画を連想した私たち・・・。(爆)
思考回路が一緒でした。
勿論、映画は昔のドラマとは全く関係のないお話です。

ヒットが納得出来る出来栄えでしたよ。
未見の方はぜひどーぞ。
「君の名は。」


日曜夜11時からの「戦争と平和」にもハマってます。
ナターシャが可愛い。
海外ドラマ「戦争と平和」
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