相変わらず暑い日々が続いてます。
もー、バテバテ。
熱中症もどき以降、膵臓の調子もイマイチになってます。
身体に一つ不具合が起こると、
他にも影響を及ぼすものなのかもしれませんね。
そして。
今日は母の糖尿病内科通院日でした。
ここ数日、夜になるとムカムカ吐き気が強くなり、
睡眠が取りづらい状態が続いていたし、
今朝には強烈な倦怠感もありました。
そんなわけで、付き添いついでに、私も受診することに。
金曜日は第二の主治医状態の膠原病のDr.の外来日です。
お優しいし的確なので、安心して受診出来ます。
話しやすさに加え、痛みへの共感度を含めると、
ある意味、主治医さま以上の存在と言えるかも

(主治医さま、お許しを〜

)
が、しかし。
受付を済ませたあとに驚愕の事実が判明しました。
なんと・・・。
本日、休診
えーーー!?


休診とわかっていたら、受診しなかったのにー。
貼り紙ぐらいしといてくれー。
・・・きっと夏休みですね、先生・・・。

先生も休む権利はあります・・・わかってます。
それで。
誰が代わりに診てくださったかというと
懐かしのブー先生(笑)。



患者に「どうしますか?」と尋ねてこられる、
少々、いや甚だイケてないDr.です。
(過去記事
『予約外受診』 、
『予約外受診』)
それでも、私をよくご存知の看護師さんが
気を利かせてくださったらしく、
予約患者さんに割り込んだのに、待ち時間は短めでした。
30分強だったかな?
しかし、診察は相変わらずイケてません。

触診をすることもなく、
痛む腹部の場所を問われて
「このあたりです。」
と鳩尾の左側を押さえたら、
そのまんまカルテに打ち込まれてました。
このDr.には四年前ぐらいまでは、
度々診ていただいたことがあります。
でも、覚えておられなかったようで(これは仕方ない)
今日は初めて目にするものかのように
殿作成のプログレスノートをご覧になってました。
ちなみに、こう表記されてます。
特発性慢性膵炎。
ERCP+ESTで重症急性膵炎。
EUSーFNABにて急性膵炎。
ソルメドロールとブレドニン治療で膵酵素上昇。
高プロラクチン血症。
やっぱり、この病歴はビビるんですかね。
そして、採血と点滴。
「点滴は何をしてますか?」
「前と同じでいいですか?」
と聞かれてしまいました。
患者に聞いてどーすんねん。

てか、患者に聞くのであれは
「普段はどうしてるんですか。」
という質問を先にして欲しかったです。
そしたら、
点滴さえすれば治るので
いつもは採血なしで点滴だけです。
と、答えることが出来たのですがね。。。
そんなこんなで、処置室送り。
痛いというより、しんどすぎて口を開く気力もなく
点滴も採血もほぼ、されるがまま。
それでも、さすがは処置室の看護師さん。
きっちり一回でルートを取ってくださいました。
その後、二時間半程の記憶は殆どなし。
ひたすら爆睡しておりました・・・。
点滴が終わっても、まだまだだるくて
もうしばらく寝かせていて欲しかったけど、
とりあえず痛みや吐き気は治まりました。
その後、採血結果を聞くために再度診察。
Dr.曰く
アミラーゼはさほど高くないし
炎症反応も出てないし
点滴で良くなったのなら
今日は帰っていただいても、
大丈夫そうですね。
えーっと。
なんておっしゃいまし
もしや、入院を視野に
入れておられたんですか??
イヤイヤ。(笑)
私は点滴だけして貰ったら、気持ち良く治まるんで大丈夫ですよ。


このDr.はすぐに入院、入院と持ち出されらるので、
やっぱり、慣れたDr.がいいです。
(参考『
突撃レポート』)
殿は勿論、膠原病のDr.や消化器内科部長でも
いつでも同じように処置してくださるので、
今日は久々に戸惑いました。

もっとも、私のように点滴さえすれば
ケロリと治ってしまう患者が稀なのでしょうね。
そんなこんなで、いつものようにスムーズにはいきませんでしたが、
結果的には望む治療をして頂いて戻ってきました。
おかげさまで、倦怠感と吐き気からは解放されました。
この暑さが堪えているのでしょう。
皆様もご自愛くださいね。