さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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盲導犬クイール

2016年08月24日 23時55分55秒 | 読書
本日は、読書感想文のお手伝いのため
『盲導犬クイールの一生』を音読していました。

ダメだ・・・
泣くーーー


必死で涙を堪えつつ、読み進める私。
前もって読んだ時にも、ビービーだったので
冷静に冷静にと言い聞かせながら読んだのですが。
やっぱり無理。
動物ものは涙なしに見られません。

盲導犬は、人間の都合で働かされている可哀想な犬ではなく、
人間のパートナーとして共に生きてくれる仲間なのです。
私もこの本を読むまでは、少し考え違いをしていました。
パートナーの渡辺さんが腎臓病で倒れられたため、
クイールが盲導犬として働いたのは2年ちょっと。
渡辺さんとの別れの場面は本当に切ない。

犬を看取るのが辛くて、
パピーウォーカーを始めた仁井さん夫妻の元に
老後は再び引き取られ、結局看取って貰うことになるクイール。
『天国にいったら、仁井クイールですとはっきりと言うんやで。』
というご主人の言葉に、また、涙うるうる。

こんな本、反則だぁーー。
ああ、無理無理。
人間に寄り添い、人間と共に、
懸命に生きたワンちゃんでした。

来年は泣かずにすむ本にして貰おう。
(切実(爆))

クイール(予告)