お墓参り

そんなこんなで、今日はお墓参りでした。
一族郎党（笑）のお墓参り。
これまでは少なくとも１０人はいたのに、
年寄りは引退、なのに若手は出て来ずで、
今日はたったの７人でございました。
世間的には「７人も」でしょうけどね。（笑）

今日は祝日ということもあってか
墓地は７時前から大賑わいでした。
到着時には初の「バケツがない」状態。
次回からは、山の日にお詣りするのを避けたほうがいいかも。

墓参りのハズなのに、墓掃除ばかりに気がいって
お詣りだということを忘れがちな私。
度々、数珠を忘れてます・・・今日も同じく。
が、お供えを持ってきたのは我が家だけ。
みなさん、掃除のことばかりに気がいって
お供えのことを失念していたらしい。
あの坊さんの檀家ですから、こんなものです。
住職が住職なら、檀家も檀家という。（爆）

４０分ほどで掃除をすませて、
帰りに喫茶店で朝食がわりのモーニングを食べました。
いつもと違うお店に行ったら、少し安かったけれど
値段の分、しっかり不味かったという。
お金は正直ですね。

　　　　　　　　


先日、梅田芸術劇場で「ローマの休日」を見てきました。
梅芸観劇時のランチは、いつもｍｕｓ。
梅芸の裏側の道路沿いにあって、
ヘルシーな蒸し料理のお店です。
日替わりのおかずは鶏肉とおばんざい２種。

こういうお店がどこにでも出来て欲しいです。

内村選手、個人総合も金メダル！

今日もオリンピックを見るために、４時に起床。
目覚ましを掛けてなくても、パチっと目覚めました。
私の体内時計、正確。（笑）

平行棒が終わった段階で、銀メダルだろうと思っていたので
最後の最後の大逆転には驚きました。

内村くんの演技はどの種目もほぼ完ぺきだったのに
その上をいったのがウクライナのベルニャエフ選手。
常に内村くんの後に演技するという演技順にも拘わらず、
二人そろってミスのない、完璧な演技の連続。
ゾクゾクするような接戦でございました。

跳馬での見事なリ・シャオペンで抜いたと思いきや、
続くベルニャエフも完璧な着地。
予定外に点差が縮まらず、次の平行棒では更に開いて０．９０１差。
いくら内村くんが鉄棒は得意といえども、
埋められる点差は０．７ぐらいが限界。
内村くん自身がベストの演技をしているのに、
その上をいく選手がいるならば、これはもう致し方ない・・・。

と、ここで。
私は墓参りのため、家を出発。
最後の最後の鉄棒だけ、生で観られないというハメに。
一族郎党の墓参りなので、
終わってから出るというワケにはいかないのです。

家にいる姉にＬＩＮＥで実況してくれと頼んでました。
その姉からの実況は以下。

「内村くん鉄棒パーフェクト」
「１５．８００」
「でも、落ち待ち」←落下でもない限り、逆転できない点差
「ベリニャエフ。パーフェクトじゃないがまとめた」
「えーっ、勝った」
「ベリニャエフ１４．８」
「勝ってビックリ」


ベリニャエフの点数が低すぎるというご意見もあるようですが、
元々Ｄスコアの差が０．６あったのと
最後の着地を１歩動くことで０．１減点されるらしく
まさに着地がメダルの色を分けたということのようです。

というか。
あの状況でパーフェクトな演技ができる内村くんだからこそ
最後に金メダルを引き寄せられたのでしょうね。
それにしても、ベルニャエフ選手も素晴らしい出来でした。
来年からは個人総合は彼のものかもしれませんね。
最終得点、
１　金メダル　内村航平　９２．３６５
２　銀メダル　オレグ・ベルニャエフ　９２．２６６
以前なら９０点を超えたら金メダルだったので
本当にハイレベルな争いでした。

公式体操男子個人総合、内村航平ハイライト

内村選手、おめでとう。