さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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何を持って逃げるか

2011年09月04日 12時00分00秒 | たわごと
“防災準備を常日頃からしておきましょう”
とは言っても、
いざ「避難勧告」が出たら何を持って逃げるべきなのか。

我が家の場合、川が氾濫したとしても
元々が大きな川ではないし、距離もあるからおそらく床下浸水どまり。
二階まで来ることはないだろうと考え
必要最低限度のものを二階に移動させました。

父の遺骨、遺影、薬、水、食料品等。
下駄箱は一番低いところにあるから
靴も二階に移動させました。
TVとPCは少し高い台の上へ。
母は冷蔵庫とクーラーの室外機が気になって仕方なかったようですが
それを動かすのは無理だから諦めましょうね。

避難勧告が出たといっても、
住んでいる場所によって対応が異なったらしく
堤防の側は市の広報車による避難の呼びかけがあったようです。
私のところにはありませんでした。

避難場所に指定されていた学校は
実は我が家よりも低地。
だから避難するよりは家の二階にいたほうが安全
と母が言い切り、それもそうだと二階で服を着て寝ました。
枕元に靴と懐中電灯を忘れずに。

12時頃には非常に激しい雨が降っていたから
夜中に堤防決壊するかと心配しましたが
なんとか持ちこたえてくれました。
良かったです。

我が家の田んぼは水没を通り越して、
蓮池のようになってたらしいけど
これぐらいは仕方ないですね。
和歌山や奈良のほうは甚大な被害が出ているようで
胸が痛いです。

あ、タイトルのお話。
薬、エレンタール、眼鏡、水、印鑑。
あとは入院グッズ一式を持って行けば
必要最低限のものがまとまっているかな?
母は忘れずに父の遺骨をね。

遺骨といえば、二階に移動させたあと
母が手を滑らせて畳の上に墜落させてました。
これは自然災害ではない。
人災
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