『THE有頂天ホテル』を観ました

　ホテルの威信がかかったカウントダウンパーティーまであと２時間。ホテンアバンティで働くホテルマンとそこへやって来る「訳アリ」の宿泊者たち。みんな、その一夜限りの偶然の出来事に遭遇することをまだ知らない…(公式サイトより)
　確か年末に地上波でやってたと思うけど、観れなかったんでレンタルして来ました。
全編を通した物語一応あるんだけど、あまりに小粒だし、薄いんで、あんま覚えてません
だって、この映画に期待しているものは、そんなモノじゃないですもの
まあとにかく登場人物が多いこと多いこと　それぞれがちっちゃいストーリーをもってて、他の人(やモノ、アヒルなど)に接触してまた何かが生まれるって展開は、目が離せないですね。といっても真剣に観るという感じではなく、あくまで楽に楽しむってのが心地よいです
主要キャストは文句無いですが、どちらかと言うと、チョイ出の人を探すのが楽しいですね。
三谷監督の作品であった「みんなのいえ」の主役夫婦(田中直樹、八木亜希子)とか出てるし～、山寺(宏一)さんがアヒルの声してたなんて…エンドスクロールを観るのが楽しい映画ってのも珍しいですね
もちろん、三谷作品独特の舞台風の立ち振る舞いあり、小笑いありで、こちらも満足
ちゅうことで、このカウントダウンパーティーは出てみたいで７５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

第３戦 バーレーンＧＰ・決勝

　マッサ選手　優勝おめでとう。前回駄目だったスタートをきちんと決めてのポール・トゥ・ウィン　第１スティントが意外に苦戦していた以外は問題なしでしたね　色々とメディアやティフォシから叩かれてたんで、面目躍如ですね。
　ハミルトン選手。今回も危なげなく２位フィニッシュ　今回は同僚アロンソ選手も上回っての表彰台です。ドえらい新人です。
　３位のライコネン選手は…彼にとっても、ファンにとっても不満なんでしょうね
４位のハイドフェルド選手も素晴しい　終始安定してて、かつ攻めての４位。ＢＭＷ残留に大きく前進です。
レッドブル勢も今回は元気でしたが、マシンの信頼性に足を救われてしまいました
マシンの信頼性という点では、アグリ勢も残念。琢磨選手は今回はいいところが無かった上で、ド派手なエンジンブローですし、いい戦略だったデビットソン選手も結局リタイアしてしまいました

開幕３戦を終えて、アロンソ選手、ライコネン選手、そしてハミルトン選手が２２ポイントで並ぶという状態。帝王シューマッハ選手がいない今、戦国時代に突入してしまいましたね
３週間空いていよいよ次からヨーロッパラウンド、この休みの間の「底上げ」が重要になりそうです

Piano Man...

　このブログで自分の好きだった物を残しておくつもりなんだけど、映画とアニメばっかで…
　ちゅうことで、久々の音楽
昨年の11月、Billy Joelが久々の来日、最後と噂されたライブをするってことでチケットを取りたかった…けど、子供が生まれたばっかなんで、泣く泣く断念してた
そのライブ(2006/11/30in東京ドーム)が、昨日CATVで放送してたんで、しっかり録画し、今日チェックした
　オープニングは「Angry Young Man」、この激しいピアノでの始まりで、つかみはＯＫ(死語)だね。その後もなじみの曲、そして、本人こだわりの曲のオンパレード
ラストは「Piano Man」、この曲は最近ＣＭでも流れているから、ウチのカミさんも知ってたなあ。
ファンがサビの部分を歌って、ビリーがピアノとハーモニカを演奏してくれるエンディング、最高だね

　さて、彼を好きになったのは、洋楽にハマった中学時代。当時は既に「Honesty」とか、「Just The Way You Are(素顔のままで)」とかが有名になってた頃
そこから、ひたすらLPレコードを買ったり、借りたりして、全アルバムをカセットテープにした。
アルバム「Greatest Hits vol.1,2」の発売を機にＣＤでのコレクションに変更し、その後の新作アルバムはもちろん、過去のカセットにしていたものも数枚、ＣＤで買いなおした。(全部そろってなんだなぁ…)
好きな曲は沢山あって述べたら大変。
近年で印象に残ったのは、9.11のNY同時多発テロ後の追悼番組。
テロで亡くなった消防士のヘルメットをピアノの上に置いて歌った「New York State Of Mind」、めちゃめちゃ染み入りました

東京ドームでの彼は、やや太ってて、髪も薄くなっちゃって(昔はスタローンみたいだったなぁ)すっかり貫禄ですが　彼のピアノと声は健在でした
願わくば、もう一度日本に来て歌ってください　今度こそ絶対に行きたい

『妖怪大戦争』を観ました。

　泣き虫でいじめられっ子の少年(神木隆之介)が、ひょんなことから世界を守る正義の味方《麒麟送子》となり、日本全国に住む妖怪たちと力を合わせ、世界の壊滅を目論む魔人・加藤保憲(豊川悦司)率いる悪霊軍団に世紀の戦いを挑む(公式サイトより)

角川グループ創立６０周年記念作品だそうです。んこの手の記念作品は、今まであまりいい印象ないぞ
という先入観があり、期待せずに見てたんですが、ふむふむ、その通りの作品でした
　とにかく特殊メイクをした妖怪がゴロゴロ出てきます　これは楽しく、子供も喜びそうです。沢山の役者さんがやってるんですが、一部の人を除いては誰だか分かりません
対する加藤、このトヨエツのメイクは、「帝都物語」の嶋田久作を思い出しますね。と思ったら、同じ人物を演じてたんですね
妖怪に対してこちらはメカ軍団、最新技術を駆使しているのでしょうが、わざとでしょうかなんかカクカクで…
こんな軍団が大戦争（というよりお祭り)を仕掛けるワケなんで、もうすっちゃかめっちゃか
途中、可愛くない「すねこすり」が敵メカになって、主人公と対峙してしまうという、(とりあえず)悲しい演出はあれど、その他に何もなく、終幕
圧倒的に強い敵も、あんなオチで終わり
まあ、そのくらいの映画として認めないとですね
ちゅうことで、記念作品ってのは、製作スタッフのための娯楽なのかなで２０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

簡易ベランダ装備

　今日は暑かったね～
日差しも快適だったんで、早朝から布団を干して、お片づけ
朝食後は月イチの喘息検診。子供達を誘ったら…断られた
病院から帰り、さあ、どこかに遊びに行こう…と思ったけど、先立つものが底をついているとのこと
今月は入学準備を始め、いろいろと出費がかさんだからね　給料日まで我慢しないとね。
ちゅうことで、子供達を連れて公園に行った。自由気侭にお友達と遊ぶYとKを遠目に、俺はSを抱いて、草とか木を触らせてあげてた。
少しずつだけど、興味があるものに手を伸ばして触るようになったんで、色々と体験させないとね。

午後は車の掃除をした後、じいちゃんが突如購入してきた、簡易ベランダを組み立てた。
なんでも、じいちゃんとYとの密約で購入したらしい
ベランダそのものももちろんだけど、組み立てるって作業が、じいちゃんとYには楽しいみたい
完成後、辺りが暗くなってるのに、椅子もってベランダに出て、ソフトクリーム食べて、おしゃべりして…と、何が楽しいんだか
ま、親としても、子供を叱って、ここに追い出すにはもってこいかも

第３戦 バーレーンGP・予選

　さて、砂漠ばっかりの景色のバーレーンＧＰが始まりました
フリー走行からちゃんと観てたんですが、ワケあってＱ２が観れませんでした。
(子供がゲームやりたいってダダこねて…)
Ｑ１
　う～ん、フリー走行から琢磨選手がイマイチ乗れてないのが気になりますコメントを聞く限り、レースペースは自信があるみたいなんで、明日は大丈夫かと思いたいです
Ｑ２
　観れてなくて残念　ただ、タイムを見るとかなり接戦であったことが分かりますね　デビットソン選手が惜しかったね～
Ｑ３
　スタート前の渋滞といい、その後のアタックのタイミングといい、戦略が多様化してるのでしょうか　昨年のようなワンパターンなアタックじゃないですよね。特にＢＭＷ勢は何か策があるようで楽しみです
マッサ選手は当確として、ハミルトン選手の２位は素晴しいですね
ガソリン積載量が多いのかライコネン選手とアロンソ選手があまり目立たなかったなあ

最後に、ホンダ　厳しいけど、腐らずに頑張って
（ごめんなさい。今日はコメント少なめです）

『タイフーン』を観ました。

　アメリカの兵器を輸送していた船舶が、シン(チャン・ドンゴン)率いる海賊団に襲撃され、積荷を奪われてしまう。米軍の関与が表沙汰になることを恐れるアメリカ政府は、釜山にいる元米国海軍将校カン・セジョン(イ・ジョンジェ)に追跡を命じる(公式サイト)

　この映画、観る直前まで、「PROMISE」と勘違いしてました
チャン・ドンゴンがやたら走る映画(=PROMISE)と思って観始めたら、なんだかとっても冷酷な殺し屋風でびっくり
そんなオープニングから、かなりドタバタした展開で、予備知識が無いと、一体ど～なってんだか、全く分からないです
中盤、韓流イケメン？に疑問符のカン・セジョンが、シンの過去を知るところまでは、急にノロノロになって、思わずウトウト。
ただ、ここがこの映画、このシンという人物の過去が判明してくるっていうポイントなんですよね～
終盤、秘密兵器を使った作戦とは　シンの真意は　っていう２つのネタで盛り上がりを　と思いきや前者の兵器の使い方…なんじゃそれ
かなり肩透かしでしたが、シンの真意ってほうを考えると、まあ大目に見ましょうか…
ちゅうことで、タイフーンってタイトルも肩透かしで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『ErgoProxy(全23話)』を観ました。

　人とロボットが共存する世界－完全管理統制され“感情を必要としない楽園”ドームシティ「ロムド」。そんな楽園都市で起きた謎の殺人事件を追う市民情報局の若き女性キャリア、リル・メイヤー。そして彼女の周囲に現れる「awakening」という謎のメッセージ(公式サイトより)

　過去、結構楽しい作品を作っているマングローブ製作、チーフライターがエウレカセブンの佐藤大、キャラデザインが恩田尚之って聞いて飛びついた作品です(という割には再放送ですが)
　事前に友人から、「かなりワカンネ～ぞこれ」と聞いてたんで、アホな俺は、事前にネットで色々と情報収集した上で毎話挑んだワケですが…
う～ん、最後まで観てもワカリマセン
毎回、とっても暗い映像、ボソボソと聞き取りづらい会話、所々に現れるキーワード、観る方も周囲の環境や体調を要求されるんで、子供は全くもって厳しいですよね
絵は（多少バラつきはあったけど）綺麗だったし、主役の２人、最初のナヨナヨした面影が後半全くなくなったビンセント＆変なお嬢様ツッパリのリルを始め、オカマ言葉のイギー、不思議ロボット・ピノ、デダルス、ラウル…クセのあるキャラ達が、それぞれ際立ってて良いです
あと、途中の旅に利用する船、そして、だんだん耳に残ってきて、最終的にはとてもこの作品を印象づけているオープニングの曲がとても気に入りました
と、本編以外のところばっかり述べてますね。だって本編、分かんないんですもの
最後３話は、分からないなりにも盛り上がったんですが…
ちゅうことで、もう一度、お勉強しますで、５５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『銀河鉄道物語 ～永遠の分岐点～(全24話)』を観ました。

　昔好きだった『銀河鉄道９９９』。あの作品の世界観を踏襲した別作品である『銀河鉄道物語』の続編です…回りくどい解説ですかね(公式サイト)

　この作品に９９９は出てきませんが、あの「銀河鉄道」の世界観は懐かしいですね～。
宇宙なのに鉄道って…それも機関車風で…鉄道管理局なのに客車みたいなのがあったり…列車なのに主砲があったり、波動砲みたいのがあったり…などと突っ込むのは、この世界では野暮ってもんですよね
そんな銀河鉄道の安全を日夜監視する銀河鉄道管理局・空間鉄道警備隊(長い名前…名刺が大変そう)所属のシリウス小隊が、毎度発生する事件や謎をやっつけていきます。
ほぼ１話完結なんで、肩肘張らずに観れます。また、シリウス小隊も、熱血漢の主人公・有紀学が起爆剤となりトラブルが増大して(いるように見えた俺)て、なかなか楽しいです
後半、学のお兄さんの生死についての「謎」が盛り上げていきます…が、何と俺としたことが、最後の２話を見逃してしまった
スポーツ番組の延長、恨んでも恨みきれない
ちゅうことで、偉そうに感想言えない立場と認識しつつ５５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

Yの入学式

　今日は休暇　といっても、仕事的には厳しい時期、結局昨日帰ったのは、午前1:30だよ
とはいえ、朝はKのトイレ起床(4:30)。起きてはみたものの、デクの棒状態
今日は長女Yの小学校入学式。いい天気で良かった
今日の日のために買った洋服、そしてこれから使うランドセル。一つ一つが本人はウキウキみたいで、寝起きの悪いいつものYがウソのよう。
9:00過ぎに学校に到着、式1時間前ってのに、校門は、記念撮影の列が…予想はしてたけどね
家族５人で写真を撮りたかったけど、長男Kは時間が合わず幼稚園に行ってしまった。アイツは相変わらずハイテンション
この学校の１年は２クラスで５５人。俺のときは１０クラスくらいあったような気がするけど、少ないんだね～。「友達１００人できるかな」って歌は通用しないのかなぁ
　当人Yは、最初は顔がこわばっていたし、知らないお友達が多いので無口だったけど、とりあえず泣かなかったんで良かった。慣れてきたら、笑顔も見えてたし。
５５人の入学式なんで、体育館も満員御礼ってほどでもなく、楽チンで見届けられた。同席してた次男Sも、なんとか泣かずに持ってくれたし
式とその後の連絡を含め、約2時間、滞りなく終了。
その後は、幼稚園帰りのKと合流し、桜の木の前で記念撮影
桜もなんとか持っててくれたし、適度な風が吹いてて、桜の花びらがヒラヒラ舞ってて、とってもいい雰囲気だったなあ

　午後になったら、俺のほうがＨＰ＝０となり、うたた寝してしまった
晩御飯は、じいちゃんばあちゃん、そして妹と甥っ子を交えて、外食した
今日はYの入学祝いもあったけど、じいちゃんの誕生日、そして先日２歳になった甥っ子の誕生日をまとめて祝った
　約３週間ぶりのビールは、やっぱ美味しいなあ…

とにかく、入学おめでとう
早くお友達を作って、学校が楽しいといいね。
幼稚園とは違うので、家での生活もちょっと考えないとね。これは俺とカミさんの役目だな。