半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『妖怪大戦争』を観ました。

2007-04-15 06:22:17 | えいがかんしょうの部屋
 泣き虫でいじめられっ子の少年(神木隆之介)が、ひょんなことから世界を守る正義の味方《麒麟送子》となり、日本全国に住む妖怪たちと力を合わせ、世界の壊滅を目論む魔人・加藤保憲(豊川悦司)率いる悪霊軍団に世紀の戦いを挑む(公式サイトより)

角川グループ創立60周年記念作品だそうです。んこの手の記念作品は、今まであまりいい印象ないぞ
という先入観があり、期待せずに見てたんですが、ふむふむ、その通りの作品でした
 とにかく特殊メイクをした妖怪がゴロゴロ出てきます これは楽しく、子供も喜びそうです。沢山の役者さんがやってるんですが、一部の人を除いては誰だか分かりません
対する加藤、このトヨエツのメイクは、「帝都物語」の嶋田久作を思い出しますね。と思ったら、同じ人物を演じてたんですね
妖怪に対してこちらはメカ軍団、最新技術を駆使しているのでしょうが、わざとでしょうかなんかカクカクで…
こんな軍団が大戦争(というよりお祭り)を仕掛けるワケなんで、もうすっちゃかめっちゃか
途中、可愛くない「すねこすり」が敵メカになって、主人公と対峙してしまうという、(とりあえず)悲しい演出はあれど、その他に何もなく、終幕
圧倒的に強い敵も、あんなオチで終わり
まあ、そのくらいの映画として認めないとですね
ちゅうことで、記念作品ってのは、製作スタッフのための娯楽なのかなで20点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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