半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『オーストラリア』を観ました。

2010-07-03 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
イギリス人貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、故国イギリスから遠く離れたオーストラリアに夫を探しにやってくるが、夫の領地に着いた彼女は、衝撃の事実を知る。彼女に残されたのは抵当に入れられた広大な牧場と1500頭の牛だった。夫から相続した土地を守るため、ダーウィンにいる軍に牛を売ることに決めたサラは、現地で出会った野性的なカウボーイ、ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)と手を組んで、牛を引き連れ、美しくも過酷な土地を9000kmも横断する旅に出る。
公式サイトより)

 OPにまず目を奪われます
イギリスから、遠く離れたオーストラリアに渡る解説が、なんとも簡素なんだけど、地図の見せ方とか洒落てて(趣向は違うけど、インディ・ジョーンズ風)テンポ良いです
ニコール・キッドマンの、こんなにドタバタした役は久々 相対する典型的なワイルド・ガイ、ヒュー・ジャックマンは相変わらず格好良いなぁ
2人にとっても、ここオーストラリアが故郷だからでしょうか なんだか生き生きしています
広大なオーストラリアの荒野の「牛追い」シーンは、お話と関係なく楽しめる映像です
そんなシーンが長々と1時間超・・・まあ、9000キロですから、それでもダイジェストしてるんでしょうが
その後は、急に「パールハーバー」しちゃってビックリ
オーストラリアの歴史としては、大切なシーンなんでょうけど、あまりに前半の牛追いとギャップがあって、違和感あるなぁ・・・
サラとドローヴァーの当然の「恋」もありますが、人種差別の問題とか、他国との争いとか、なんだか話がテンコ盛り・・・なんで、タイトルが「オーストラリア」などとストレートなんでしょうね
ちゅうことで、2時間45分は、長いっす・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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