半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『レッドクリフ Part I』を観ました。

2009-05-17 20:12:09 | えいがかんしょうの部屋
 西暦208年、帝国を支配する丞相・曹操(チャン・フォンイー)は、対抗勢力をせん滅すべく80万の大軍で征討に赴く。関羽、張飛、趙雲らの活躍で劉備軍はなんとか逃げ伸びたが、敗北は濃厚。軍師の孔明(金城武)曹操軍の脅威に対抗すべく、孫権軍との同盟を進言し孫権(チャン・チェン)のもとへ向かう。
若くして覇権を継承した孫権のまわりには、曹操に降伏するべきだという意見が大半を占めていたが、孔明は交戦派の司令官・周瑜(トニー・レオン)と出会い、次第に信頼関係を築き、同盟が実現することになる。
公式サイトより)
 「三国志」って、お恥ずかしながら、俺はかなり知識は低いし、あまり興味を持ってなかったのが本音ってところです
孔明とか、曹操とか名前は知っているものの、誰がどの軍にいるのか知らないという始末
そんな俺がこの映画を語るということで、歴史に照らし合わせた感想とか、偉人達の性格とか、戦略とか、細かい話は全くできません
そんな俺でも、この映画は面白かったっス
孔明と周瑜の結託を中心として、その他の人々も、最初は顔と名前が一致せず混乱しましたが、戦になってからは、そんな混乱も吹っ飛びましたね
(名前が言えないという事実は、変わりませんでしたが
圧倒的に不利な劉備・孫権軍のかく乱戦法や、考えられた陣形、そして戦況に応じて臨機応変に変化する戦術・・・見事です
太鼓の勇ましい音にのって、次々と出てくる関羽、張飛、趙雲、甘興らは、まさにゲームの「戦国無双」のようで、まあ強いこと強いこと
かなり反則ですけど、観ていて爽快であることは確かです
5.1chにしてみていると、合戦の中に自分がいましたよ
CGが多いんでしょうが、風景、軍、どれも美しく壮大でした
あのジョン・ウー監督ってことで、彼の作品で必ず出てくる「モノ」を探しました。
さすがに時代が時代なんで、「バイク」は出ませんでしたね
「二丁拳銃」も駄目・・・といっても、「二刀流」を満喫できたんでヨシ
そして、「鳩」。これは出しすぎってくらい出てました
ちゅうことで、こりゃPartⅡは確実にチェックしないとねで85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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