半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

お盆2010

2010-08-14 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 暑いのには変わらないけど、今日は曇り
珍しく超早起きをしてしまって、DSばっかりやってるKを見て急きょ思いつき企画
5:50、「早朝昆虫採集」をスタート、自転車でいつものジョギングコースにある栗の木に行ったものの、セミと蚊ばかりで、全く見当たらず
そういえば、毎年、朝走っているだけで数匹見つけるのに、今年はゼロだし、不調だなぁ
ガックリしてるKと、そのまま朝食を調達し、汗だくで帰宅

朝食後は、お盆ってことで、カミさんの実家にお邪魔した
行ってすぐ、裏庭の「昆虫採集」を開始。なんでも、カブトとかクワガタが、普通に庭にいるらしい
入って1分、大きなノコギリクワガタを発見 リベンジ成功ってか
戻って皆でお昼を頂いちゃいました
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『愛を読むひと』を観ました。

2010-08-14 18:34:23 | えいがかんしょうの部屋
 1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマイケルは傍聴した法廷の被告席にハンナを見つける。裁判に通ううちに彼女が必死に隠し通してきた秘密にようやく気づき、衝撃を受けるのだった。
goo映画より)(公式サイト

 ドイツでは大ベストセラーとなった「朗読者」という本の映画化だそうです
タイトルからして、そして、映画のポスター(ケイト・ウィンスレットと若い男が裸で寝ている?)を観た限り、どーみても青春ホロ苦系作品かなぁ・・・と思ってました
実際、序盤は、予想通り、15歳のマイケルは、ハンナの「大人の魅力」にすっかりのめり込んでしまってて、学校行ってても、心ここにあらず・・・
ただ、突然ハンナが失踪してから、物語は意外な展開に移ります
意外にも立派な学生になったマイケルが、ハンナと再開した場所と状況・・・話を追っていくと、「なるほど、だから序盤があんなにXXだったのね」と納得するものでした
その過去のシーンについて、この作品で全く描かれていなくて、裁判官との会話でしか分からない点は、ちょっと足りないかなぁ・・・と
そのハンナのかたくなな態度に対して、マイケルも、まあよくも長年、朗読を続けたもんですねぇ・・・
ハンナの出所により、こんな大変な運命だった2人の生活が始まるか・・・とも思ったけど、そんなに単純じゃなかったですね
そこからラストまでは、複雑な気持ちになりました。
感動でもなく、哀しいでもなく、かと言って不条理でもなく・・・表現できる言葉が見つかりません。
この作品で、ケイトはアカデミー主演女優賞を射止めました
確かに体当たりの演技だってのは分かります。
・・・が、最近って、アカデミー賞を獲る役者さんって、体当たり+老いて行く様まで(特殊効果を利用して)演じる=名演技・・・という方程式ができちゃっているように思えるんですが、皆さんいかが思いますか
ちゅうことで、マイケルはどうやって娘に一部始終を話するのだろうか・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』を観ました。

2010-08-14 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 幼い頃に母と死別した女子高生・遥は、不在(綾瀬はるか)がちな父との関係も少しギクシャクしていた。そんな日常から逃れるよう武蔵野の祖母を訪ねる途中、遥は子供の頃に遊んでいた神社で不思議な光景を目にする。小さな“きつね”がおもちゃのゴム式飛行機をどこかへ運んでいるのだ。きつねを追って森に入った遥は不思議な水たまりに引きずりこまれ、不思議な世界に迷い込んだ。そこは「ホッタラケ」を集めて暮らす住人が住む世界だった…。
goo映画より)(公式サイト

 フジテレビ50周年って、映画は『アマルフィ』、TVドラマは『我が家の歴史』、そして、この作品ってワケですか
プロダクションI.Gと組んだ、長編CGアニメです
舞台であるホッタラケの島にいくまでの話や絵は、ジブリ作品を観ているようでした
しかし、島そのもの、そして、そこの人や建物は、まあ色彩豊かなCG三昧です
現実の街と、島を、そうやってワザと区分けしているように見えますし、それは結構効果的でした
話自体は、複雑なようで、至ってシンプル
母を亡くし、父親との関係もギクシャクしている遥が、ホッタラケの島にあるはずの「思い出の鏡」を探す。その鏡に映る数々の家族の思い出を振り返るうちに、大切な家族への想いを感じ、一回り大人になる・・・。
そんな単純な物語なれど、ホッタラケの島ですから、まあ波乱万丈ですなぁ
俺の場合、この作品に出てくる父親の立場っていうのかなぁ・・・成長していく娘との関係なんかが、やたら気になっちゃいました
ウチの娘も、思春期になっても、一緒にゴハンとか食べてくれるのかしら
ちゅうことで、コットンとの話は、トイ・ストーリーと共通する愛おしさ・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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