半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『セルラー』を観ました。

2006-04-23 07:50:02 | えいがかんしょうの部屋
 誘拐された女性(キム・ベイシンガー)は、監禁された部屋にある壊れた電話の回線をつなぎ発信。つながった携帯電話の相手は、まったく知らない若い男(クリス・エバンス)だった・・・
 電話←→携帯電話という違いはあれど、『フォーン・ブース』に似た緊張感です。携帯電話ならではの良し悪しをうまく物語に味付けしてて、これがとってもいいアイデアでした。
とにかく通話が切れてしまっては万事休す。トンネルやビルの奥などの電波が届かない場所に入れない。バッテリーも永久ではないなどなど・・・普段自分たちが携帯で経験している出来事は、この映画では命取りというのが面白い
 キム・ベイシンガーの母親というのは、服装も含めて、とっても違和感がありましたが、通話相手の男(クリス・エバンス)がいい
そして、周囲を固める警官役のウィリアム・H・メイシーや、悪徳警官役のジェイソン・ステイサムが完璧です。そりゃああんな悪(ジェイソン)には、簡単には勝てませんよね~。何せトランスポーター(映画)ですから
ダレる事もなく、95分、楽しませてもらいました
ちゅうことで、イマイチなタイトルとは裏腹に面白い85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第4戦 サンマリノGP・予選

2006-04-23 07:49:38 | えふわんの部屋
 ついにヨーロッパラウンドのスタートです
まずはやはりシューマッハ選手でしょう。彼に限らず、今回のフェラーリは地元というのもあり気合入ってます。ブリジストンタイヤもかなりイイみたいですね。明らかに車がクイッ、クイッと良くまがって見えます。
これで彼は通算66回目のポール・ポジションです。あのセナの65回を越えてしまいました。個人的にはとっても悲しい(それもこのサンマリノで・・・)
昔は、「このコースを一番速く走れる奴は」というステータスであったPPも、今は予選方式も違うし、決勝戦略を考慮したものになってしまったので、この記録の単純比較はできません。
・・・とブツブツ言ってしまいがちですが、新記録を樹立したという彼の偉業は素晴らしい事です。おめでとうございます
 ホンダ、トヨタ勢もいいですね~。今までイマイチだったバリチェロ選手、トゥルーリ選手が復調してきたのもコンストラクターとしては心強い事でしょう。
 マクラーレン、ルノーは燃料積載量が多い戦略でしょうか?キレが無かったように感じます。地元だったフィジケラ選手は、まさかの第2ピリオド敗退・・・
 BMW、ウィリアムズも厳しいようです。直前の合同テストで他のチームに引き離されてしまったのでしょうか。
 スーパーアグリの2台は、またもや定位置でした。ですが、嬉しかったのは、琢磨選手が時間ギリギリまで、前のアルバース選手より速かったことです。結局抜かれてしまいましたが、その差は0.6秒。進歩の望めないマシンでこの僅差につけたのは素晴らしい事です。
井出選手もフリー走行では琢磨選手と遜色ないタイムでした。スピンはしょっちゅうしてましたが。予選タイムはまたまた離されてしまいましたし、周囲の噂(クビ?)はうるさいでしょうが、俺は応援してますよ。頑張ってください
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