半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『東京タワー』を観ました。

2006-04-07 23:00:00 | えいがかんしょうの部屋
形の違う二人の青年と二人の人妻との恋愛模様を描いた作品。
 この作品、前から観たくて、レンタルに行くんだけど、人気作品らしく、通常7泊8日なのに、この作品だけ3泊4日なんだよね~
それで躊躇してたんだけど、地上波でやるという情報を得て、飛びつきました。
(地上波はCMが入ったり、カットされてたりで敬遠してたんだけど、地デジになって、5.1chになり、DVDよか画質がいいので・・・)
 物語そのものは、俺はあまり語れないと思います。原作は女性に人気があったそうですが、確かに女性の方々から見れば共感する部分とかあるのかも知れませんが、アホな俺にはさっぱり・・・ よくある「イケナイ恋愛に溺れていく・・・」系のドラマとしか映りません。
この映画の恋愛を「イケナイ」と表現すること自体が駄目なのかも知れません。
(なんで、以降はお軽い感想を述べます。ご勘弁を)
 しふみ(黒木瞳)と透(岡田准一)の恋愛は、見とれちゃう感じです。美男・美女ですし、一つ一つのシーンがとっても綺麗です。
 もう1組、耕二(松本潤)と喜美子(寺島しのぶ)は前者に比べるとやや現実的って感じですが、個人的にはこちらの物語のが好きです。なんか喜美子が可愛いです
ラストはどちらもやや意外。フランスにまで舞台を移したのはびっくりでしたが、最後まで綺麗なシーンで終わってました・・・
 それにしても俺、「略奪愛」で黒木瞳に心を奪われましたが、この作品でもやっぱり骨抜きにされてしまいました
ちゅうことで、やはり黒木加点で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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