半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第3戦 オーストラリアGP・決勝

2006-04-02 22:17:40 | えふわんの部屋
 いやあ、波乱のGPでしたなあ。面白かったです。
今回は、「タイヤの温まり」というのが随所にポイントとなってました。最初のフォメーションラップからモントヤ選手がスピン、スタート前に最後尾に落ちたのに、なんで自分のポジションからスタートできているのかがとっても解せない
スタートでなんとかアロンソ選手を抑えたPPのバトン選手、このままなんとか押さえきって・・・と思いきや、最初のSC(セーフティ・カー)が。タイヤが冷えると極端にレースペースがあがらないホンダは、あっけなくルノー・アロンソ選手に先行され、2回目のSC後もライコネン選手にパスされ・・・そしてラストラップは、残り数十メートルを残して無念のエンジンブロー
ここでフィニッシュラインを惰性でクリアする選択をせずマシンを止めてしまった。6位・3ポイントを捨て、次回の(エンジン交換による)10ポジション降格ペナルティを回避した判断。これは賛否両論あるのではないでしょうか?
俺はフィニッシュすべきだと思いました。次回10ポジション降格したとはいえ、今回PPを獲るくらいのチーム・選手です。次回は抜きにくいサンマリノGPとはいえ、後方からの追い上げも可能なはず。みすみす今回目前にあった3ポイントを捨てるほどのものとは思えません
まあ、そのおかげで僚友バリチェロ選手が1ポイント多くとれたのも事実ですが
 地元のウェーバー選手。給油のタイミングとはいえ、一時期トップを走っていたのは頑張ってましたね。残念ながらロズベルグ選手ともどもノーポイントでしたが。
 我等が琢磨選手。頑張ってくれました。最初の給油までは、明らかに1週2秒~3秒早いバリチェロ選手を見事に押さえきって走っていました。タイムも前着のMF1と遜色ないし、あのSA05で奮闘してくれてます。最後ピットでフィニッシュとはいえ、リタイヤする車が多いなか、見事に3戦連続完走。まだまだ遅い車で悔しいけど、この経験は絶対生きるはず 頑張れ琢磨選手
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『雲のむこう、約束の場所』を観ました。

2006-04-02 08:56:19 | あにめ&ひーろーの部屋
『いつかの放課後の約束。あの場所まで、私はいくんだ』(公式HPより)
日本が南北に分断された戦後世界。仲の良い二人の男の子と、一人の憧れの女性との「一つの約束」。これを叶えるために夢を持って生きていくのだが・・・
 前々からちょっと気になってた作品でした。予備知識があまり無かったので、ポスターなどを見ててSFなのか、恋愛ものなのか、青春ものなのか・・・
 こういった感じで、「どのジャンルとして期待していいか分からない」状態で観たら、これがとってもイイ作品でした
昔、「オネアミスの翼」ってアニメ映画がありましたが、ジャンルはちょっと違うのですが、観終わった気分が「ソレ」に近いんですよね。
(分かりづらい解釈ですみません
物語はとっても静か、登場人物も生き生きとしてます。風景はとっても綺麗で、とっても爽やかな作品です。ラストはハッピーとも悲しいともとれるのですが、なぜか爽快
 吉岡秀隆、萩原聖人という二人の声も個人的にはストライクでした。
この監督さん(新海誠さん)は話題の人だそうですが、私もこの監督さんの作品、観ていきたくなりました。
ちゅうことで、スッキリ爽快で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする