半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第4戦 サンマリノGP・決勝

2006-04-24 19:17:20 | えふわんの部屋
 まずはおめでとう! シューマッハ選手
第2スティントのペースダウンにより、アロンソ選手とのテール・トゥ・ノーズの闘いでしたが、全くミスのない走りでした。かつピット作戦も完璧でした。
アロンソ選手も、かな~りしたたかな2位。さすがです。2回目のピットストップとその後の1ラップが全てでした。3位のモントヤ選手、あまり目立ちませんでしたね
 バトン選手のピットのゴタゴタは残念でした。ロリー・ポップでバトン選手を押さえつけようとしているようで、ちょっと笑ってしまいましたが、クルーに怪我が無くてなによりでした。
前戦でミスミス3ポイントを獲らなかった作戦は、結果だけみると残念ながら成功ではなかったですが、「2位以下は負け」というホンダ・スピリットを尊重したいと思います。ただ、現時点では「運」が無いと優勝できないと見えてしまいます
それは「6月までに優勝」という目標があるトヨタも同じです。トラブルだらけのトゥルーリ選手のモチベーションが心配です
 琢磨選手はいつのまにかoutになってましたね。完走を続けていただけに、そしてスタートでアルバース選手を抜いていただけに残念でした。
井出選手とアルバース選手のトラブルは、なんとなく井出選手が後ろから突いてしまったように見えました。アルバース選手が無事でよかったです。彼はフリー走行でかなり調子良かっただけに、怒りが収まらないのも理解できます。
 今回はやはり冒頭述べたとおり、シューマッハ選手アロンソ選手の20周にわたるバトルに酔いました。まだまだ引退なんて早いですね。シューマッハ選手は
したたかにポイントを稼ぎ、ミスも少ないアロンソ選手に追いつくには、彼以上にミスをせず、かつ先着を積み重ねないと駄目ですね。しかもライバルが一人では、ポイント差が縮まらない
シューマッハ選手を筆頭に、調子のあがらないライコネン選手、モントヤ選手、そしてバトン選手の奮起に期待したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする