半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

センチメンタルY

2006-04-09 22:06:30 | 日々をたらたら(日記)

今日は朝4:30に目が覚めたんだけど、隣を見たら息子Kが半分ボケつつ起きてた。昨日早く寝てしまったからね~。
映画観たかったので、Kが寝返った隙にこっそり部屋を出た。
しかし、映画観はじめて30分くらいでKが気づき、降りてきてしまった。更に娘Y、カミさんまでも。
シリアスな映画を観てたけど、周囲は5:30頃から賑やかでした
天気がいいので、その後は布団干し、2Fの掃除をし、毎週恒例のお買い物に行った
帰ってきて遅めの朝食後、自転車にハマってる子供達を連れて近所の公園に行った。
公園でも個別に遊んでいる2人。先に遊んでいた小学生とKが仲良く遊んでもらってた。名前聞いたら、偶然にもKと漢字まで同じ名前。そこから俺は急にKを呼びづらくなりました
ふらふらになるまで遊んだ後に帰宅。昼食後は、子供達と昼寝をした
早起きもたたってか、3時間くらい寝てしまった。でもこの昼寝が超キモチ~ッ。日曜の昼は昼寝が一番だね
 夜は実家のじいちゃん、そしていとこのIくんの誕生祝い。子供、孫に囲まれてハッピーバースディの大合唱 喜んでくれたかしら??
1歳になるIくんを、一生懸命面倒見ようとするYを発見した。Yが「Iくん!」と呼んでもなかなか振り向かない(1歳だから・・・)と、悲しかったらしく、一人で目に涙を溜めてた。俺が気づき、「じゃあ、Iくんの面倒見て!」ってお願いしたら、一気に笑顔になり、ず~っと遊んであげてた。
最後帰ろうとするIくんを号泣しながら見送るY。あらら、こんなに面倒見のいい、センチメンタル?なYにびっくりした。Kの面倒なんか全然見ないのに・・・
次の子は歳も離れるし、面倒見てくれるのかなぁ・・・
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『Ray』を観ました。

2006-04-09 11:09:14 | えいがかんしょうの部屋
 ご存知、ソウルの帝王、レイ・チャールズ(1931~2004)の半生を描いた作品。
洋楽好きな俺ではありますが、俺が狂ってた時期は'70後半から'90前半くらいまで。なんでレイ・チャールズは、有名な曲を何曲か知っている程度の存在でした。ただ、その数曲は、なんかとっても心に残る曲という印象があります。
 その程度の予備知識しかなかったので、この映画はその栄光の日々が綴られるものと思ってました。確かに栄光を得ているのですが、そこには大変な人生があったということをこの映画の大半で語っていました。
 幼くして弟を亡くし、それがトラウマとなっている。そして自身は緑内障で光を奪われてしまう。
音楽に才能を見出したが、黒人故、盲目故にとまらないトラブル。そしてその曲にも賛否両論が・・・
少しずつ成功していくが、次第に心の光まで失っていく彼。女性とのトラブル、そして深まっていく薬への依存・・・
そこにあるのは、天才ではなく、一人の弱い人間なんですよね~。
その弱い部分を、隠すことなく語っている分、この映画とってもリアルです。
その彼を厳しく、暖かく育てた母親がフラッシュバックで出てくるシーンに涙が出てきます
 また、彼を演じるジェイミー・フォックスも語らずにはいられません。アカデミー主演男優賞を獲ったというのは知ってましたが、も~すごいです。俺が知ってるレイの仕草とか、全然違和感なく演じています。声も
 レイの曲も随所に出てくるのですが、歌詞がその当時のシーンを物語っているというのも、初めて知りました。
(英語分からないのは、こんな時にも確実に損してますね
「我が心のジョージア」。ジョージア州の州歌にまでなってるんですね~。
改めて決心。レイのCD買ってちゃんと聞いてみようと思います
ちゅうことで、クインシー・ジョーンズも出てたよ~で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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