PS5発売のインパクト予想の続き。
8Kに関しては、単なる私の希望ですが、国策なのですから、我が国の住宅事情を何とかすべきでしょう。私が量販店で画面を見る限り、8Kはうすらでかい4Kだと思います。普通に見るにしても、80型が必要と思います。我が家にも家具をどければ壁は確保できますが、見る距離は少なくとも3mは必要でしょうから、奥行きが足りません。ゲームでは一人で画面に接近して見ますから、しかしそれでも60型くらいは必要と思います。
首都圏の住宅地、都心から通勤一時間くらいの場所の集合住宅で、85型が余裕で入る部屋が欲しいです。田舎なら、オーディオファンが作るオーディオルームみたいなのを経済的な価格で提供、と。
それを補完するのがVRで、ゴーグル型ディスプレイを普通は想起するでしょうけど、でも3画面横置きのゲーミングチェアのセットでも良いと思います。こちらは、4K×3画面で充分でしょう。ということは、8Kの処理能力に近くなってしまいますから、いずれにしろ、PS5のさらなる進化は求められている、ということになります。普通の3画面でも頭を動かしたら画面の接続部がずれるような、飛行機のフライトシミュレータとか、自動車のシミュレータのような、これもVRの一種と思います。シームレスの4Kテレビ横置きって、将来に出来るのかな。
4Kテレビは今が普及の真っ最中で、特に40型以上の普通の家庭用テレビは2年ほど前から出荷のほとんどは4K対応だそうです。HDRも簡易版なら普通の価格です。
3ヶ月前ほどのテレビのパンフレットでは、ゲームモードというのは4K/60Hzと2K/120Hzの選択のようでした。つまり、ハードとしてはとっくに4K/HDR/120Hzに対応していると言うこと。出来ないのは多分、インターフェース部分で、4K/HDR/120Hzのソースが無いから用意されていなかったのでしょう。今はPS5が実在するのですから、早急にインターフェースを整備して欲しいと思います、メーカー様。
4K/HDR/120Hzも、現在のPS5では回路的には可能なものの、プログラミングはかなり工夫しないと同時には出ないようです。PS4の時も、数年を経て見かけの画質がどんどん向上して行きました。ですから、ある程度の期待は出来ると思います。