本日は私は普通の勤務日でした。通勤電車も職場近所の様子も普段と変わらず。日本国内は落ち着いている感じです。
大阪万博は最初のピークを迎えているようです。私は前回は何度か行きましたが、今回はおそらく行くきっかけが無いと思います。
何となくですが、前回の1970年頃の雰囲気に似ている気がします。戦後の高度成長が一旦落ち着いたところで、いわゆるバブル景気はもう少し後です。まだ町中は昭和の感じだったと思います。
今回もデフレ期から脱却して、インフレ傾向が目立つのは2~3年前からです。今のところ、我が国の好景気の行く手を阻むものはありません。
政府が人工知能に力を入れるそうで、何か象徴的な計画が出てくるかどうか、がちょっとした注目点と思います。単に民間活力を生かして、だけの公算が大と思いますが。
私は今のところ、いわゆる生成AIは遠巻きに見ているだけです。ネットでの評判では、検証まで含めると単なるネット検索と効果は同程度、の感じです。
この場合の「検索」はデータベースの検索と同義と思われ、その技術は1960年代にはほぼ完成していたと思います。学術分野では文献データベースとして広まり、しかし手元のパソコンで活用できるようになったのは21世紀に入ってからだと思います。
つまり、今のところ、人間の介入が無ければ役立たず、ということ。その要因を解明するためには、私の考えではもう少し数理論理学に力が入っても良いのでは無いかと思います。
具体的にはいつものCommon LISPで開始するのが今は適切でしょう。今は詳しい解説が古い本だけなのがちょっと嘆かわしいです。機会を見て、本ブログでも時々話題を取り上げようと思います。