詳細発表直前のソニーのゲーム機、PS5の噂の一つです。ソニー自体はノーコメントみたいです。PS5のメインチップの歩留まりが50%程度と上がらないので、量産の台数を少々下方修正したとのこと。ゲーム板では、多分、これは当てにならない情報、というのは、その下方修正の数字が当初の数字よりも大きいから、とのこと。
で、PS5のGPUは現在の常識としては非常に高クロックで、しかも、AMDの最新回路を先取りしているとか、何とか。それと、最新チップで歩留まり50%は、私はよくやっている、の感じがするのですが、どうかな。
とにかく、本年初頭に配られたとか言うPS5の開発機の性能が想像よりも遥かに高かった、というのはよく分かりました。当時、なぜか騒ぐ人がいて、ダイサイズはいくらか、などとマニアックな発言をして、担当者の出番を待っていたようですが、そんなのある訳が無く。
妄想に突入しますが、要するに、ゲームチップ(CPU+GPU)の開発元、AMDがめちゃくちゃ頑張った、ということです。PS4の時もそんな感じでしたが、ソニーの提案を次々に実際のチップで実現して行くので、ソニーの技術者はAMDの技術の高さに驚いたでしょうし、AMDからすると、家庭用にもプロ用にも長けたソニーの画像・音声信号処理技術の一端を知ったのは、新鮮な経験だったと想像します。
