まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3154. bmpファイル、続き^2

2020年09月02日 | 日記

 Windowsのビットマップファイル、bmpの話。少し前に出した、1次元配列で画面の各ドットを表す手法はMSXやPC-8001あたりをいじっていた世代には何と言うことも無いので省略してしまいました。
 計算機のメモリは普通はアドレスと言って、1次元配列です。これで2次元空間や3次元空間を表す手法は、それなりの参考書を参照してください。いっぱい、というか無数にあると思います。大学図書館などが利用できる方は、3冊ほど読んで、気に入った記述を丹念に調べると吉と思います。webだと情報の濃度が薄くなりがちなので、結局こちらも丹念に調べることになると思います。

 Windowsには伝統的にペイントと呼ばれる基本的な(2次元)画像処理ソフトが付属しています。私が今操作しているWindows10だと、Winアイコンを左クリックして出てくる、あまり役立ちそうも無い、多分タブレット用の案内の左欄の導入されているソフトの一覧で、「Windowsアクセサリ」の中に「ペイント」というのが入っています。bmpファイルなどの画像ファイルをダブルクリックすると起動されるのは「フォト」という別の備え付けソフトと思います。ですから、ファイルから開くには右クリックして出てくるポップアップから「プログラムを開く」「ペイント」を選んでください。
 図が出てきたら、ペイントの表示リボンでグリッド線にチェックして、拡大ボタン「+」を連打すると縦線と横線で区切られたドットが現れてくるはずです。つまり、画面のドットが正方形で示されています。

 ええと、あまり役立ちそうも無い、と言ったのは多少言い過ぎのような気もします。これは伝説のオリジナルWindows8(vistaだったか)の設計思想で、慣れれば普通なのですけど、あまりの革新性に誰も(私も)ついて行けなかっただけのこと。いわゆるリボンへの批判もユーザーの責任にしていましたが、まあ、気持ちは分からないことも無い(二重否定)ですけど、普通のメニューバーでどこが不便なのかと。つくづく、元祖XEROXのStarワークステーションのユーザーインターフェースがいかに良く研究されていたかが分かります。

コメント
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