まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2998. ゲームコーナー、続き^2

2020年03月23日 | 日記

 例の古典幾何学本の翻訳計画は英文打ち込みがほぼ完了しました。途中でベクトルの式が続出して、ベクトルを表すaとかeなどは太字にして、添え字は足文字で、二乗は肩文字ですから、途中からいちいちワープロで指定するのが面倒になって、ベタ打ちしてしまったので、その後始末中です。
 最後の2章は著者が乗ってしまって、ものすごい饒舌です。私だけ打ち込みながらぎゃははと楽しんでいて申し訳ないです。皆様が見るとしても最短一年後です(英文の原著はすぐに手に入る)。話題は四次元の星形図形で、たしかにきらきら輝いている(数式みたいなので)。望んでも到達できない天球の音楽、と序章で言っていた部分と思います。私にうまく邦訳できるかな。

 あまりに読者に申し訳ないので、現在、コンピュータグラフィックスで視覚に訴えるプログラムを考察中です。C言語でWindowsのOpenGLでとりあえず書くつもりです。こんなのが個人で手に入る、しかもお試し範囲なら無料、と良い時代になったものです。

 そのOpenGLの市販の解説書の冒頭に、処理のフロー図(グラフィックスパイプライン)が出ていると思います。元々は高価な専用ハードウェアを必要としたので(30年くらい前の話)、学術や工学や、その手の技術分野への応用が目指されていましたが、現在のOpenGLは私の感想ではどう見てもビデオゲームというか、画像表現に力が入っている気がします。視覚効果は、自動車などの現実の生産現場でも要求されるからだ、と思います。
 つまり、OpenGL、つまりボリゴン3D処理というのは、テレビやラジオのアンテナからスピーカやディスプレイまでの信号処理に似ているというか、大量生産時代の自動車のシャーシとボディを別のラインで作ってマージするとか、そんな感じです。

 ふむ、この方向で気が向いたら続けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする