松戸七福神・金蔵院の牡丹
松戸市の外れ、坂川が江戸川に流れ込む主水地区にひっそりと佇む真言宗豊山派寺院「金蔵院」の牡丹が見頃でした。
寺院の開基は寛永6年(1629)と江戸時代初期であるが、爾来、江戸川の氾濫を鎮め、地元住民の家内安全の祈願寺として今日に至っています。
田園地帯の中にある金蔵院、地元住民以外訪れる人もまばら
境内の片隅にスズランの群生があった
松戸七福神の一つ「恵比寿神」が祀られています 境内に豊山派総本山「長谷寺」のポスターが貼られていた
参考資料(豊山派総本山長谷寺)
名古屋在勤時代に秋の紅葉を撮りに数度訪れました、長谷寺は「花の御寺」と言われ、4月に満開となる150種類、7,000株の牡丹が有名です。
奈良県桜井市初瀬にある「長谷寺」は広大な敷地の中に長い登廊、本堂、五重塔などが点在しており、開基は奈良時代と言われ、末寺が3千と言われる名古刹です。
近鉄大阪線長谷寺駅から門前町を通り徒歩15分で仁王門に到着
仁王門から本堂に向かう登廊 秋の風景、本堂から五重塔を見る
本坊から本堂を望む
本堂
本堂から本坊を見る
本堂 舞台
冬囲いの牡丹 本坊から見た五重塔
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