十分
瑞芳でツアーバスを降り、台湾鉄道瑞芳駅で平渓線の電車に乗り換えて「十分」に向かいます
瑞芳駅 駅前
16:42発の列車に乗車
待合室で列車を待つ女性陣 切符を購入(運賃はNT$19.00/¥80)
瑞芳から4駅目が十分
列車が入線
乗車時間は40分
「十分」駅に到着、駅のホームになぜこんなに多くの人が???
人が多くて駅をで出ることが出来ず、そのうち反対の線路に瑞芳方面に向かう列車が入線してきた
車両は古いがラッピングが可愛い列車が到着
単線の為、反対の線路に列車が入り、我々が乗って来た列車が発車したが、入線して来た反対方向行列車が何故か動かない
ホームにいる人は乗降客ではなく電車を見ているだけ(?)、駅構内の踏切には遮断機が無く、止まった電車の前を渡る人が絶えず、結局我々も強引に電車前を通り駅を出ることになった
この人の群れはどこに行くの?
天燈(チャイニーズランタン)上げ
毎年旧正月(今年は2月上旬)に願い事を書いた天燈を一斉に空に放つ「平渓天燈節」が有名だが、現在は年間を通して実施されている様です、大きな天燈の下部に火種を置いて内部に熱をこもらせて空に上げる(アドバルーンの原理)中国の伝統行事です、日本でも長崎の中華街では同様のランタンフェステバルが行われいるそうです。
線路沿いの狭い道路沿いに天燈を売る店が並んでいた。
なお、天燈は色によって願い事が違うとの事(赤=健康、黄色=金運、青=商売繁盛、紫=合格祈願、ピンク=恋愛、緑=平和)、なぜか私には緑の天燈が配れた
電車の通過は1時間に1本の為か、線路が天燈を上げる場所になっている
「阿媽」は天燈の老舗の店だそうです 店に由緒書が貼られていた
この御婆さんが天燈ブームの火付け役? 店の奥に販売用の色とりどりの天燈が並んでいた
「阿媽の店」でミニチュア―の天燈を買いました、振るとLEDが発光します
日没間近、線路で上げる天燈が光を増した、やはり昼間より夜間の方が絵になる
数百メートル上がるそうです
十分駅の線路際に「線路立ち入り禁止と罰金の金額」表示があるが無視されて天燈上げの会場となっていた
薄暮の空に上がる天燈
駅から少し歩くとツアー主催会社のクラブツーリズムの「天燈上げ」会場、多くの日本全国から来たツアー客が集まっており、ツアーコース毎に「天燈上げ」を行う
天燈打ち上げ前に景気付けで獅子舞が行われた
最初は主催者の天燈上げ
順次、ツアーコースご毎に天燈上げが始まる
上がった天燈が多いと幻想的だが、写真的にはピントが合わせずらい
「天燈上げ」終了、帰りはツアーの専用バスが会場近くに回送されており、乗車して一路台北に戻って夕食の予定だが途中の道路が大渋滞、台北に戻ったのは8時過ぎ
車窓からイルミネーションが灯る台北101、間もなく市内に入る 台南料理「阿美飯店」で遅い昼食
夕食は好記阿美飯店で http://www.taipeinavi.com/food/39/
今回も料理のお伴は台湾ビール
美味しく頂きました
これからホテルに戻ります、明日は帰国。
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