夜の街で、お話を聞く

2014-05-22 | 日記

三条市内の中心地にある一ノ木商店街。手前右の建物が今回のプロジェクト “ 燕三条スタイル ” の拠点になる保存対象的近代建築の 「 旧外山虎松商店 」 である。戦争の時代を潜って来た防空壕もあった。近々、この建物を改装して、分野を越えてクリエイターたちが地域や住民と交流する場を作る、というのである。

昨夜、 「 朝活 」 を主宰している佐藤クンの紹介で、プロデューサーの小山雅由さんに建物の中を案内していただき、近くの素敵にインテリア・デザインされたお酒とカレーのお店で、僕は初めて ( でも、二回目だったかナ ? ) の三条の夜を四人の方々とお話を伺ったのである。それでどうも帰りが遅くなってしまって、それにお店を出て直ぐ近くにミスター・ドーナツが美味しそうにあったから、ついドーナツのユウワクに負けてしまって … 帰りはついゴゼンサマ1名サマになってしまった。雨上がりの少し肌寒い夜の空気はシットリと、それは甘さを欲するのだった。

このプロジェクトには新潟市内野にあるツルハシ・ブックスの西田さんも関わっておられるそうで、面白い企画・運営が期待できそうである。小山さんは大学院で地域活性の専門的な勉強をされて来たという若者で、お話を聞いていると、交流や行動範囲もインターナショナルで広くいらっしゃるので、また僕の楽しみは増幅された一夜になったのである。