風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

「水族館」からの帰り道

2007-08-04 01:43:35 | コラムなこむら返し
 「水族館」からの帰り道??このタイトルは、だれかが携帯で書いたもののパクリ。でも、ボクは携帯で長文を書くほど進歩していないので、帰宅途中考えながら帰ってきたものをテキストおこしてアップするしかない。

 3日のE.G.P.P.100/step74も濃い内容だった。11人のエントリー。ニッパチ(2月と8月は客が少ないと言う、水商売のジンクス。でもボクのイベントは水商売という訳じゃない)なのでもっと少ないかと思っていたが、予想に反して盛り上がりそして熱かった。うん、40年前の熱気がこうして細々とであれ、新宿の片隅(会場の「水族館」のある、新大久保は新宿区なんです)で続いているのがうれしいじゃありませんか(と、みずからエツに入ってみる)。「水族館」の常連のM子さんをゲット(笑)。彼女は、先月もカウンターで熱心に見てくれ、写真まで撮っている。話し掛けたら、「面白いイベントなので、見に来てます」とのこと。名前を聞いて、みんなに紹介、来月からはオーディエンスとしてであれ仲間に入ってくれるかも。
 「1967年ってなにかあったんですか?」という素朴な質問が新鮮だった。そうそう、もっとボクらが、きちんと伝えなければならないことがあるんだ。聞いてみると、お父さんがボクらと同世代、つまりいわゆる団塊ジュニア世代の娘さんなのだ。
 ガンジーさんがテナーサックスをもって参加してくれ、久方ぶりにユニット復活。打ち合わせなしの割りには、決まっていた。有名スタンダードな曲をくずしながら、吹きまくる。ボクはそれにあわせて67年を再現するべきポエトリーを叫ぶ。

 金曜日の夜、満員の電車の中から解放されると満月から4日目の右側を食べられた月が、煌々と照っている。台風の影響なのか、風が強い。同じ日からはじまった「あさぎり天空まつり」へ行っているbambiさんは、楽しんでいるかな?
 この夏キャンプイン出来るだろうか? なんだか、今年は短い夏になりそうじゃないか。