風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

2/12 E.G.P.P.Nova!/step151 騙され易いひとびと/佐村河内問題

2014-02-08 00:51:14 | イベント告知/予告/INFO
Imagessamuragochi
2/12 E.G.P.P.Nova!/step151 騙され易いひとびと/佐村河内問題

●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.Nova!/Step151
「騙され易いひとびと/佐村河内問題」
2014年2月12日(水)開場19:00/開始20:00
参加費:1,000円(1Drinkつき)
MC:松岡宮
(出演予定者)エントリーしてくれたあなた!……松岡宮(ポエット・シンガー)、bambi(スピリチャルトーク)、藤木吾呂(お笑い)、ココナツ(うた)、よねやま・たかこフラワー(うた)、梓ゆい(ポエッツ)、フーゲツのJUN(ポエッツ)ほか……
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 一番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)→http://naks.biz/suizokukan/
主催:E.G.P.P.参加者有志による共同主催

 今回のテーマは開催直前に、突然行われたあるカミングアウトによって決まりました。そのひとは「全聾(ろう)」で、「現代のベートベン」と呼ばれ、絶対音感で作曲する天才作曲家と呼ばれてきました。ヒロシマで生を受けたヒバク2世で、35歳の時に突然聴覚を失い、底知れない耳鳴りに悩まされながら、それらの障害を乗り越えてヒロシマとヒバク者を鎮魂するために作曲したと言う『交響曲第1番HIROSHIMA』は、大きな感動を引き起こし、NHKスペシャル『魂の旋律?音を失った作曲家』という幾度も再放送された番組もあって大ブレイクし、クラシックジャンルのCDとしては驚異の18万枚を売り上げ驚きを呼んでいたのです。
 ところが、弁護士を通じて佐村河内氏は、それらの作品はひとりのゴーストライターによって書かれたもので、自分は楽曲のイメージを伝え作曲を依頼したと言うのです。
 そして、翌日当のゴーストライターである新垣隆さんが会見し、なんと佐村河内氏は採譜どころかピアノも初心者レベルで、耳が聞こえないという障害に気がついたことはないと言ったのです!
 これは、佐村河内氏が巧妙につくったキャラクターを演じ続けてきた世間をあざむくペテンであり、新垣さんはそれを裏方から支えてきた共犯者だったと言うのです。
 ボクも見事にあざむかれたひとりです。ボクも世間も佐村河内氏がつくった「物語」にのりまんまと騙されたのです?

 何故だったのか? 何故まんまと騙されたのか? ボクも世間も実は騙されたかったのではないか? 結論はでないでしょう。でも、「現代」を見事に表していると思えるこの「佐村河内問題」を今回のテーマとします。

 主役は参加者であるあなた自身の、オープンマイク!
 敷居も低いオープン・マイクです! ふるってご参加ください!

 ?オープンマイクのイベントです。ポエトリー、うた、バンド問わずフリーエントリーが可能です!
 事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP100 BBS)にエントリー表明を書き込んでください!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs

E.G.P.P.Nova! MIXI内コミュ→http://mixi.jp/view_community.pl?id=230706